コツコツ一直線

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けいおん! 第12話(最終回) 「軽音!」 感想

2009-06-20 01:53:14 | けいおん!1期&2期(2009-2010)

 この3ヶ月間、色々あったけいおん!早くも最終回です。2度目の学園祭、そこで唯達は前回を上回る演奏ができるのでしょうか。でもそこに唯の風邪でピンチに…。唯は復帰できるのでしょうか。演奏シーンは前のふわふわ時間より素晴らしく感動しました。唯のふわふわ時間も良い感じ。l今回は良い意味で予想が裏切られました。


 最初は熱を出して寝込んでいる唯の様子から。熱にうかされた唯は夢の中で紬の眉毛がたくあんになってしまう夢を見てしまいます。原作単行本のカバーを取ると出てくるもので、本編ではできないネタだと思っていましたが、まさかアニメでやってしまうとは…。驚きました。アニメだと更にインパクト大でした。紬には謎が多いです…。
 憂は唯のことを心配しつつも学校へ。唯を心配して何度も様子見に戻ってきてしまうする憂が良い感じでした。それに対して唯が

「大丈夫だよ~」

 と優しくいうシーンもよかったです。2人の姉妹の繋がりを深く感じました。

 一方軽音楽部では学園祭の衣装決めが。さわ子先生は張り切って衣装を提供します。でもさわ子先生が持ってきた衣装はどれも着るには過激なものばかり。皆ちょっと引き気味でした。でも紬に色々な服を着せてみると次第に皆の感覚も狂っていき…澪・梓まで取り込まれてしまいます。
 色々あった末、衣装は浴衣風の衣装に決定に!軽音楽部の面々も気に入ったようです。これにはさわ子先生も大喜び。
 そんな中、みんなが不安に感じるのは唯の不在…。皆唯がいないことに何かしら不安を感じていました。でも唯がいなくてもどうにかしないとならず…。皆それぞれ唯を心配していました。

 そんなある時、唯が部室に――。最初はみんな唯の風邪が治った!と大喜びでした。でもその唯は演奏がばっちりできていたり、丁寧な言葉を使ったりと、いつもの唯とどこか違っていて…。で、梓の呼び方を「梓ちゃん」と間違ったことでその唯が憂だと明らかになります。声も唯と似ていたのでもし原作を読んでいなかったら本当分かんなかったかも。見事な演技でした!
 に、してもちょっとしか練習していなかったのに演奏が完璧って、本当軽音楽部に勧誘すべきなのでは…。おしい人材です。憂に頼むという選択肢もありましたが、結局みんな唯の復帰を待つことにします。普通に考えれば憂に代理で出てもらうのが一番なのかもしれませんが、やっぱり軽音楽部の面々でやるからきっと意味があるんでしょうか。

 途中本物の唯が無理して学校に来たりも。でも熱のせいで唯は倒れてしまいます…。寝かせられた時の紬へのセリフの、

「今度、お茶漬けにさせてね…」

 には思わず笑いが~。ここだけきくと何がなにやらさっぱりです。
 また唯は風邪で弱気になっていて、もし自分の風邪が治らなかったら…と梓にすべて託そうとします。が、そんな唯に梓・澪は、

「嫌です…
 みんなで出来ないなら、辞退したほうがマシです!」

「本番までゆっくり休んで風邪を完璧に治すこと!
 そしてみんなで本番を迎えること!いいな?」

「今私達にできる精一杯をやろう!」

 と、万全の体調の唯と舞台に一緒に立つことを願い、そう唯に言います。
 そう励まされた唯も家で寝ている時…

『いっぱい寝る…。
 今はできるだけいっぱい寝て…
 絶対に間に合わせる!』

 と決意!なんか仲間っていいですね…。そうして軽音楽部は学園祭の日を迎えることになります。


 学園祭の日。着々と演奏披露に向けて準備が進んでいきますが、唯はまだ来なくて…。みんな更に心配になっていきます…。あと途中の唯の思い出にまつわる話ですが、和さんによるザリガニのシーンは怖かったです…。あれはトラウマレベル…。でもあのBGM、どうしてものりたまを思い出してしまいます…。なんかシュールでした。

