GW 二日目のことでございます。
マンタレーMR94にドライバ288-16Gを装着して、817の上に固定いたしました。
マンタレーをスタンドに固定するのを手伝っておりましたところ、
夫が
「しっかりと持て」
と申しますので
わたくしはしっかりもっておりましたつもりでございましたが、
夫がホーンをずらしたとたん、
わたくしは 思いきり、手掌を挟んでしまいました。
わたくしは これはてっきり血豆ができてしまったと思いましたが、
見ると、もはや血豆どころではなく流血沙汰になっておりました。
わたくしは
「手を挟んでしまいました。」
と夫に申し上げましたところ、
「これはわが新妻のかわいらしい手を痛い目にあわせてしまい、なんと可哀想なことか。」
とはおっしゃらずに、
「おう、しっかり持て」
とおっしゃいましたので、
これは私への励ましに違いないと思い、感謝に代えて、
「はい。しっかりとお持ちいたします。」
とだけ申し上げて、血をふきふきマンタレーを支え続けたのでございます。
先日に続き本日もかようなこととなりまして、
わたくしはオーディオとはとても危険で、
ときにはとても痛い思いをするものであると知り、
今になりまして怖ろしい心地がした次第でございました。
このサブウーハのエンクロージャは8182
という型だそうで、
私は、81という数字がエンクロージャ同士お揃いなのが大層うれしく、
「817と8182は81が同じでなんだかとてもうれしゅうございます。」
と夫に申しましたところ、
「3桁と4桁は大違い」
とそっけないお返事でございましたが、
これは、私が勝手に数字に大層な意味づけを為して、喜びすぎたあげく、あとでがっくりきてはいけないという夫の私への大きな愛であると、お気持ちをありがたく受け取り、
とにもかくにも、
これは、ブログに書かなくては、
と思った次第でございます。