Apple Pieと月の船

さくやの日常や思ったことを気ままに綴っていきます

ホールツアーが!!!!

2016年02月29日 | Mr.Children
最近、本当に情報に疎くなってしまい、
だいぶ遅れて遠~くの方から聞こえてきた
「ウカスカさんがツアーをする」という情報に、
あーそれじゃあミスチルはまだまだ先かなあ…なんて思ってました。

そこへ、晴天の霹靂。

え?4月からホールツアー?!

しかもしかもしかも!


会場に山口県が入ってるですとー!!!!!??



スマホを持つ手がこんなに震えたのも久しぶりです(笑)

今回の会場、全てが今まで単独ライブをやったことのない県ばかりみたいですね。
2011年SENSEスタジアムツアーのパンフでの対談で
“これまでライブしたことのない県”って話題に上がってたんですよね、確か。
JENさんの口から「山口」って出てきて、ものすごく興奮したのを覚えてます(笑)
その時の記事は→コチラコチラ
まさか、その県全部を一気にまとめて、
こんな時期にツアーしてくれるなんて夢にも思ってなかったですが(笑)

記事にも書いてますけど、ツアーの会場入らないのはそれなりの理由があって、
要は「適切な会場がない」ってのがネックだった思うんですけど。
今回の会場を見ていても、本当に小さなところばかりだなあ、、、なんて。
まあライブハウスよりは…ですけど、ドームやスタジアムを満杯にする彼らが
地方の小さなホール会場のみのツアーって!!
良いの?本当に良いの?!!…とどうしても思っちゃいます^^;

いやでも、本当に嬉しいです。
何て言うか、これまで行けなかった所へ行こうとしてくれた気持ちと言うか。
その土地を踏んで、馴染みのある会場まで来てくれて、
そこでライブしてくれるって、想像するだけで夢のような思いです。
しかもライブ中にそこの地名とか叫んじゃうんでしょう?(笑)
JENさんが、去年のツアーの時みたく、ドラム叩きながら
「山口ー!!!!や・ま・ぐ・ち!!」とかいうところなんて、
想像しただけでもう泣きそうだわ!(笑)
だって、これまで本当に羨ましかったですもん。
大阪とか神戸とかは様々なライブがあるからあれですけど、
地方の「青森ー!」とか「熊本ー!」で地元の方々から大きく歓声が上がった時は、
素直に「ああ、良いなあ~」って思いました。
それが4月に現実になるなんて。

キャパが小さい分、チケットは争奪戦だろうけど、
でも何かもう、ツアーで馴染みの場所まで来てくれる、
ただそれだけで本当に嬉しいし、想像するだけで幸せな気持ちになれます。
まあ、周南市は実家からは微妙に遠いんだけどね…笑

山口へは飛行機で来るのかなあ。
新幹線は徳山駅に停車するのぞみもあるにはあるけど、
さすがに東京からは距離があるし、
岩国錦帯橋空港なるところが出来たらしいので、やっぱそこかな。
次は島根公演だから、それまで山口に滞在してあっちこっち観光してくれないかなあ~。
GWなら新山口から津和野までSLも通ってるし。
てか、周南だとフグのひれ酒とか堪能出来ないから
下関あたりまで行っちゃったらどうだろう…
…なんて、妄想が膨らみます(笑)
寧ろ、私がもてなしてあげたいくらいだわ!!(笑)

チケットは一般は無いとのことなのでFCが多めに当たる…のか?なんて思いますが、
是非とも山口公演に行きたい!
てか、もうそこ一点狙いです!!!
しかも公演日はまだギリギリ育休中だし!
5月以降だったら身動き取れないところでした。
偶然なんだけど、「運命」だと思わせてー!!
どうか、元・地元民にも愛の手をぜひ…
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ドラマ録画中

2016年02月02日 | 好きなもの
以前はドラマは全く観なかったのですが、
昨年くらいから1クールに1作は録画して観てるドラマがあります。
大体は原作が好きで…って感じなんですけど。
前クールの『コウノドリ』と『孤独のグルメ』は本当に良かった!
そして、今季は『火村英生の推理』を録画中です。
実写化を知った時は、まさかまさかついになのか…って思いましたね。

高専に通ってた頃にミステリにハマって、貪るように読んだのが
京極夏彦、森博嗣、そして有栖川有栖作品でした。
京極作品と森作品はちょっと世界観が違うというか、
少し毛色が違う…って感じなんですけど
(どの辺が、というのは是非読んで確認してください笑)
有栖川作品は本当にミステリの王道を地で行く感じで、そこがとても好きでした。
あとは、文体。
何と言うか、すごく優しい感じがするんですよね。。
殺人事件ばかりなのに優しいってのも矛盾があるんですけども(笑)
でも本当にそう思うんだから仕方ない(笑)

