goo blog サービス終了のお知らせ 

PRESSな時間

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

PRESSな時間

2014-04-28 19:25:27 | 社会
4/28「何故、違法行為をするのか」まず、このツイッタ-から見て頂きたいともいます。
ーーー杉原こうじ(緑の党・脱原発担当) 4月27日ーーー
絶対に許せない違憲かつ脱法行為!→ 集団的自衛権の行使容認 5法案先行改正 政府方針に明記へ 与党間調整にも配慮(4月27日、産経) 。。産経ですら「解釈変更を閣議決定する前に立法作業を行えば、憲法違反の恐れが出てくる」と指摘。

杉原さんは「緑の党」共同代表であり、
先日来、「特定秘密保護法」や「防衛装備移転3原則」の反対運動を先頭に立って指揮されて来た方です。
その方が、今度は集団的自衛権に関しての最新情報を載せて下さいました。
私が知る限りにおいて「5法案」の中身とは「自衛隊法」だけですが、
つまり、安倍政権は「憲法改正」は最後にとっておいて、
集団的自衛権を解釈改憲によって骨抜きにし、
5法案を改正して憲法の更なる空洞化をし、
最終的に「憲法」を
明治政府が作った元の通りに
タイムスリップさせると言う腹つもりと言う事のようです。
本来なら、
「日本国憲法」を守る事が「義務」とされ、
「憲法を守る」とによってお給料を戴いている内閣が
真っ先に「憲法」をいじくり回し、
かつ、
身勝手な「自分憲法」にすり替えると言う事を
数人の力でやってしまおうとするなど、
言語道断の極みです。
では、
そんな「自分憲法」を
人形の首をすげ替えるように簡単にやってしまうのでしょうか?
それは「やりたいから」なのです。
「やりたい」と言うワガママからなのです。
ですから、
それがどんな違法行為であっても
「自分が一番清く、正しく、美しい。」と思えば
出来る立場にいる方は
「やってしまう」のです。
それが例え、「違法行為」であっても。。。
そのような「ワガママ」を許して良いのでしょうか?
私はそれこそこの「究極のワガママ」を断じて許す事は出来ないのです。

PRESSな時間

2014-04-27 20:32:35 | 社会

4/27「言論の責任」
暫く、防衛装備移転3原則について書いていましたが、
今日は直接的ではないのですが、この問題に絡んだ事を書いてみたいと思っています。
先日
テレビ朝日では「朝まで生テレビ」と言う番組が放映されたそうです。
その番組の中で東京新聞の副主幹である長谷川さんと言う方が
「個別的自衛権は限定的である」と言う旨のコメントを話されたそうです。
「朝、、」はレテ朝の中でも有名な番組で
「田原総一郎」と言う方が司会をし、
或る一つのテーマに沿って「賛成、反対」双方の意見をぶつけあう事で有名な番組です。
しかし、最近では番組内の発言は制作会社による「台本」があり、
呼ばれた方々が台本にそって発言していると言う事が漏れ伝わって来ている番組でもあります。
そのような中で
例え一地方紙の新聞社とはいえ
一応「大マスコミ」の中にある、
ましてや今や反原発の活動家の中では
「唯一の真実を伝える」
と言われている東京新聞のNo2でもある方が、
国論を2文する様な重要な問題に対して、偏向してる発言をすると言う事はどのような意味を持つのでしょうか?
私はこの問題に対して3つの疑問を感じています。
1、何故長谷川氏がこのような発言をしたのか?(それが「台本」に書いてあっても拒否しなかったのかも含めて)
2テレビ局側が何故、このような「改憲容認とも取れる」発言に対して「偏向」と言わなかったのか?
3 この「長谷川発言」が長谷川氏個人の発言か、東京新聞副主幹としての発言か?どちらなのか。
2については
テレビ朝日側に質問しなければならない問題ですが、
私が今日言いたい事は
「言論には責任がある」と言う事です。
今回私は個別的自衛権については書きません。
しかし、
むしろ問題なのは
長谷川氏が言った言葉は日本国民を戦争に導く要因になりうる事であり、
もし、
彼の言葉によって世論が「戦争」に傾いてしまった時彼は責任がとれるかと言う問題なのです。
言論とはそれだけ重大な責任があり、
思いものだと言う事なのです。
私自身、或る事でブログを暫く休止していました。
それは、言葉の持つ威力をしみじみと感じたからなのです
長谷川氏はその事に関しどのように感じていられるのでしょう?
長谷川氏には言論人として一般の方々の納得のいく説明を強く求めて行きたいと思っています。

