Apple Pieと月の船

さくやの日常や思ったことを気ままに綴っていきます

いよいよ今日だ

2015年09月20日 | Mr.Children
Mr.Children未完ツアー、本日で千秋楽ですね。
7月の長居以来で参加します。
2ヶ月経つと、もうセットリストもうろ覚え(笑)
新鮮な気分で参加できそうです(笑)

しかし、夫の手違い、、というか休み希望の入れ忘れにより、
開演時間ギリギリの会場到着になりそうで、もう今から不安で不安で(>_<)
下手したら遅刻だよ。今日でラストなのに。。

しかも、本当はお仲間さん達と子供込みでランチ予定だったのにー!

それが楽しみだったのにー!!!


…愚痴っても仕方ないんですが。

そして、行けるだけ感謝しなきゃいけないんでしょうが。。

贅沢ですけど、楽しみだった分、ショックが大きい…

まあでも、全く行けない訳じゃないし、
途中からになったとしても聴けるんだし、、と慰めつつ(爆)

千秋楽、楽しみたいです!
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早かった1年

2015年09月15日 | 雑記、日々のこと
本日、息子が1歳になりました。

ほんと、この1年早かったぁー。あっという間でした。
ねんね期の頃とか、既に記憶が曖昧ですしね…(爆)
写真を見て、ああこんな頃もあったなあ、
手やら足やら小さいなあ、みたいな(笑)
いつの間にやら大きくなってるものなんですね。
そしてきっと、あっという間に小学生になり、中学生になり…
か、考えたくない(笑)

こんな母で良いのかな
ちゃんと育てられてるかな

…なんて、自問自答する日々は今後も続くのでしょうし、
育児という正解のないものだからこそ、悩むことも多いです。
ある意味、『よそはよそ、うちはうち』と割切ることも大事なんでしょうけど。
難しい。

世の中の親御さんはみんな“そう”なのかしら?

我が家よりもスムーズに育児してるように思えて、ちょっと落ち込んだり。。

でもとりあえず、1年乗り切れた。
子供の誕生日は、子供の成長と共にその確認をする日なのかなと思います。
この“1年”を積み重ねていけば良いか。

もっと気楽に気楽に。
自分に言い聞かせながら、やっていきたいと思います。

Happy birthday!!

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1年前の出来事・前編

2015年09月10日 | 雑記、日々のこと
9月に入り、急に涼しくなってきましたね。

早いもので、出産してもうじき1年になります。
子供の成長って本当にあっという間ですね。
あんなに小さくて、寝たまま もぞもぞとしか動かなかった赤ん坊が、
今や家中をハイハイして、つたい歩きして、自己主張しだしてて…。
あぁ、赤ちゃん期ってこんなに早く過ぎるの…??って感じです。

思えば、昨年の今頃はまだお腹の中に居たんだなぁー、と。
ほんとに産まれてくるの?私、産めるの?陣痛ってどんな感じ?と
考えても仕方ないことをぐるぐる考えちゃって不安だらけだった昨年の今(笑)
こんなこともあったよね、と備忘録的にここに書き残してみようかと思います。
とにかく長いし、生々しい表現もあると思いますので
関心の無い方はスルーしてください^^;


昨年、検診で切迫早産との診断が出たのが6月末。
元々 有休消化も兼ねて、10日ほど早く産休に入るつもりだったのですが、
担当医から「里帰りするならなるべく早くに!」と言われ、
上司と相談した上で有休を更にもう数日ほど上乗せ。
そして、最終出勤日の翌日に慌ただしく山口へ帰省したのが7月半ばでした。
里帰り先の個人病院では「今すぐどうこうという状態ではないけど、安静に」と言われたので、
張り止めを飲みながら実家でダラダラ…もとい、安静にしてました(笑)
週一で近くのTSUTAYAにコミックレンタルしに行くのが唯一の楽しみ、、という感じでしたね(笑)
もしかして正産期前に産まれたりするのかも…?と不安になりましたが、
無事に8月を乗り越え、9月に入ることができました。

実家の辺りは思いきり田舎なので、産婦人科も選ぶほどの数が無く、
里帰り先に決めた個人病院も、院長が高齢のため(と言っても60代らしいですが)
数年前に帝王切開等の手術をやめて
自然分娩のみ、、という所でした。
これが後々にネックになるとは思いも寄らず。。(笑)

