周平の『コトノハノハコ』

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むかしのかし~其の十三~ 『FIELD OF VIEW』

2017年12月08日 | むかしのかし
炎上覚悟で今年5月にスタートした新企画「むかしのかし」

今回は大炎上覚悟でお送りいたします(笑)

タイトルは『FIELD OF VIEW』
周平が音楽を聴き始める、そして音楽をやりはじめるきっかけとなったバンド"FIELD OF VIEW"に一方的に捧げる、周平20曲目となるオリジナル曲の歌詞です。
作ったのは2002年7月頃。

当初は単純に節目の20曲目は『FIELD OF VIEW』というタイトルで曲を作りたいなぁぐらいに考えていたのですが、そんな矢先にFIELD OF VIEWの年内解散が決定しました。
上京してまだ3ヶ月とかですよ。
「これからはFIELD OF VIEWのライヴをガンガン見にいけるぞ!」と思っていたのに、上京したその年のうちに解散。。。
中でも尊敬していたヴォーカルの浅岡雄也さんを生で見る事も、自分が音楽をやっている事を伝える事も、そのきっかけが浅岡さんをはじめFIELD OF VIEWである事を伝える事も、もうできないのだと当時は思っていました。

FIELD OF VIEWの解散を知った事で、20曲目のオリジナル曲の方向性は変更。
FIELD OF VIEWへの愛と感謝の気持ちを歌詞にまとめる事にしました。
ちなみに歌詞の中にはFIELD OF VIEWの全シングル(前身となるView時代含む)22曲のタイトル(もしくはその一部)がリリース順に入っています。

※歌詞の中の「We just love FIELD OF VIEW」の中に"the"が入る所と入らない所があるのは、FIELD OF VIEWが2001年に「the FIELD OF VIEW」と再度改名したためです。間違いじゃないよ!(笑)

今回ももちろん最後にはセルフツッコミです!


『FIELD OF VIEW』

作詞:周平(当時19歳)

We just love FIELD OF VIEW
こんな言葉でしか
この胸の気持ちは
言い表せないけど
We just love the FIELD OF VIEW
これからも変わらずに
君たちの歌に力をもらってもいいかな?


あの時の中で僕らは
出会って そして別れる
「迷わないで」君がくれた
言葉に励まされながら
どんなつらい時も
君がいたから 僕はここまで
突然の風に吹かれても
倒れずに歩いてこれた

いつか想い出すだろう このGood-bye
DAN DAN 心魅かれていった あの日を

We just love FIELD OF VIEW
君たちの歌にドキッとした
あの日から抱いていたDreams
We just love the FIELD OF VIEW
ちっぽけな この街で
僕はこの叫びを歌い続けるよ


はるか遠い この夢は
めぐる季節を越えて
いつか誰かを照らす太陽に
僕もなれたらいいな
CRASHするHEART 時には冷たい雨
そんな時は青い傘で
Still love them 心に響くバラードを
これからも力にして

君たちがいたから気付けたBeautiful days
思い出は 今 モノクロ写真に

We just love FIELD OF VIEW
きっと これはTruth of Love
いつまでも記憶に残る歌たちよ
We just love the FIELD OF VIEW
どうか蜃気楼の中に
消えたりしないで ずっとそばにいて
We just love FIELD OF VIEW
これからも変わらずに
心に届く 力になる
君たちの Melodyを

【今回のセルフツッコミ】

・FIELD OF VIEW様に対して「君たち」とは何様やねん!

・FIELD OF VIEWの歌にドキッとしたあの日から人生を間違えたのですね。謎が解けました。

・2017年現在、残念ながら誰かを照らす太陽にはなれておりません。むしろ日陰に生きております。

・時にはではなく、大事な日はいつも冷たい雨です。

・FIELD OF VIEWとの思い出よりも、このブログのプロフィール写真がいつもモノクロです。そうしないとブサイクが目立つので。

・今回は珍しく「…」がないので爆破はなしです。でもどうせFIELD OF VIEWファンに大炎上させられるでしょう。