＃１２９ 『空はいつでも』

夢への天気予報
「下り坂になるでしょう」と
心のニュースが
曇り顔で言う

僕らはいつの間にか
雨に濡れるのを嫌がり
傘で自分と夢を隠した

見上げてみれば　青い空
なのに俯いて

空はいつでも　晴れ渡ってる
それを隠してしまう雲は何？
僕らの不安　勇気の無さだ
そう　雨なんて降らないさ


時には追いかけたり
追いかけられたりするような
競い合える雲なら良いね

風が強く吹いてるなら
乗っかってしまえ

空はいつでも　僕らの味方
夢を照らすし　導いてくれる
それを邪魔する雨雲ならば
僕らの息で吹き飛ばせ


折り畳み傘はいらない
家に置いてゆこう

空はいつでも　晴れ渡ってる
それを隠してしまう雲は何？
僕らの不安　勇気の無さだ
そう　雨なんて降らないさ
空はいつでも　僕らの味方
夢を照らすし　導いてくれる
雨を降らせる時があっても
僕らをさらに強くする

僕らに傘はいらないさ

コノゴロノコト ２０１３年４月号

みなさん、こんにちは！
２０１３年も早いものでもう４月ですね。

今回より近況報告的な記事は「コノゴロノコト　＠＠＠＠年＠月号」というタイトルでいきます！

周平は今年の元旦にネット配信曲第５弾となる「貧乏哀歌」を配信しましたが、
その後すぐに第６弾の制作に取り掛かっておりました。
先日、歌入れも終わり完成しました！

ネット配信曲第６弾は５月１７日（金）配信予定です！！
そう、周平の３０回目の誕生日でございます。

曲の内容は誕生日と何の関係も無いのですが、タイトルは若干「バースデイ」にちなんでおります。
「生きる意味」をテーマとし、チャーチオルガン、ヴァイオリン、ハープ、ウッドベースなどを取り入れ、
今までのオリジナル曲には無かったサウンドに仕上げました。

配信までもうしばらくお待ちください♪

そして早くもネット配信曲第７弾のコンセプトも決まっております！
秋ごろの配信を目指しております。

そういえば、話は大きく変わりますが、
先日完結した小説第３弾「Extra Dream」のオチというか、伝えたかった事はちゃんと届きましたでしょうか？（笑）

２２歳の歩夢がその後がんばったであろう結果、５２歳の歩夢は残念ながら大物俳優とまではいきませんでしたが、エキストラとして少ないギャラながらも活動できるようになってました。
５２歳の歩夢はそれでも十分幸せを感じる事ができてたのですが、実家の母からの電話で「やっぱりお金が必要だ」と思いなおし、再び２２歳の歩夢に俳優の道を諦めるよう説得すべく、タイムマシン搭乗権の抽選に再び応募する、というオチでした。

結局、夢＆充実感orお金＆安定のどちらが大切かは、人それぞれに違い、同一人物でも年齢に従って変わっていくものであり、「答え」は１つではないという事を周平は伝えたかったらしいです（笑）

小説第４弾はあるのか無いのか、そしていつになるのか未定ですが、続報に期待してください！

【今後のブログ更新予定】
４月１５日　歌詞＃１２９『空はいつでも』
５月１日　　日誌『内容未定』
５月１７日　歌詞＃１３０＆6th distribution『タイトル未発表』