座右の曲

mixiでもすごく話題になってました。

座右の銘ならぬ“座右の曲”、1位はミスチルの「終わりなき旅」

ミスチルの歌詞はほんとに共感するものが多いですが、
私の座右の曲と言われれば、ap bank fes'06で聴いた『彩り』ですかね。。

あの時は仕事に悩んでて、「仕事してる意味」が分からなくなってた時だったので、

僕のした単純作業がこの世界を回り回って
まだ出会ったこともない人の笑い声を作ってゆく

この歌詞にどれだけ励まされたか分かりません。
事前にパンフに載ってた歌詞を読んでたはずなのに、
これがメロディに乗って流れてきた途端、すーっと心に響いて行ったのを
良く覚えています。

今でも、HOMEアルバム特典のDVDに収録されてるこの部分を見る度に、涙が出ます。
もう、曲の前の桜井さんのMCから泣ける。
あのMCがあってこそ、曲が響いてきたのもあるし。


…なので、HOMEツアーでは聞かされ過ぎて、返って食傷気味になってしまいました(爆)
好きだからこそ、もっと大切に聴きたいって言うか…(^^;)
初っ端に「いきなりかー！」って思ったし(爆)
今では、あのセットリストで良かったと思いますけどね。


他にも、1位の『終わりなき旅』を始め、
『蘇生』『名もなき詩』『花』などは言わずもがな、です。
『通り雨』の、
“生まれた瞬間からゆっくりと死んでく
　そこからは逃れようがないなら
　笑ってたいんだけどな”
と言うのも、本当、共感します。笑ってたいよね、いつもね…。


ミスチルではないですが、3位の浜崎あゆみ『A Song for XXX』も思い出深い曲です。
この頃のあゆがすごく好きでした。（今は…あまり…爆）
今でもファーストアルバムだけはずっと持ってます。

ショーック！！

小学館「ヤングサンデー」休刊へ…部数落ち込みで(読売新聞) - goo ニュース

ショック…！！！
前に“休刊か？！”って報道が出た時から覚悟はしてたけど。。

「ヤンサン」はいつも相方が買ってくるので、楽しみにしてたんです。
他にも相方は「ヤングマガジン」「ヤングチャンピオン」「ヤングアニマル」購読者ですが
（なので、定期的な資源ごみ出しは必須…爆）
私が好きな漫画が1番多いのが「ヤングサンデー」なんですよね。。。

何よりも、『絶望に効く薬』の掲載誌が無くなるのはすごくショック。
コミックス書き下ろしで構わないので、続けて欲しいです…。

“休刊”ではあるけれど、実質これは“廃刊”ですよね。
これまで休刊した雑誌で、復刊したのって殆ど無いし。
悲しいな…。


余談ですが、今回の『絶望に効く薬』は
昨年のap bank fesのダイアローグに出演された枝廣淳子さんです。
枝廣さんのブログに「インタビュー受けました」と書かれてからずっと
楽しみにしてました♪
今年のapでもダイアローグに出てくれるんでしょうか。
この方の講演は、是非聞いてみたい！

わあ～

昨日のレポのためか、ブログの訪問者数が跳ね上がってました。
びっくりした～
検索したらHITするのかと思ってググってみましたが、
このブログは出てきませんでした。
（gooブログで検索したら出て来たけど）
皆さん、どこからやってくるの…？？(^^;)


昨晩はどうしようもなくミスチルが見たくなったので、
HOMEのDVD 1人鑑賞会でした(笑)
JENさんがかっこいい…。
髪の毛が、最初は割とさらさらしてるのに、そのうち
汗と湿気でもわ～ってなってるのも良い！！！(爆)
最近、切なくなるのが分かってるから極力見ないようにしてたんですけど。
わずらうー！！
Zeppでも、ドラムとの距離を見て
「ああ、あそこにJENさんが居たら…」みたいな妄想したし(爆)
チルピロの時なんて、凄かったんでしょうね～。
apで、早く会いたい。5曲とかじゃ満足出来んかもだけど。。

5/28 LuckyRaccoonNight2 in Zepp Osaka Vol.3

パイロットとスチュワーデスが終わり、時刻はすでに21時半を回っていたと思います。
そろそろ足が限界になってきていたこともあり、
ここで1番後ろに退散しました。
PA卓の真後ろ、会場内ドリンクコーナー(既に販売終了してました)の前は人も少なく、
少しの間 壁にもたれて座ることも出来ました。
立つとPA越しにステージも見えるし(分厚いビニールが掛かってので、ぼやけて見えるんですけどね)、
良い場所でしたよ♪