さて、予定日は9月12日でしたが、この日は何も起こらず。
数日前の検診では張りもまだ来てないし子宮口も開いてないと言われてたので、
まあ予定日当日に産まれるなんて稀だよね~と思った翌日、
13日の朝から何かお腹が張る感じが。
あれこれはもしかして…?と思いつつ、日中は普通に過ごしてました。
痛みが増してきたのは夕方頃から。
陣痛アプリで計測してみたら15~20分間隔。
お風呂に入ってご飯を食べて、その間も断続的な痛み。
まだ余裕がある痛みでしたけど、いよいよかと思うと緊張して落ち着かない感じでした(笑)
22時過ぎに10分間隔になったので、病院へ電話。
(初産は10分間隔になったら電話するように指示があったので)
助産師さんからは「もう少し様子を見てみて」とのことで自宅待機を言い渡され(笑)
とりあえず痛いので布団に横になって様子見してました。
24時頃に病院から電話があり、8~10分間隔が継続してると答えたら
「じゃあ入院しましょう」と言われ、母の車で夫と一緒に病院へ。
(夫は予定日の12日から休みを取って山口に来てくれてました)

入院して助産師さんに内診をしてもらうと、この時点で子宮口1センチ。
「陣痛は10分間隔で来てるけど、今夜中には産まれないかもね~」と言われたので、
夫だけ残って母は帰宅。
翌朝までに1時間ごとに内診がありましたが、
朝まで掛かって開いたのは3センチ!でした(笑)

翌14日、ずっと7~10分間隔だった陣痛がお昼頃から15~20分間隔へ逆戻り。
子宮口も3センチのまま一向に開かず。
「だったら痛みも引いてくれれば良いのに…」と思いながら、
断続的な痛みに耐えて1日が終わりました(笑)

14日の夜から再び陣痛が10分間隔を切り始め。
23時くらい?に、助産師さんから
「今夜は他に出産も無いみたいだから、分娩室に行ってみましょうか」と。
陣痛の合間に休み休み、歩いて分娩室へ。
「もうちょっとで産まれるのかなぁ。。。」と思いながら、点滴され、
NSTをお腹に付けられて分娩台で横になってました。
しかし、それでも1時間おきの内診で言われるのは「んん~、、5センチかな」という言葉。
痛いし、眠れないし、しんどいし、訳のわからない状態で再び朝を迎えました。

翌15日、朝5時過ぎ。
早朝に様子を見に来た先生による内診を受け、
「ちょっとね、時間がかかり過ぎてるんだよね。
子宮口は少しずつは開いて来てるから、時間を掛けたら自然に全開になるのは間違いない。
だけど、それがいつになるかは分からない。
今は赤ちゃんも元気だけど、“待つ”ことで赤ちゃんにリスクが全く無いとは言えない。
ここでは帝王切開が出来ないから、万が一を考えると、
すぐに対応出来る病院に転院する方が良いと思う」
というお達しがありました。
即ち、個人病院→総合病院への緊急転院です。
痛みと疲れと眠さで朦朧とした頭で「…マジですか…」と思いましたね。。


長いので後編へ続きます(笑)
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1年前の出来事・後編

2015年09月10日 | 雑記、日々のこと
後編です(笑)
出産について書いておりますので、中には生々しい表現などもあると思います。
読みたくない方はスルーでお願いします。




9月15日早朝6時。
個人病院から、同市内の総合病院の産婦人科へ救急車で転送されました。
ストレッチャーに乗せられて救急車へ乗り込む時、
顔に当たった外の空気がめちゃくちゃ冷たかったのが印象に残っています。
入院した日はまだ少し暑い日で、夜だったにも関わらず夏服だったんですよね。
「あれ、2日でもうこんなに寒くなったの?」とぼんやりと考えてました。

約20分ほどで総合病院へ到着。
ずっと付き添ってくれていた夫が実家にも連絡してくれてて、
既に両親も病院へ着いてました(総合病院は実家からの方が近い)。

陣痛室に運ばれて内診。
場合によっては帝王切開、、と私も聞いていたし、
個人病院からの紹介状にもそう書いてあったようですが
内診の結果、搬送前は5センチだった子宮口8センチまで開いているとのこと。
(後で聞いた話、救急車で運ばれる最中に急に開くことは良くあるそうです。。。)
総合病院の担当医(40代の優しげな男の先生)はにっこり笑って、
「これだったら、促進剤を使って自然分娩でいきましょう」と。
この時点で、最初に10分間隔の陣痛が始まってから30時間余りが経過しています。
まだ?!まだ陣痛に耐えなきゃいけないの…??!と、ちょっと絶望しかけました。

