今回からは撫子編突入…ですが何故か神原の出番が多かったり。暦との会話もヒートアップしていきます!暦の部屋での会話が面白くてツボに入りました。
とりあえずひたぎファンの方は耐えて下さい。きっと次の話では~。
はじめは暦が撫子について思い返すところから。その時、何故か暦は神原と竹林を連れ立って歩いていました…。こうしてみると本当神原が彼女っぽくみえます…。
暦と神原が階段を上っている途中、暦は階段から降りてくる撫子とすれ違います――。撫子、想像以上にかわいかったです。
暦は早く気づいていれば…と思うものの、それは意味はないと矛盾した思いを抱きます。暦のモノノーグからして結末は暗そうですが、撫子の身に何が起きているのか気になってきました。
前半。暦と歩く神原ですが、神原は何故かボロボロのズボンをはいていました。他のズボンはなかったのでしょうか。竹林にいる虫対策のようですが、これじゃ意味ない気が…。スパッツ以外持っていないという考えも浮かびましたが、後半でジャージを着ているのでそのズボンをはいている理由は謎です…。
で、暦は借金返済のために、忍野の依頼で暦は山の神社に行くことになったようです。で、神原も前回のことで借金ができたので、神原もお供に。
ひたぎは今回お休み。あまり乗り気でなかったようです。でもひたぎもちゃんと今日のことは知っているようで安心。でも神原に何か粗相があったら言うようにと言われていると、暦は今回も油断はできません…。ひたぎ恐るべし。
暦はひたぎの誕生日について相談。暦はひたぎの誕生日をみんなで祝いたいと考えていました。暦もその辺はしっかり考えているんですね。でも神原はひたぎは二人きりで過ごしたいのではないかと暦にアドバイス。確かに恋人関係ですし、そうしたほうがいいのかも…。誕生日の話も楽しみです。
あと今回は背景が鮮やかで良い感じでした~。これまであまり作中になかった自然の背景が見れて嬉しかったです。
神社の境内に入っていく2人。相変わらず神原が暦にべったりです。ここで話が神原の腕の話に。どうやら神原の腕は二十歳になれば腕は治るらしく、暦は安心します。一生このままでなくてよかったです~。
でも歩く途中、神原は疲れていってしまい…。体力がありそうな神原の珍しい姿です。神原の体調不良はこの場所と関係あるんでしょうか。いかにもわけありな神社そうです…。
神原は食べれば調子がよくなるかもと、そこで食事をしようと提案しますが、先に事を済ませた方がいいと、暦だけ先の神社の本殿へ行くことにします。BGMもなんか暗い空気になってきました…。
先へ進む途中、暦は撫子のことを思い出そうとします。はじめは思い出せずにいた暦でしたが、妹の月火関係の知り合いだということを思い出してきます。暦の妹もヒロインになれそうですが、化物語本編では出番がなくて残念です。予告では活躍していますが、動く姉妹をもっと見てみたいです。
で、暦は本殿に札を張り、戻ることに。とりあえずこれで依頼は果たされたことになりました。依頼は何事もあっさりしたように終わったほうに見えます。多分他の作品とかだと怪異とのバトル展開になったりすると思います。まあここは化物語なので。
暦は元の場所に戻りましたが、神原は何故かそこにはいなく…。音楽がいつになく派手めで驚きました。珍しいです。
その神原は木を驚いた表情で見ていました…。なんとその木には大量の血がついていました…。思った以上にグロいです…。暦もその光景に驚きを隠せません…。どうやらそれは大量の蛇から出ていたもののようで…。おどろおどろしい光景でした…。とりあえず人でなくてよかったです。
残虐と見えるこの行為をしたのは今回見る限り撫子しかいません。撫子が何故こんなことをするのか気になります…。
後半、神社に行った翌日。暦と羽川。暦は羽川から本屋で良い参考書を選んでもらっていました。どうやら暦はひたぎと一緒の大学に行くために勉強に力を入れようとしているようです。前向きな暦が何だか新鮮でした。
昨日のことについて羽川に話す暦。お弁当は蛇を埋めた後、近くの公園で神原と食べたようです。おいしいお弁当だったようでしたが、それは神原の祖母が作ったものだったようです。それでもどういうお弁当だったのかつい気になってしまいます。
二人は蛇の死体の意味を考えます。ここのシーンの羽川が珍しくかわいかったです。今まではメガネという認識が強かったですが、今回で変わりました。
と、そこに撫子が書店に入ってきます。オカルト関係の本に関心がある様子。撫子は何かを祓うために蛇の儀式をしようとしているのでしょうか。まだ謎だらけです。
羽川は暦はひたぎと付き合っているのに、暦が神原と二人で神社に行ったことを気にします。確かに彼女でもないのに問題ですが、神原の場合はちょっと変わっているのかも…。ひたぎ公認ですし。色々変わっていると思います。