 が、ギリギリのところで唯がみんなの元に!風邪が治ったようでよかったです~。唯は約束を守ることができました。唯の復帰に喜ぶ軽音楽部の面々。ほっとしました…。
 でもここで問題が…!なんと唯はいつものドジでギターを家に忘れてきてしまい…これに唯は焦ってしまいます。さわ子先生が昔使っていたギターをかそうとしますが、唯は慣れ親しんだギターでないと演奏ができず…。
 そこで唯は急いで家にギターを取りに行くことを決めます!
原作では憂がギターを持ってきてくれるのですが、アニメでは憂はそれに気づかないことに。アニメではあえて唯に試練を与えたようです…。

 唯がギターを取りに行っている時、同じくして軽音楽部の演奏も始まってしまいます…。でもみんなそれに動じず澪は歌い、さわ子先生がギターで唯の代理で演奏を披露。どうにかつなぎます。
 で、今回澪が歌っていたのはあの変わったタイトルの歌「ふでペン ~ボールペン~」。まさかこの歌まで披露される日がくるとは思っていませんでした。でもわりと歌詞は思っていたより普通…というか希望が溢れる良い歌でした。唯と走っているシーンと上手く絡んでいたと思います。

 アニメオリジナル部分は色々あったような気がしますが、目立つ部分では唯がギターを取りに家に帰るシーン学園祭の演奏シーン!どちらも素晴らしい出来栄えでした。
 唯が家に帰り、学校に戻ってくるシーンでは唯の1話と比べての変化が分かるようになっていました。唯が街を駆けるシーンも表情が生き生きとしていて良い感じでした。さすがは京アニ。唯が今までのことを流れるように思い出すシーンには思わず涙が…。

『そういえば、入学式の時もこの道を走った。
 何かしなきゃって思いながら。
 何をすればいいんだろう?って思いながら。
 このまま、大人になっちゃうのかなって思いながら。
 
 ねぇ、あたし。あの頃のあたし。
 心配しなくていいよ。すぐ見つかるから。
 あたしにも出来ることが、夢中になれることが、
 大切な、大切な、大切な場所が…!』

 そうこれまでのことを振り返りつつ、唯はステージへ――。ここまでの流れで早くも燃え尽き気味になってしまいました。
 さわ子先生と交替。

「じゃ、後は頑張りなさい!」

 唯はステージへ上がります。澪がステージで歌うシーンも心打たれるものがありましたが、さわ子先生のギターもよかったです~。まだ腕はなまっていなかったようですね…。見直しました!これなら生徒の人気が上がるのも分かります。
 その後の唯のいつもごめんという、涙にも泣きました。切ないです…。そして澪達もそんな唯の思いにこたえます。

「みんな、唯が大好きだよ!」
「うん…!」

 
 唯が報われて本当によかったです…。唯のMCも唯達のまっすぐな思いがしっかり伝わってきました。あとここで今までの武道館発言をまとめる一言が――。

「今いるこの講堂が!私達の武道館です!!」

 色々納得しました。最終回でその一応の答えが聞けて満足でした。
 そして始まる演奏。唯ボーカルの「ふわふわ時間」です!今度は唯バージョン…。澪バージョンもカッコよくて良い感じでしたが、唯バージョンもかわいい感じになっていて良かったです!にしても演奏している唯が本当かわいすぎでした。
 演奏シーンは原作では失敗気味で終わったみたいですが、アニメでは完全燃焼という感じで、最終回にふさわしい演奏シーンが見れてよかったです。前の学園祭で期待していたものがようやく見れた気がします。紬から始まる

「もう1回!!」

 は鳥肌ものでした!紬ナイス。その後部室が映った時はもうまた涙が…。感動でした。
 唯の心理描写、軽音楽部の面々がステージでひとつになる姿がしっかり描かれていて、初めて花田さんの脚本がよかったな…と感じました。花田さんもこういう話かけたんですね。監督とのやり取りもあったと思いますが、見直しました。アニメオリジナルシーン、お見事でした。