そして、ここで更にトラブル発生。
エコーを見ていた先生が「あれ?赤ちゃんが仰向けになってる??」

赤ちゃんは出産時、うつ伏せ(母親の背中側に顔が向いてる)で出てきます。
仰向け(母親のお腹側に顔が向いてる)になっている状態を“旋回異常”と言うそうで。
実は臨月に入った辺りで、個人病院で既に旋回の診断は受けていました。
ただ「産道を通る時に回転するからね~」と様子見だったんです。
しかし、まだ治ってなかったらしく。
(因みに個人病院では入院中何度もエコーで見てましたが、
旋回のことは何も言われてませんでした)

旋回していると、分娩時に赤ちゃんの肩が引っ掛かりやすくなるため、
何としても旋回を治さないといけない、ということで、先生から出た指示が

「ベッドの上に四つん這いになって」

。。。。
もう身体を動かすのもしんどい。けど、やるしかない。
少しでも楽なようにと助産師さんがクッションを持って来てくれて、
それに縋り付く形で四つん這いになりましたよ…。

11時頃、まだ旋回は治っていないものの子宮口9センチになったので分娩室に移動。
分娩台の上でも再び四つん這い(爆)
しかし、、、旋回が治らない!
既に促進剤が入っているので、陣痛もより強く、短い間隔で来ています。
良く覚えてないけど悲鳴もあげてたはず。。。
そして短い無痛の時間に一瞬寝てたようで、夢も見てましたね。。

12時頃、
「まだ破水してないから、人工的に破水させたらその勢いで赤ちゃんが回るかも」という先生の判断。
ということで、大きなハサミ(?)で先生の手により破水。
ジャバッと勢い良く羊水が出る感覚と共に、仰向けだった赤ちゃんが90°回転!
「横向いた!これなら大丈夫!子宮口も全開になったから、産むよ!」
ああもうすぐ終わる。。。。と安堵したのを覚えてます。
しかし、既に極限を通り越してヘロヘロ。
側で分娩準備をしている助産師さんに、
「あの…私、もう体力あんまり残ってないんですけど、
いきんだり出来ますかね?ちゃんと産めますか?」と本気で聞きました(爆)
助産師さんは「大丈夫!出産でいきめなかった人なんて見たことないから!」と笑いながら答えてくれたので、
「ああそっか、大丈夫か。。」とぼんやりと考えてました。

そして、いよいよ出産。
「陣痛が来たら思いっきりいきんで!」と言われ、力の限りいきむも、なかなか出てこない。
「じゃあ、ちょっと手伝うね」と会陰切開した後で、
先生が横に移動して来て踏み台に乗り、腕でお腹を押さえられ(爆)
渾身の力を込めていきんだ何度目かで、ストーンッ!と一気に頭が出て。
あまりに一気に頭が出たので、肩(赤子の)が引っ掛かって「痛えっ!!!」って叫んだのを覚えてます(笑)
頭が出たら後は楽で、スル~ッて感じで全身が出て来て。

2014年9月15日13:46、誕生。

一瞬、「えっ泣かない?!」と思ったのも束の間、
元気な産声が聞こえて、本当に安堵しました。
と同時に、「やっっっっっと!終わった!!!!」と思いましたね。。
自分が泣くかと思ってましたが、泣く元気も無く(爆)
ただただ、無事に生まれて良かったという安堵のみ、、でした。

実に、約40時間。
途中で陣痛が10分間隔より長くなったので、
母子手帳には『26時間』と記されてますが(笑)
本当に、長い長い時間でした。
途中で挫けそうになった瞬間もありましたが、
14日夜からずっと付けていたNSTから聞こえてくる子供の心音と、
事あるごとに助産師さんや先生が「赤ちゃん、元気だからね!」と教えてくれて、
頑張らなきゃ!と奮い立たせることが出来ました。
(産道に頭が挟まっていても尚、「赤ちゃん、元気に動いてるよ」と言われていた…驚)