暦はあんまり気にしてはいなそうですが、ここで羽川が暦にキスをしようと接近してきたことで暦は動揺…。羽川のまさかの行動です。
暦に迫る羽川。でもそれは羽川が暦をからかおうとしただけ。すんでのところで羽川は暦から離れます。このことに動揺する暦ですが、羽川はそんな暦に弱くて薄い阿良々木くんとはっきり言ってしまいます…。弱いは仕方ないとして薄いはちょっとかわいそうだったかも…。暦は羽川にはきっといつまでも敵わないことでしょう…。
羽川は誰にでも優しい暦を見て、ひたぎは不安に思っているのではないかと心配します。まよい・神原の時もそうでした。前回もふれられていましたが、ひたぎはそれで自分は特別な存在じゃないとか色々悩んでいるんでしょうね…。ひたぎも本当に暦が好きなんだなと感じます。あとこれまであまり気にしませんでしたが、羽川の髪留めがなんかかわいかったです~。何気におしゃれしているのかも。
ひたぎはジレンマを感じていると暦に言う羽川。羽川は更に、
「常に裏を読まなくちゃ」
「揺らいじゃだめ」
「誰にでも優しいのは無責任」
と、暦にアドバイスをします。確かに暦がこのことをすべて守れていれば暦が何かに巻き込まれることはないんでしょうね。でも暦には無理な気がしました。
次に話は羽川の進路の話に。東大とか目指せそうな優等生の羽川ですが、その羽川の進路は意外なものでした。なんと羽川は、
「私、進学しないよ」
と、進学せず、卒業したら旅にでる予定だとか。世界に出て、色々な経験をしたいらしいです。高校生でその発想が出てくるのがすごいと思います…。当時の自分にはまったく浮かばない選択肢です。
そんな中、羽川、頭痛を感じます…。単に体調が悪いということではなさそうです。これは先の展開への伏線でしょうか…。羽川の家事情も複雑なようで、進路の話と関連しているのか気になります。羽川は自分の家事情に暦に関わって欲しくないようで、一人で店から出ていってしまいます――。優等生の羽川にも悩みはあるようです…。
羽川と別れた後、本屋で呪術のことを調べていた撫子を見た暦。暦は気になって、神原へ協力を頼みます。神原を呼んだのは撫子が自分を覚えていなかったらマズいから。そのため暦は学校のスターである神原に協力を頼んだようです。神原も年下の女の子には強いと頼りになりそうです。今回も神原の出番が多いのが嬉しいですね。
どうでもいいことですが、この辺の暦はやけにイケメンぽかった気がします…。これはこれでいいのかも。
そうして二人はまた神社へ向かいます。そこではあの木の下で撫子が蛇を殺していました…。やっぱり犯人は撫子でしたが、殺す撫子も辛そうで、何か事情があるように思えます。
駆けつけた暦はすぐに撫子を止めようとします!
「やめろ、千石!」
「暦おにいちゃん…」
撫子は暦のことをはっきり覚えていました。よかったです。それから暦は撫子から事情を聞くことになります。
ここで撫子の回想。撫子は月火の小学校の時の友達だったそうです。それでよく暦の家に来ていたようです。撫子は暦のことが気になっていたようです。きっと近所のおにいさん的な感覚なのでしょう。大体分かってきました。
ちなみに暦が嫌そうに部屋に入ってきたのは、部屋がこの頃は共同で逃げ場がなかったから…。確かに兄弟が他の友達を家に連れてくるとなんか気恥ずかしさがあるんですよね…。暦の気持ちは何となく分かります。
話をするために撫子・神原は暦の部屋へ。撫子も久しぶりの阿良々木家で嬉しそう。神原はなんかうきうきしていました。その目的はエロ本探し…。さすが神原、変態です。ここの暦の一言には思わず笑いが。
「お前が生きた有害図書だ」
神原は妙に詳しそう…。エロ本の好みを言い当てられかけて動揺する暦が面白かったです。画がまた昔に~。ここの二人のやりとりは最高でした。見返すたび笑いが~。
そんな2人のやりとりを見て撫子に笑顔が。撫子は二人を信頼して、決意し自分の体を二人に見せます――。しかもブラなし…。恥ずかしがる撫子の画に妙に気合を感じました。暦・神原は思わず興奮しています。
でも暦は何故かブルマに反応。どうやら神原が渡したもののようです。に、しても、たまたまブルマを持っているものでしょうか…。まだ謎が多い神原です。
で、話は本題へ――。なんと撫子の体全身には蛇のあざがありました…。撫子が長袖、長ズボンを着ていたのも、この模様を隠すためだったようです…。手足まであるとなると隠すのも大変そうですね…。
撫子は自分の裸を暦に見せたことを恥ずかしがります。暦はいやらしくないと最初は言うものの、神原に言われ態度を変えます。でもいうこということが裏目に出て、撫子は泣いてしまいます…。色々難しいですね。
今回最後は撫子が暦に助けを求めるシーンで終わりに。
「撫子、こんな体嫌だ!