 で、この演奏が終わった後には…

「けいおん、大好き~!!」

 と唯が叫んだ後、

 おしまい

 と黒背景の右下辺りにかかり終わりに…。その後和さんに時間切れと言われて戸惑う唯もおもしろかったです。でもこの黒い画面を見て初めて寂しい気持ちになりました…。番外編があって本当よかったです。

 では久々にキャラ別感想を。

・唯
 序盤以降、主人公にしてはなかなかそれらしい見せ場がなかなかこなかった唯。ですが今回は主人公として輝く姿をばっちり見せてくれました!1話と通じているものがあって上手く繋いできたと思います。
 梓に自分がこなかったら…と言うシーンも普段あまり分からない唯の思いを感じられてよかったです。今思えばいつも唯は一生懸命でした。
 復帰した後の梓とのスキンシップするシーンにはとても癒されました。その後梓にびっくりされて叩かれるシーンも面白いものが。和みました。

・澪
 今回はメンバーを励ましてくれるしっかりとしたお姉さんという感じで、澪のカッコいいところが見れてよかったです。恥ずかしがりやなのに頑張ってステージでまた歌ったりと、澪も成長したのかも。歌うシーンの表情もよかったです!

・律
 前回は色々律の行動に波紋が起こったりしましたが、今回はいつもの律に戻っていて、皆をあまり不安にさせないように(意識していないと思いますが)裏で軽音楽部を支えていたように思います。
 個人的に何気に好きなのが律が演奏の出だしでワンツースリーとかけ声をかける時だったりします。なんかいつもの律より声がかわいい気がしたり。…気のせいでしょうか。

・紬
 今回一番衝撃だったのは紬の眉毛たくあんネタ!アニメではもうスルーされていると思っていたので、いきなりこれがきてびっくりしました。唯の夢オチとはいえ、アニメで動くたくあんは更にインパクトがありました。
 あと紬の見せ場のひとつだったコスプレシーンもばっちり再現されていて満足。ポースは原作とちょっと違っていましたが。紬にはやっぱりバニーが似合っているな…と思ってしまったり。

・梓
 今回は脇で心配する係みたいになっていましたが、唯復帰後のリアクションは素晴らしきツンデレっぷりでした。時々唯を気にかけているシーンには思わずニヤニヤが。そしてあの復帰した唯とのあのシーンはドキドキものでした。恐るべし、京アニ…。衣装も梓によく似合っていて可愛かったです~。やっぱりちまちましているのが良い感じでした。


 次回は番外編「冬の日!」最終回なのに、次回予告があるって何か不思議な気分ですね…。クラナドの時は事前に知らされていたので驚きませんでしたが、今回は突発的だったので驚きました。とりあえず正月頃の出来事ということでまったりとした空気を味わいたいと思います。
 あと今回ED後驚いたのが、挿入歌集も驚きですが、さわ子先生のデスメタ曲が発売されることでした!まさかさわ子先生の曲まで…。けいおん!色々すごいですね…。
 今回は後半見ていてとても感動しました。予想以上の素晴らしい最終回をスタッフのみなさんありがとうございました。

 ではまた次回に!

 


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4 コメント

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ソウキさん、おはようございます。 (ひらがなでことみ)
2009-06-20 05:11:57
まさか唯の夢で紬の眉毛ネタを出してくるとは
思いませんでした。
あと憂が変装して来たシ-ンは面白かったですね。
紬が「月が赤い」とか、梓のあだ名が「あずさ2号」でしたよね(笑)
なんと言ってもさわ子先生の胸の大きさで分かるところですね!
そして唯がギ-太を忘れ、取りに行ってる間
さわ子先生が変わりに♪(さすが先生)
澪は「ふでペン~ボ-ルペン~」歌ってましたね。私の気持ちも高ぶってきました。
そして唯が来たときの泣くシ-ンは
私も釣られて泣いてしまいました。
「ふわふわ時間」の唯、皆の表情が頭に残りました。良いライブ演奏でしたよね。(京アニ感謝です)
次回の番外編ラスト楽しみですね。

ps,和と唯が幼い頃のザリガニの出来事。
私も同じ頃、お風呂に入れて怒られた事があります(笑)ではでは。
コメントありがとうございます! (ソウキ)
2009-06-23 02:45:21
 ひらがなでことみさんコメントありがとうございます~。朝早くからおつかれでした。

