*さくらトンネル*

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今年の漢字は「偽」だそうで。

2007年12月15日 | こんな生活♪
今週は、ちょっと日記を書かない間に色々ありました。


まず、補正下着を初めて着ました。
最近やせた友達に痩せた理由を聞いたら
「矯正下着にしたんだー!興味があったら試してみる?」
と言われたのがきっかけ。

矯正下着なんて、興味がありつつ踏み込まなかった分野。
ギューギュー肉を動かして胸に持ってく感じ?

という訳で、怖いもの見たさで
友達の紹介でその下着サロンに行ってきました。


いや、こういうのにはしつこい勧誘があることや
買わせるためのあらゆる手段を使ってくることは
今までの経験や業界の人の話からよ~くわかってるんだけどね、
やっぱりその世界を覗いてみたくなるんだよね(>_<)。


サロンに着くと、いきなりタメ口&「○○ちゃんて呼ぶね」とフレンドリーな接客開始。

でたな!
お客さんと仲良くなり、、という、よくある初歩的な戦略。

変な話だけど、
「これはこれは○○様、いらっしゃいませ」より
「あー○○ちゃん、来てくれたのぉ~?」のほうが
客をリピートさせる効果が高いらしい。

特に希薄な人間関係に慣れ、
「友達がいる」ことへの欲求が高い現代っ子には効果大だそうな。

ただし美容院の会話すら苦手な私には逆効果。

相手のテンションが高いほど低くなる私のテンション。
相手が踏みこんでくるほど後ろにひいてしまいます。
なぜ初対面の人に彼氏がいるかどうかや
なれそめを話さなきゃいけないのか。。
なのでそっけなさすぎる返事のみ。
会話をつなげさせません。

仲良くなったらそこからさらに回を重ねながら、
特に仲良しの客気分や常連気分にさせて次につなげるらしいけど
そんなことされたら心を閉ざしそうです。。

飲食店なら別に気にならないんだけどねぇ。


そして軽妙な話術での美容知識などの解説のあとは
「元々がいいんだから」というような
決まり文句すぎて逆に信じられない台詞。。
そりゃどんな太った人でも肉がつく前から醜い体の人なんていないでしょ。


もちろんこれだけじゃまだまだ、戦略は次々にくりだされます。

相手の接客を見ながら
「あーこういう作戦できたか」
「またこのパターンか」
というのを考えるのもまた一興。


まぁその作戦は逆効果じゃないのって思うことも色々あるけど、
イヤなのは
「このお肉をとってあげたい」
「きれいにしてあげたい」という嘘っぽい願望。

なんで初対面の人がそんなに私にきれいになってほしいのか。
私はそんなに見てられないようなかわいそうな容姿なのか。
本当にきれいになって欲しいなら、体の左側半分だけお試しとかやめて
両側バランスとってやってほしい。

まぁ心の中でそう思いつつお試しは別世界で楽しいんだけど。


なんでこんなに美容業界に対して反抗的なのかというと
昔、友達がバイトしてたカフェに、
「スタッフの質がいいという評判の某エステの社員」がよくお客として来たそうで
なんとそのエステのおねーさんがカフェで話してる内容が
「あんなババァ痩せても無駄」
「あんなの(メニュー)だけでどうにかしようなんてバカだよね」
「あいつまじきもい」
などなど恐ろしい客の悪口がほとんどだと教えてくれた頃からです。
裏表の激しさに軽く女性不審。


女の子だからあぁいう美容関係に投資するのもいいかなぁって思い
いい所があったら通ってみたい気持ちも無くもないけど
あの馴れ馴れしいいい人っぽい接客をされると
「またか…(-_-;)」
と一気にひいちゃいます。

ありゃ。肝心の下着を着けた感想よりも美容業界不審の話になっちゃった(>_<)


続く。