以前は漫画や小説の実写化は抵抗がありましたけど、今はそこまでではありません。
製作サイドの“原作を大事にしてくれてる”思いが伝わってくる作品が増えたからかもしれませんが。
あと、原作者の、映像化への肯定的な意見を目にする機会が増えたというのもあるかもしれません。
特に、よしながふみさん、羽海野チカさん、有川浩さんの意見は大きかった。

でもやっぱり、原作ファンとしては、ドラマや映画で興味を持ってくれた方には
ぜひ原作を!!!読んでみて!!!!!と言いたいです(笑)
特に『火村英生の推理』はね…
何だか火村先生が原作を知らない視聴者に誤解されそうで。。。^^;
「この犯罪は美しくない」って決め台詞、
まるで火村先生が「犯罪に“美しさ”を追求してる人」みたいに感じるし…。
てか、美しかったらどうなの?!賛美するの?!みたいな…。
「美しい=綻びの全くない完全犯罪」って意味なのかなーとは思いますが、
こんな(歯の浮くような)台詞、何処かで言ってたっけ?!と混乱しました。。
ドラマの火村先生はこれで良いけれど、
原作の火村先生も是非!見て欲しいと思います…
あとアリスも。

私も原作は原作、ドラマはドラマで楽しもうと思います。

20年以上続いている、
しかも幾つもの出版社から何冊も出されているシリーズですが、
私のオススメは講談社から出版されている『ブラジル蝶の謎』です。
短編集なのですが、私は最後に収録されている『蝶々がはばたく』という短編が好きで好きで。
正確には、その短編の最後の一文が好き、なんですが。
先に書いた“優しさを感じる”というのも、ここから来ているのかもしれません。
興味が湧きましたら、是非一度。

(追記)『蝶々がはばたく』は角川ビーンズ文庫の
『臨床犯罪学者・火村英生の推理 密室の研究』にも収録されてます。
2016年現在はこちらの方が手に取りやすいかと思います。
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1月の読書データ

2016年02月01日 | Books
2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:1151ページ
ナイス数:109ナイス

ダーリンは70歳 (コミックス単行本)ダーリンは70歳 (コミックス単行本)感想
何ですか、この可愛らしいカップルは!!と心の中でツッコんでしまうくらい
ラブラブな70歳の彼氏と50歳の彼女の漫画エッセイ。
笑える場面が一転、ホロリとくるところもあって、
色んな感情が凝縮されている一冊です。
「時間がないから手をつなぐ」、名言ですね。
余談ですが、座卓に置いていたこの本を
カラーの鮮やかさからか、装丁が絵本ぽいからか、
1歳4ヶ月の息子が熱心にページを捲ってました^^;
高須院長の写真を指差して「おいちゃーん」とまるで知り合いのように呼びかけ…(笑)
読み聞かせは難しいから、将来 自力で読んでください!
読了日:1月31日 著者:西原理恵子

もりのおふろ (幼児絵本シリーズ)もりのおふろ (幼児絵本シリーズ)感想
図書館で借りて読み聞かせ(1歳4ヶ月)。
森の中で何故かあったかいお風呂、しかも入るのはライオンにゾウにワニ!
絵本ならではの設定だなあと思います。
仲良く輪になって背中を洗いっこする動物たちが可愛い。
息子は「ざばーっ」「どぼーん」の効果音が面白いらしく、
声をあげて笑ってました。
読了日:1月31日 著者:西村敏雄

ワカコ酒 6 (ゼノンコミックス)ワカコ酒 6 (ゼノンコミックス)感想
毎度のことですが、一人酒が楽しそうで美味しそうで羨ましい!!!(笑)
6巻目ですが、ネタが尽きない。お酒のアテって本当に色々ありますね。
お酒は弱いけど、ワカコさんのように1人でゆ~っくり楽しんでみたいなあ。
しかし、私はチャンジャはお酒と一緒よりも「ご飯のお供」として食したい(笑)
お豆腐に乗っけても美味しいよ。
ああ食べたくなってきちゃった…
読了日:1月22日 著者:新久千映

タカコさん 1 (ゼノンコミックス)タカコさん 1 (ゼノンコミックス)感想
“人よりちょっと耳が良い主人公”の日常を描いた漫画です。
全体的にゆったりふんわりしてる感じで、
こちらも釣られてほんわかしてしまいます(*^^*)
喧騒や他人の生活音ってマイナスに捉えられがちですが、
タカコさんみたいな考え方が出来たら素敵だなあ。
お布団を干す話が個人的には好きです。
読了日:1月22日 著者:新久千映