 今回は色々サプライズがあって面白かったですよね。原作の小ネタもちゃんとひろっていて良かったです~。
 「ふでペン~ボ-ルペン~」はもっとはっちゃけた歌詞かと思っていましたが、思っていた以上に良曲で驚きでした。タイトルにだまされてはいけませんね…。
 唯がステージで歌うまでの話は私も泣きました…。1話の唯を思い出しました。いやもう感動のライブでした…。学園祭のライブ自体もクオリティが1年生の時を上回っていて満足でした。演奏シーンをちゃんと描いていたことも大きかったですが。さすが京アニでした。

 ザリガニは小学生の時だと結構それにまつわるエピソードがありますよね~。私もザリガニを捕まえて家に帰ってきたとき、ザリガニをどうすればいいか迷いました。結局住みかに返してきた記憶がありますが…。

 ではまた~。
唯ちゃんがミスターに見えました・・・ (ゆう)
2009-06-27 01:04:28
こんばんは、空子さん。

> 変わったタイトルの歌
楽しみにしてた「ふでペン ボールペン」が聴けて良かったですb
ふわふわ時間がポリリズム調で私の恋はホッチキスがロック調だったので、今回はバラードかソウルミュージックかと思ってたのですが、えっと・・・普t(略

> 唯がギターを取りに家に帰るシーン
CLANNADが終わった後という事もあって寂しい気分を払拭させるテンポの良い4人の出会いと結成で、先が楽しみになった回だった記憶があります。けいおんも最終回、これからまた寂しくなりますね・・・。

> 色々納得
唯ちゃんは本当にMCが素晴らしいですよねb
それと、トークや絶対音感もそうですが、パフォーマンスも愛らしさと衆人を惹きつける魅力を持っているんですよね。その一つとして、一度集中すると周りがビックリするような成果を見せるというのも「唯ちゃんならば・・・」という絶対的な信頼感を植付ける、ある種の才能で、そのようなパフォーマンスを無意識で実践出来てしまう唯ちゃんを本当に凄いと思いますv

> 鳥肌ものでした!紬ナイス。
以前、ボンジョヴィが横浜アリーナに来てくれた時の事を思い出しました。ティコトーレスが今回の紬ちゃんみたいにドラムからアンコールに応えてくれた時、ティコが一番カッコ良く見えました(笑

> おしまい
あれ?「カレーのちライス」が・・・(泣
コメントありがとうございます! (ソウキ)
2009-06-30 01:51:42
 ゆうさんコメントありがとうございます!
 遂に「ふでペン ボールペン」流れましたね~。まさか本当にこの曲が作られるとは思っていませんでした。
確かに言われて見るとけいおん!の曲って曲調が統一されているかもしれませんね…。バラードも聴いてみたかった気がします。

 ゆいがギターを取りに帰るシーンはやっぱり見ていて感慨深いものがありました。私もクラナドが終わった後、けいおん!を見て気分がまた上調子になりました。これでこの時間の京アニタイムも一区切りということで寂しく感じます…。
 ゆいの才能は本当にすごいですよね。何からなにまでこなしたり、人を惹きつけたり…まさしく主人公です。今回はそんなゆいの輝く姿が見れて良かったです~。この才能を是非将来に生かして欲しいなと思います。

 紬がまたキーボードを弾きはじめるシーンも素晴らしかったです~。実際のライブを見ているような気持ちになりました。他にもまだやっていない曲はあるみたいですが、きっとまた何かやってくれる…はずだと思います。多分。

 ではでは~。