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Apple Pieと月の船

さくやの日常や思ったことを気ままに綴っていきます

自分の説明書

2008年07月09日 | Books
最近、巷で話題の本を買ってしまいました。

『AB型 自分の説明書』Jamais Jamais(著) 文芸社

血液型占いとかって、大体が「○型はこんな人!!」とか
断定気味なものが多いのですが、
この本は「こんな傾向、無いですか?」みたいなスタンスなので
どの血液型も読んでて面白いです。
A型、B型は立ち読みですが、「あ~こんなことあるかも」って思う部分もあったし。
(ってか、それが当然なんだよね)
でもやっぱり、AB型が1番「あるある!」と思った項目が多かったかな(笑)

『話題があっちこっちへ飛ぶ』
『のは、その話興味ねーと思ってたらたまたま目に入った
 「こっちのが面白いじゃん。ところであれさー」ってなるから』

私の思考回路を見られてるのかと思ったー!!!話題、飛ぶ飛ぶ!
なるべくそうならないように気を付けてはいるけど…。
話してても、頭の中では違うこと考えてたりする!!
だからその後の、

『脳みそを半分ずつ同時に使う』
『というか脳みそを何分割にもする』

ってのも、同意。。。

あと、
『モノをどこに置いたかすぐ忘れる。「メガネ」「ケータイ」「鍵」「あれ」とか「それ」』
『それらは、「ココに置きました」じゃなく、「自分が行動した途中」に置き去りにされている」

これもねえ…見られてるのかと(爆)
顔を洗って、コンタクトケースを持って出て、テーブルまで持ってくれば良いのに
途中の洗濯機の上に置いて全然別のことしてたりとか、
水仕事で外した指輪がシンクの上に置き去りにされてたりとか。
で、一瞬「あれ?何処に行った??」って思うもんね…。
無意識の行動がものすごく多い…

別にAB型だからこう!なわけではないけれど、
例えば誰かと一緒に読んでて、「私、こんな傾向あるよー」って言えば、
それがタイトル通りの“自分の説明書”なんですよね。
血液型はただの取っ掛かりで、本当はそこを狙ってる本なんだと思います。

“私”という人間がつかみきれてない人は、読んでみてください。
6~7割くらい、当たってます…(笑)
コメント (3)
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