その実、子供は産まれてからも本当に元気で、現在に至ります。
有難いことです。

また、丸2晩徹夜という過酷な出産をずっと最後まで付き添ってくれた夫。
陣痛のたびに腰をさすったり、水分補給させてくれたりしてたので、
私以上に寝てないし、総合病院に来てからはほぼ立ちっぱなしな上に飲まず食わず、、でした(爆)
後で実母から「2人で一緒に出産したようなもの」と言われましたが、本当にそうだと思います。
もし私が同じように2晩徹夜の飲まず食わずで付き添えって言われたら、
丁重にお断りする。。てか、無理です^^;
立ち会い出産は個人の考え方で賛否あると思いますが、
私は本当に立ち会ってくれてて良かったと思います。
特に、転院が決まった時は不安でいっぱいだったので
側にいてくれたのはとても心強かったし。
(その上、病室の荷物をまとめて実家に連絡して…などなど。私一人じゃ無理だった。。
まあその場合は助産師さんがやってくれるのでしょうけど)

出産を終えてみて思ったのは、産婦人科の選択は大事!ということでしょうか。。
譲れないポイントというのは個人で違うと思いますが、
やはり思い付く様々なリスクは考えておくべきだと思いましたね。
と言っても、産婦人科が不足している昨今、
選ぶほど沢山の病院が無い地域があるというのも事実なんですが。。
現に、私の場合も里帰り先の病院は、転院前の個人病院と
通える範囲にあるもうひとつの個人病院との2択でしたしね。
(総合病院は前持ってリスクのある人しか里帰り出産は受け付けて無かったので除外)
産科不足って本当に深刻だと思います。。

あれから1年経つというのも、不思議な気分です。
何だか遠い昔のような、それでいてついこの前のような(笑)

とりあえず忘れないように、ということで、
以上、私の出産記でした。
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8月の読書データ

2015年09月02日 | Books
2015年8月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2007ページ
ナイス数:104ナイス

娘の家出 3 (ヤングジャンプコミックス)娘の家出 3 (ヤングジャンプコミックス)感想
オムニバスストーリーですが、段々と登場人物が多くなって
誰が誰と関係があるのか良く分からなくなってきました…^^;
あとがきでも書かれてますが、本当に相関図が欲しい!
ニーナちゃんの話とアイドル好きの担任の先生が良かったです。
外(学校内)では平静を装い、
トイレの中で心の言葉を吐き出して百面相…っての、分かるなあ。
生徒には伝わりにくいだろうけど、
生徒の個々の事情まで懸命に考えてくれる良い先生だと思う。
各話サブタイトルの歌謡曲もぴったりで、密かに楽しみにしています。
読了日:8月21日 著者:志村貴子

親なるもの断崖 第2部 (宙コミック文庫)親なるもの断崖 第2部 (宙コミック文庫)感想
お梅の娘・道生を主人公に戦中~戦後が描かれる第2部。
“元遊女”であることへの差別、侮蔑を苦に失踪する母。
なぜ差別があるのか?なぜ悲しいことを悲しんではいけない世の中なのか?
道生の慟哭が苦しく、切ない。
ただ、母・お梅とは違い、
道生の周囲には確かな愛情が幾つも存在していることに救われます。
ばっちゃんのとても分かりにくい優しさが特に…。
ラストも、お梅そっくりの顔で幸せそうに笑っている道生の姿が印象的。
出来ることなら、お梅の人生にも
もう少し救いようが欲しかったところですが。。
読了日:8月16日 著者:曾根富美子

親なるもの断崖 第1部 (宙コミック文庫)親なるもの断崖 第1部 (宙コミック文庫)感想
例に漏れずバナー広告で気になり、電子書籍で購入。
昭和初期に北海道室蘭に実在した遊郭を舞台に、4人の少女を描く第1部。
貧困から親に売りに出され、
辿り着いた場所はもがいても抜け出せない生き地獄。
“遊女”という存在とその現実、実態の暗部をこれでもかと見せられ、
読むのが本当に苦しく、考えさせられる話でした。
また戦争に突入していく世の中で、精神・思考まで弾圧されていく人が居たということ。
遊郭というと江戸時代を想像しがちですが、
ほんの数十年前まで公的に存在していたんですね。
この話の向こうに数え切れないほどの松恵、武子、お梅、道子が見え隠れします。
辛いですが、多くの人に読んで貰いたい作品。
読了日:8月16日 著者:曾根富美子