嫌だ助けてよ、暦おにいちゃん!!」
「撫子…」
撫子の叫びに戸惑う暦。果たして暦は撫子にとりついた蛇の怪異を取り除くことができるのでしょうか。次回へ続きます。
次回は「なでこスネイク 其ノ貮」蛇の怪異に取り付かれた撫子を暦は助けることができるのでしょうか。次回も3人のどんな掛け合いがあるのかと楽しみです。なでこスネイクは原作でも結構長い話なのでどう配分されるのか気になります。3~4話は必要な気がするのですが、次回で終わってしまいそうな予感も…。
エンドカードは今日マチ子さん。優しい色合いのタッチで良い感じでした。こういう絵に憧れます…。皆勢ぞろいなのも嬉しかったです。
CMの方も撫子仕様に。ツイスターゲームの話が出てきてビビりました。暦逃げて~と思わず言いたくなってしまったり。偽物語の撫子は怖いです…。
ではまた次回に!
今回から、撫子編突入ですが殆ど神原と暦の
やり取りでしたね。
暦の部屋でのエロ本探しのシーンは面白かったです。有名な漫画キャラ風になったりしてましたよね。
あとは撫子のブルマ姿には萌えですよね。
この姿で「嫌だ、助けてよ暦お兄ちゃん!!」
とは参りました。同人のネタになりそうですよね。
あと気になりましたのは羽川が暦にキスしそうなシ-ンでしたが、カットが変わるごとに羽川の袖が半袖になったり長袖になったりしてました。制作上のミスなんでしょうかね?
撫子のOPもあるのか気になるところです。
エンドカード温かみのあるイラストでしたね♪
ではでは。
そうそう、暦と翼のシーン、暦の両頬に翼が手を伸ばすところと、階段を降りてきて頭痛がして頭を押さえるところとその次、のカットの翼が長袖になっちゃってますね。ほかは半袖。その直後の暦が一瞬キャラが危ういので、たぶん誰か原画担当のひとり分だけ、チェックが甘くなったのでは。たしか、夏服の時期に突入しているのですよね?撫子のお話って。ではまたー♪
ひらがなでことみさんコメントありがとうございます~。コメ返しが遅れすいませんでした。
やっぱり暦と神原の会話面白かったですよね~。昔のマンガ絵にも笑ってしまいました。撫子は原作を読んだ時はそんなに気になっていなかったキャラだったのですが、アニメを見て考えが変わりました。声がついたからか色々反則だった気が。後編も楽しみです~。
羽川のシーンは1回目見た時はそんなに気にしませんでしたが、言われて見返すとやっぱり変でしたね…。多分半そでが正解なんじゃないかと思いますが、制作がアレらしいのであまり気にしないようにしようと思います…。この先持ち直してくれればいいのですが…。
撫子OPも楽しみですね。ではでは~。
しずるさんコメントありがとうございます~。そういえばあの2人ってかんなぎつながりがありましたね。2人とも性格がまるで違っていて驚きです。沢城さんは本当演技の幅が広いですよね。どの作品でも驚かされます…。
羽川の服はやっぱりところどころ長袖だったり、半そでだったりしていますね…。ミスであるのは確かなようですが、シャフトの現状を聞くと何もいえなくなってきます…。とりあえずBDで修正されればいいな~と思います。
撫子の話は一体どんな結末を迎えるのでしょうね。なんか暗い展開になりそうですが、観るのが楽しみです。ではでは~。