お父さん、チビがいなくなりました (フラワーコミックスアルファ)お父さん、チビがいなくなりました (フラワーコミックスアルファ)感想
コミックレンタル。
主人公の老夫婦がデフォルメ絵なのですが、
それでも濃やかな感情が伝わってくるのはさすが…!
ネコが叱られた時に一緒にビクっとするお父さんがツボでした(笑)
最後のお父さんの告白もじーんときて良かった!
いつまでも夫婦仲良くいて欲しいですね。
しかし、この方の作品ではいつものことですが、
娘の菜穂子さんが37歳に見えません。。。
年下設定の山崎くんとも同年代に見える…まあお似合いだから良いか。
読了日:1月17日 著者:西炯子

オトナの小林くん 1 (花とゆめコミックス)オトナの小林くん 1 (花とゆめコミックス)感想
連載終了から10年を経て、まさかの続編!しかもメインは千尋くん!!
いやあ、面白いです(*^^*)
もちろん、大和クン・吹雪ちゃん・健吾くんも健在!
あげはちゃんも燕センセと結婚して小林の仲間入り(笑)
こんなに小林だらけの漫画は見たことありません(笑)
大和クンとそっくり(小動物的なところが…)の新キャラ・小林藍ちゃんと千尋くんのこの先がとても楽しみです。
良いところにお邪魔してしまった健吾くんに対して「…呪うよ?」には爆笑(笑)
少しオトナになって人数も増えた小林ーズの物語、次巻も楽しみです!
読了日:1月8日 著者:森生まさみ

海街diary 7 あの日の青空 (flowers コミックス)海街diary 7 あの日の青空 (flowers コミックス)感想
幸姉とよっちゃんも収まるべきところに収まったようで良かった…
と思いきや、ラストでまさかのチカちゃんが!!
続きがめちゃくちゃ気になります。。。
チカちゃんは陽気でお気楽なキャラとは裏腹に、
これまで心の奥底は殆ど出してこなかった人だと思うので、
ここから色々と本音や葛藤が出て来るのかな。
この話を読んでいると、生きていれば誰しもが多かれ少なかれ
塞がらない傷や後悔や届かない想いを抱えて暮らしているのだろうなと思えます。
山猫亭マスターの独白は重かった。
「話を聞いてくれる相手」が居るのは本当に幸せなこと、ですね。
読了日:1月8日 著者:吉田秋生

だいすき ぎゅっ ぎゅっだいすき ぎゅっ ぎゅっ感想
購入本(1歳3ヶ月)。
“だいすき ぎゅっぎゅっ”とハグしながら1日を過ごすウサギの親子の話。
朝起きるところから夜寝るまでが時系列に進んでいくので、
あいさつや時計も覚えられそう。
丸一日 子供につきっきりで遊んであげてるウサギのお母さんがすごい(笑)
子供が抱っこさせてくれるのもほんの数年の間だけだろうから、
この絵本をキッカケにして、思う存分抱っこさせてもらおうと思っています(*^^*)
読了日:1月5日 著者:フィリスゲイシャイトー,ミムグリーン

ぶたぶたのお医者さん (光文社文庫)ぶたぶたのお医者さん (光文社文庫)感想
ぶたぶたシリーズ、少し離れていた間に
未読の既刊がたくさん出てたのでまとめ買い。
今回は獣医さん。
ぬいぐるみという長所をフルに活かした診察がすごい…!
蒸気を直接身体に吹きかけて消毒できるって便利ですね(笑)
収録されている3編の中では、最後の老夫婦の話が良かったです。
元放浪の猫・トラの真意は分からないけれど、
年老いてから“居場所”と決めた家で仲良く暮らして欲しい。
読了日:1月5日 著者:矢崎存美

あとかたの街(5)<完> (KCデラックス BE LOVE)あとかたの街(5)<完> (KCデラックス BE LOVE)感想
コミックレンタル。最終巻。
空襲で焼け出された名古屋から家族全員で岐阜へ疎開。
疎開先での何とも言えない疎外感やいじめが辛い…。
誰しも余裕など無い世の中だからある意味仕方がないのだろうけれど。。
そして終戦。
就職したあいちゃんが途端に大人っぽく見えて、可愛らしい!
なので余計に、叶わなかった洋三との将来が哀しく思えます。
この後の急速に変わっていく街をあいちゃん達がどう思って過ごすのか、
見てみたい気もしますが、ここで完結なんですね。
「生きていくのは学びの連続」、本当にそうだと思います。
巻末のこうの史代さんとの対談も良かった。
読了日:1月3日 著者:おざわゆき

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