ハッピー!ハッピー♪(1) (BE LOVE KC)ハッピー!ハッピー♪(1) (BE LOVE KC)感想
電子書籍で読了。
『ハッピー!』の続編ですが、1巻は桜子ちゃんとアポロの出会いが中心。
盲導犬と歩くまでにはこんなに厳しい訓練が必要なのか、と思いました。
貸与されてすぐにスタスタ歩けるわけではない、
危険なく歩けるのは主人と盲導犬の信頼があってこそであり、
そこに至るまでの訓練期間が必要なのだと。。
一方、香織はハッピーのリタイアを経て新しい盲導犬の申請を決心します。
1匹の盲導犬と共に歩けるのは長くても10年ほど。
一生を共にできない悲しさもありますが、
“新しい出会い”と一緒に再び光がやって来ることを願って…
読了日:8月15日 著者:波間信子

こいいじ(2) (KC KISS)こいいじ(2) (KC KISS)感想
聡ちゃんへの長すぎる片思いを吹っ切ろうと、
まめちゃんは心機一転のお引越し。
そこで再会した不動産屋の河田さんと良い雰囲気に。。
個人的にはこのまま河田さんとくっついちゃった方が
幸せになれそうな気がするのだけど、どうなってしまうのかなあ。
それとも河田さんにも色々と過去やらがあるのかしら?
(それこそ志村作品!って感じですが。。)
続きが気になります!
志村さんの作品は脇キャラでも色んなエピソードを
作中やオマケ漫画に挟み込んでくれるので、その辺りも大好きですね。
駿ちゃんの馴れ初めや恭ちゃんのオマケ漫画も良かったです♪
読了日:8月13日 著者:志村貴子

高口里純自選名作集 (10) (双葉文庫―名作シリーズ)高口里純自選名作集 (10) (双葉文庫―名作シリーズ)感想
実家の本棚から再読。
高口さんの作品の中で1番、甘くて可愛らしくてハッピーな作品だと思います。
恋もバンド活動もトントン拍子でラストまで進み、
世の中こんなに上手くはいかないのでは…と思いつつも、
こんな2人が居ても良いか~と思わせてしまう不思議な雰囲気があります。
何より主人公・セイコちゃんが健気でとっても可愛い!
ヘアスタイルや服はものすごく個性的ですが(初出は30年前だそうで。。)、
それを自然な感じで“少女漫画”として描ききってしまう高口さんは凄い。。
読了日:8月11日 著者:高口里純

だるまさんがだるまさんが感想
読み聞かせ用に購入。
4ヶ月の頃、図書館で借りた時も にっこり笑って見てましたが、
10ヶ月現在はきゃっきゃと笑ってすごい反応。
“ぷしゅー”と“ぷっ”がお気に入りのようでした。
こんなにも子供を虜にするだるまさん、恐るべし。。
読了日:8月11日 著者:かがくいひろし

海月と私(4)<完> (アフタヌーンKC)海月と私(4)<完> (アフタヌーンKC)感想
待ってましたの完結巻。
梢さんの正体がようやく(の割に結構あっさりと)明かされます。
鑑定書をビリビリに破る梢さんの潔さ!好きだなあ。
そして最後まで梢さんに転がされっぱなしの旦那さんも良い(笑)
大団円を迎えて尚、転がして転がされて
この2人の日常はこれからも続いていきますよ~というオマケ漫画も素敵でした。
最後のすがやんの「逃げろ…!」に笑った(笑)
読了日:8月8日 著者:麻生みこと

夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)感想
8月6日に再読。
『夕凪の街』は主人公・皆実のモノローグがとても重い。
“あの日”を見たからこそ、そして生き残ってしまったからこそ、
のし掛かる“幸せ”の後ろめたさ。
発病後の「『やった!またひとり殺せた』とちゃんと思ってくれとる?」という独白には言葉も出ない。
『桜の国』は皆実の姪にあたる七波を中心に現代の広島が描かれる。
声高らかに反戦を叫んでるわけではありませんが、
読んだ人の心の中には必ず70年前にこの国で起こった悲惨な出来事が焼き付く作品だと思います。
絶えず読み返して、忘れないでおきたい。
読了日:8月6日 著者:こうの史代

ころころ にゃーん (0.1.2.えほん)ころころ にゃーん (0.1.2.えほん)感想
図書館で借りて10ヶ月の子供へ読み聞かせ。
ショッキングピンク一色で描かれた絵本で、視覚へのインパクトも大です。
長さんの本はイメージの余白がたくさんあって、
読んでる大人の方が「これは…?」と戸惑うことが多いですが、
子供は割とすんなりと受け入れているようです。
この本も『にゃーん』のところでにっこり。
読了日:8月1日 著者:長新太

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