そして、トリの忌野清志郎さんの登場です！！！

忌野清志郎＆NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS
2曲目までは、再び見えそうな場所まで移動してみました。
ちょうど人の肩越しに清志郎さんだけ見える場所だったので、堪能できましたよ。
3曲目からはまたPA卓後ろへ。座ったり立ったりしながら鑑賞。
しかし、エネルギーがものすごい…。とても、ご病気だったとは思えません。
『Jamp』『デイドリーム・ビリーバー』『雨あがりの夜空に』は
私でも知ってましたし、これを生で聴けるというのは
ものすごい有難いことなんだと思いました。
MCも楽しくて。
桜井さんを「小泉チルドレン」、2丁拳銃を「あいつら双子だろ？似てねえな～」って言ってました(笑)
首からフィルムカメラをぶら下げてて、会場を撮りまくっておられました。
「さんじゅ～ろく！枚撮り！！」と、世界のナベアツの真似も(笑)
フィルムカメラの生産がもうじき中止になるということで、それに反対するカメラマンが
東京で写真展を開くのだとか。で、「何か出品しろ」と言われたらしいです。
「会場の写真が出るかもしれない」と言われ、会場どよめく(笑)
後ろからも「撮ってー！！」って声が飛んでました。
でも、ばしばしと撮る清志郎さんに向かって、
「フラッシュたけてないよー」って突っ込む観客(爆)
清志郎さんは「“フラッシュたけてない”って言うな」って笑って返してましたけど。
ロックの大御所だぞー。。恐いもの知らずだなあ…。
途中、『ダンスミュージック☆あいつ』という曲(らしいです)で、
大竹しのぶさんが飛び入りゲストで参加されてました！！
会場はびっくり＆大爆笑！
スパンコールのついたキラッキラのワンピースに、ジャケット(清志郎さんと色違いのお揃いだった、確か)、
でも何故か足元は黒いハイソックス(爆)という格好。
コーラスで楽しそうに歌っておられました。
「俺の妹分」って紹介されてましたが、ご本人は一言のMCも無く、
1曲終わると袖へとはけて行かれました。。

清志郎さんが6曲近く歌い、終わった時点で22時過ぎ。
時間が押していたのか、割と間髪入れずにアンコールへ入りました。
東京は『ええねん』だったようですが、大阪は清志郎さんがおられるので、御大の曲で。
1曲だけでしたが、紹介も兼ねていたのですごく長い感じでした。
ステージには全員集合！
殆どの人が今回のラキラクナイトTシャツ(紫の方)だったのに、
機長とチーフパーサーは闘牛士とカルメンのままでした(爆)
何故か、最後に♪かならず最後に愛は勝つ～♪の部分が歌われ、
出演者全員で肩を組んでお辞儀。
最後まで大盛り上がりで、約4時間半(開演前アクト含)の長丁場が終了。


噂には聞いていましたけど、本当に素晴らしいライブでした。
参加できて、本当に嬉しく、ありがたかったです。
森田恭子さん、こんな凄いイベントを作ってくださってありがとうございました！！


そうそう、会場にJENさんらしき人が居ました。
2階の関係者席(指定席とは別に、壁をくり抜いた形の2階部分があり、そこにカメラとか色々あった)なんですけど、
トータスさんたちの『また逢う日まで』の時に手摺にもたれてずーっと聴いておられました。
照明などの関係で顔がはっきり見えなかったんですけど、
他の関係者らしき人は冷静に見てるのに、1人だけ、
手摺にもたれた腕に顔をうずめて、頷きながら、口ずさみながら
たまにリズム取りながら聴き入ってたので。。。。
あと、拍手の仕方がすごく似てた。「うんうん」って頷きながら拍手する仕草。
確信は持てないけど、本人かなあ。本人だったら良いな。
本人ってことにしとこー(笑)

5/28 LuckyRaccoonNight2 in Zepp Osaka Vol.2

トータス松本with John.B's Blues Hearts Club Band＋菅原龍平(Milco)が終わり、
2丁拳銃が登場して自分たちのDVDの宣伝などしてたんですが、
その間に空港の作業員の制服を着たスタッフの手で、ステージに運び込まれる大きなグランドピアノ。
それだけで会場がどよめきに包まれました(笑)
BGMも音楽から空港のアナウンスに変わります。
「モスクワ経由○○行に～」などのアナウンスの中、たまに混じる
「日本空港発、“外国”行にご搭乗のお客様は出国手続きを…」ってアナウンスには笑いました(笑)
私が居た後ろの方でも、若干みんなが前のめりになってきたので、私も少し前の方に行けました。

そして、彼らの登場です！！

パイロットとスチュワーデス
まず出てきたのがKANさん。真っ赤なドレスに頭にも真っ赤な造花。
フラメンコだー！！カルメンだ！！！！(笑)
モニターでちらりと見えたスカートの裾部分が、赤い生地に黒の水玉で(笑)凄い衣装！
そしてピアノを弾き始めました。イントロが終わったところで、桜井さんが搭乗…いや、登場！(笑)
こちらは、闘牛士の衣装！！！！！(笑)
紫色の帽子にマント、足元は赤いタイツでした。
靴はやっぱり白いのかな…。靴までは見えませんでした。
2人並ぶとすごい圧巻…色んな意味で(笑)

