何年も前の話。
大好きな人がいました。私の片想いだったけど、あんなに好きになった人は今までいなかったくらい大好きでした。
その人は優しくて面白くていつも一生懸命で少しロマンチストだった。仕事がすごく大変で忙しくていつも疲れた顔してました。「疲れてるなぁ」って気づいてたけど私はいつもバカな話ばっかりしてその人を笑わせてました。
「私が笑わせてればこの一瞬だけでも疲れてる事忘れれるんじゃないかな」
なんてかなり自分勝手な考えだったけど私はその人の癒しになりたかった。
だけどある日私はしてはいけない事をしてしまったんです。
ここに文章にして現すのも嫌なくらい。例えれば「疲れて寝てるその人にバケツ水をぶちまけた」的な。わかりにくい?(u_u)
その時は何も考えられずに暴走してしまった。そして死にたくなるほど後悔した。
その後悩みに悩んで本人に会ってきちんと謝った。怒られて二度と会いたくないって言われても仕方ないって覚悟で会いに行ったのにその人は許してくれた。
「おれが怒ったところで解決しないでしょ」と言われた。ホントは怒りたかったと思うけど口調は優しかった。私は泣いてしまった。泣きながらまた謝ったら「もう謝らなくていいよ、話題変えよか」と言われたので
「うわぁん~~し、C-C-Bって何の略か知ってる!?」ってまたわけのわからんアホ話を出して笑いに繋げた。
その後も何度か会ったりしたけど、仕事でトラブルがあったらしくだんだん会えなくなっていった。
私の罪悪感はなくならず未だに続いてる。今でもその人の事を想うと泣けてくるし「やっぱり私が悪かったな」って責めてしまう。大好きすぎて伝えられなかった。仕事で成功したいってゆう夢があるのを知ってたから邪魔にはなりたくなかった。
結局私は「こんな片想いのままじゃ私はダメだ」って思って自分のためにその人から離れた。
それから何年も経った先週。
偶然ある場所でその人を見つけた。むこうは気づいてなかったけど。私の知らない男の人と2人で立ち話をしてた。
話し方と声に特徴があったからすぐに分かった。見覚えのある後ろ姿、肩を少しすくめるクセがあった事を思い出した。私は隠れて確かめるために会話を聞いてた。
間違いなかった。
心臓がわしづかみにされたみたいにバクバク言って倒れるかと思った。
とてもその人の前に現れて話かける勇気なんかなくて逃げた。
元気そうで良かった。仕事はどうなったんだろう。今どこにいるんだろう。私の事覚えてるだろうか。実は嫌われてたんじゃないだろうか。
いろんな事が頭をグルグルしてまとまらない。
そして当時の事を思い出してしまった。思い出したくなかったけど色々考えてしまった。でも私の想いは当時から変わらず「あの人が毎日幸せでありますように」
なんだよね。
いつか会って話がしたいなぁ・・。
大好きな人がいました。私の片想いだったけど、あんなに好きになった人は今までいなかったくらい大好きでした。
その人は優しくて面白くていつも一生懸命で少しロマンチストだった。仕事がすごく大変で忙しくていつも疲れた顔してました。「疲れてるなぁ」って気づいてたけど私はいつもバカな話ばっかりしてその人を笑わせてました。
「私が笑わせてればこの一瞬だけでも疲れてる事忘れれるんじゃないかな」
なんてかなり自分勝手な考えだったけど私はその人の癒しになりたかった。
だけどある日私はしてはいけない事をしてしまったんです。
ここに文章にして現すのも嫌なくらい。例えれば「疲れて寝てるその人にバケツ水をぶちまけた」的な。わかりにくい?(u_u)
その時は何も考えられずに暴走してしまった。そして死にたくなるほど後悔した。
その後悩みに悩んで本人に会ってきちんと謝った。怒られて二度と会いたくないって言われても仕方ないって覚悟で会いに行ったのにその人は許してくれた。
「おれが怒ったところで解決しないでしょ」と言われた。ホントは怒りたかったと思うけど口調は優しかった。私は泣いてしまった。泣きながらまた謝ったら「もう謝らなくていいよ、話題変えよか」と言われたので
「うわぁん~~し、C-C-Bって何の略か知ってる!?」ってまたわけのわからんアホ話を出して笑いに繋げた。
その後も何度か会ったりしたけど、仕事でトラブルがあったらしくだんだん会えなくなっていった。
私の罪悪感はなくならず未だに続いてる。今でもその人の事を想うと泣けてくるし「やっぱり私が悪かったな」って責めてしまう。大好きすぎて伝えられなかった。仕事で成功したいってゆう夢があるのを知ってたから邪魔にはなりたくなかった。
結局私は「こんな片想いのままじゃ私はダメだ」って思って自分のためにその人から離れた。
それから何年も経った先週。
偶然ある場所でその人を見つけた。むこうは気づいてなかったけど。私の知らない男の人と2人で立ち話をしてた。
話し方と声に特徴があったからすぐに分かった。見覚えのある後ろ姿、肩を少しすくめるクセがあった事を思い出した。私は隠れて確かめるために会話を聞いてた。
間違いなかった。
心臓がわしづかみにされたみたいにバクバク言って倒れるかと思った。
とてもその人の前に現れて話かける勇気なんかなくて逃げた。
元気そうで良かった。仕事はどうなったんだろう。今どこにいるんだろう。私の事覚えてるだろうか。実は嫌われてたんじゃないだろうか。
いろんな事が頭をグルグルしてまとまらない。
そして当時の事を思い出してしまった。思い出したくなかったけど色々考えてしまった。でも私の想いは当時から変わらず「あの人が毎日幸せでありますように」
なんだよね。
いつか会って話がしたいなぁ・・。