PRESSな時間

2014-04-26 21:28:34 | 社会
4/26
「死の商人」
昨日に続き「防衛装備移転3原則その後を追うを書きます。
昨日も書きましたが、この「防衛装備、、」には
3つの柱の一つとして
「安全保障に資する」と言う1項が書かれています。
この言葉は原子力基本法にも書かれていて、
もし、この項目が「原子爆弾」に当たるとすれば大変重大な問題です。
今回は一寸視点を変えて、
この項目が「原発」に当たるかどうかと言う仮定をしてみたいと思っています。
これは良く知られた話ですが、
「原爆」を製造するにはその原料が必要であり、
「原発」は「原爆、水爆」を製造する原料、
つまりプルとニュ―ムが製造されると言う事でも知られています。
この「防衛装備、、」基準で「原発」が海外に輸出されるとすれば、
それは日本が原爆を保有し、
原爆を輸出する事にもなるのではないでしょうか?
単にこの物(「防衛装備、、」)を文章的にはとても曖昧ですし、
いかようにも解釈できます。
そうなると
この文章自体が政府にとってはとても便利な物であり、
また、国民にとってはとても曖昧でどう解釈をして良いか判らないと言うのが本音だと思っています。
ですから、
本来的には国会の場でこのような問題に対して
きっちりと議論をやって戴きたいと思っているのですが
なかなかやって戴けないのがとても残念だと思っています。
そのような中で
私の見解が間違っていないようであれば
日本は
武器と原発の2者を輸出するダブルでの
「死の商人」
なのではないかと思っています。


PRESSな時間

2014-04-25 20:59:46 | 社会
(写真:むつ小川原港から搬入される高レベル廃棄物)
4/25「武器輸出3原則:その後を追う」
昨日に引き続き、「武器輸出3原則」から変わった「防衛装備移転3原則」についての私見を書きたいと思っています。
私はこの内容の詳細を「社会新報」によって確認する事が出来ました。
その中で一寸気になったのは
「日本の安全保障に資する」と言う文言が書かれている事です。
この言葉を何処かで聞いた方もいらっしゃると思いますが、
ごく最近、
原子力基本法に
「原子力の平和利用」と言う文言と引き換えに
書かれた言葉と一致しているのです。
私は
今度
防衛の専門家に質問できる機会があったら
この問題に対して質問してみたいと思っているのですが、
もし、
この2つの内容の意味する所が全く一致しているならば、
防衛装備移転3原則の中に
「原子力(この場合は「核爆弾)」も入っていると言う事であり、
日本が核爆弾を容認する事に他ならないのではないかと危惧してしまうのです。
つまり、
日本は「安全保障」と言う美名の元に
「核爆弾」を容認し、
その移転(この場合は「製造も含む」)に対して
GOサインを出してしまったと言う事になるのです。
この文言に対してはどなたも追及していないし、
政治家の皆様も言及していないと思っています。
そうなると
この「防衛装備移転3原則」は単なる口約束ではあるものの、
その存在がこれからの日本の防衛や原子力政策を左右しかねないと言う思いがあり、
この事は
きっちりと専門家に教えて頂かなければならないと思っています。

PRESSな時間

2014-04-24 19:39:42 | 社会

(写真:高濃度核廃棄物の陸揚げ@むつ小川原港)
4/24「もうガマンできない」
暫くお休みしていましたが、
久しぶりにブログを書きます。
お休みしていた理由は「武器輸出3原則(以下、3原則)」に関して、
自分なりの誤解と、認識の甘さ、そして、議論したいと思っているものの、
議論する相手がいないと言う理由からでした
しかし、
世の中の動きはそのような私の我が儘をあざ笑うかのようにかなりのスピードで動いていました。
私は「3原則」が
あたかも法律に或る物だと思っていましたが、
私のツイッタ-のフォロア―の方が「3原則」は単なる内閣の決め事、又は、自民党の見解に過ぎないと言う指摘がありました。
私自身お金がなかったせいもあり、ネットで改めて「武器輸出、、」を調べてみる事になりました。
すると、確かに「3原則」は単なる内閣の見解に過ぎないと言う事が判明しました。
その時、
今まで私がやって来た事は一対何なのだろうかと言う疑問と同時に
自分の浅はかさに気が付きました。
私自身大学は卒業してますが、政治学やマスコミ学をやっていた訳ではありません。
ですから、私の素人で或る部分は沢山あります。
「もっと調べてから、行動すべきだった。」
「しかし、相談する人はいない」
というジレンマで、
それ以来、文章を書く事も、写真を撮る事も出来なくなってきました。
しかし、遊んでいる訳にもいけないので
私の友人が配信している「東電会見」「規制委員会」「規制庁」の配信を検証すると言う事をやり始めました。
この事は私にとって久しぶりの座学となりました。
しかし、やはり、
従軍慰安婦の問題、そして、NHK会長発言の問題、そして、安倍内閣の問題など、
世の中は「集団自決」の方向に突き進んでいるとしか言えない状況になってきました。
私も
「もうガマンできません」
これからはまめにグログを更新し、
世の中の不正に対して「毅然たる態度」をとってゆきたいと思っています。