『My Way』
桜井さんはステージ左側、KANさんは右側でピアノ伴奏です。
間奏で桜井さんはマントを脱ぎ、くるくる回すパフォーマンス付(笑)
脱いだマントは、スタッフさんがピアノの横に設置されたところに掛けていました。
次に着るまでずっとそこに飾られてて、気になった。。。(笑)
KANさんは途中からギターに持ち替えて歌ってました。
ハモリが凄い～。

～MC～
衣裳がカルメンと闘牛士なのに、それぞれ
「機長の桜井です」「チーフパーサーのKANです」と自己紹介(笑)
衣裳について、何でこうなったかとかには触れられず…。。。
そして決め台詞が
桜井＆KAN「あくまで私たち」
桜井「パイロットと」
KAN「スチュワーデス」
桜井＆KAN「なんですが…何か？オレィ！」
と、「オレィ！」のポーズ(爆)
会場は大爆笑！面白い…面白すぎるよ。。。。。。。。
桜井さんはこのMC辺りで帽子も脱いだんですが、髪がかなり伸びてて、
しかも帽子で押さえてたのと汗で若干ぺったりしてて…(爆)
JENさんはその頭でも良いけど、桜井さんはダメです！(爆)
apまでに切ってくれることを切に願います。。。

『五十年後も』
お互いの曲をカバーし合うということで、桜井さんが歌いました。
歌詞がすごく良かった～♪

『抱きしめたい』
KANさんが歌いました。ピアノとギターだけの伴奏で、聴き入ってしまいました。
ここでも2人のハモリがすごく良くて…。
ミスチルでは聴けない演出なので、貴重でした。
（でも、「あ～、いつもはここでドラムが…」とドラムラインをつい追っかけてしまったり…笑）

～MC～
会場が明るくなると同時に、机に載ったハンドベルが運ばれてきました。
KANさん「次は、1番練習を重ねた曲です。Mr.Childrenが発売したアルバム、
　　　　　『It's a wonderful world』の中から、『いつでも微笑みを』と言う曲を、
　　　　　ハンドベルの演奏でやりたいと思います」
そして、観客には「口笛で、曲に参加していただきたいんです」と。
じゃあ私がお手本を…と始めたKANさんの口笛はすごく微妙(爆)
「機長、お手本を」と桜井さんに振ると、桜井さんはもちろんすごく上手い。会場、拍手。
「じゃあみんなでやってみましょうか～」と言われ、観客が準備をすると桜井さんが一言。
「…何だか、(口の形が)鯉の餌付けしてるみたい(笑)」
会場は大爆笑！そこへすかさずKANさんが、
「そういえば、さっきも餌を投げてる人(＞トータスさん)がいましたね！」
本当、この2人の絶妙の会話は何なんでしょうね～！！

『いつでも微笑みを』
途中ですこしもたつく場面もあって、桜井さんが苦笑い浮かべてましたが
すごく練習したんだろうな～ということが分かりました。
ハンドベルしながら歌う、しかもハモるってすごい！！
観客の口笛もちゃんと入っていて、「参加してる」って感じがしました。
（私は口笛吹けないので形だけでしたが。。。爆）

～MC～
「桜井さーん！」「KANさーん！！」と止まない声援に、
KAN「機長の声援は『機長』で。私への声援は、チーフパーサー、略して『チーパー』でお願いします」
爆笑しました！
でも、これですかさず「チーパー！！」って呼ぶ観客(笑)関西だなあ(笑)
「次は声だけで歌います。一昨年にハンドベルの存在に気づいていればこんなことには…」と言っておられました(笑)
ラキラクナイト1でも演奏された、
パイロットとスチュワーデス唯一のオリジナル曲。
あるアーティストの実話を元にした曲なんだとか。
東京では「レミオロメンの実話」と言ってたそうですが、
大阪では「トライセラトップスの実話」って言ってました、確か。どっちだー。

『弾かな語り』
ハモり、ここに極まれりって感じでした。アカペラな分、凄く良く分かる。
これ、どこかでCD化してくれませんかね？？
今年のapで歌ってくれないかな。

～MC～
KAN「次で最後の曲です」の声に、会場から「えー！！」「はやいー！！」という声。
桜井「最後にチーフパーサーの曲、『永遠』です」

『永遠』
歌いだしに聴き入る私たち。すると突然、
「ごめん！！！！」と演奏を止める桜井さん(爆)
喉が変な感じだったのかな？必死に水を飲んでました。会場は爆笑。
そこでもKANさんがすかさず、「えー、次で最後の曲です」と仕切りなおす(笑)
会場からは、おそらく同じ人が「えー！」「はやーい！！」と返す(笑)
すごいよ、関西。。。(笑)和やかな雰囲気に早変わりでした。

曲が終わり、最後はもちろん
「だって私たちは」
「パイロットと」
「スチュワーデス」
「なんですけど…何か？オレィ！」決めポーズ。
もう本当、言うことないです(笑)
「～ですけど何か？」って言いまわしは、実は反吐が出るくらい嫌いな言葉なんですけど、
（最近は下火ですけど、一時期やたら流行った時期はもう本当に嫌で嫌で…）
でもこの2人なら許す！って思いました(笑)

そして、最後はいよいよあのお方の登場です。