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コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

リトルバスターズ! 第11話「ホラー・NO・RYO大会」あらすじ感想

2012-12-16 01:59:51 | リトルバスターズ!1&2期(2013-14秋)

 今回は肝試し回。原作でも組み合わせが多くて、何回プレイし直しても楽しめるイベントでした。アニメではどんな組み合わせが生まれるのでしょうか…?原作プレイ済でも驚く展開があって、賑やかで楽しい1話でした~。


 いつものように、寮の部屋でくつろいでいる理樹達。


 そんな中、ホラーな本に影響された恭介が
 肝試しをしようと言い出します…!


 怪談話を怖がる鈴も強制参加させられることに。リトルバスターズメンバーの肝試し、普通に終わる気がしません…。

 そうしてリトルバスターズの面々(美魚除く)が集まり、学校で肝試し大会をすることに!怖がる小毬とクドが面白い…。
 まずチーム分け。理樹と鈴が別のチームというのが意外でした。


1、小毬・クド・鈴
2、真人・謙吾
3、葉留佳・来ヶ谷・理樹


 理樹と離れて残念がる真人、何かが間違っている…そして想像という形ですが、男キャラの絆スキップがアニメでまさかの再現~。まさかアニメで見れると思っていなかったので、見れて嬉しかったです~!スタッフの皆さん分かってるー。原作でも男キャラと行く展開はとても面白かったです!
 




 まず小毬・クド・鈴達からスタート。ヴェルカとストレルカを連れて行こうとしますが、校内には入ってこれず断念…。鈴は猫を引き連れていこうとしますが、どっかにいかれてしまい…。天然キャラばっかりで、やっぱりグダグダな鈴チームでした…。ある意味最強の組み合わせかも。驚いて倒れたりと、ある意味期待通りでしたー。

 理樹達。古いラジカセが仕掛けられていましたが、難なく札をゲットしクリア。それからも順調に札を回収していきます。
 何が起きても冷静に対処する来ヶ谷でしたが、途中でですが途中から理樹と葉留佳が怖がるところが見たいと、大人しめに。そして来ヶ谷によって更に罠が悪質に!敵に回したくない相手です…。 

 真人と謙吾。やっぱり真人と謙吾のバトルに。いつの間にか真人がお化け役になっていて笑。怖がる謙吾が面白かったです~。強そうなのに、こういうのダメだったんですね…。
 その後、謙吾は誰かの気配を察知し、追うことに。ですがその先にも誰もいなくて…。しかも札を回収した後、閉じ込められてしまいます――なんというホラー…。もやが発生したり、携帯が繋がらなくなったりと本格的です…。


 
 途中で真人達と合流した理樹。この展開に戸惑いを感じます――


『こんなの恭介のやり方じゃない…!』


 理樹はその後、恭介の元へ。そしてメンバーも集まり、怨霊退治をすることに!


「よし、ミッションスタートだ!」


 そうして怨霊退治に乗り出すリトルバスターズの面々。怨霊の影が怖すぎます~。
 ここで美魚も加わります。美魚いないと思ったら…。最初からいなかったのはまだ加入していなかったからなんでしょうか。なんだか眠たそうです…。美魚はみんなに怨霊退治をレクチャー。
 理樹と恭介。恭介はワクワクしていると、この状況を楽しんでいました。アニメでは毎回二人が一緒にいるシーンがあって和みますー。
 

 それから皆の力で怨霊を追い詰めようとします。そして怨霊は理樹・恭介の元へ。金だらいを叩きながら怨霊を追い詰めます…!この光景、シュールすぎます~。
 そして怨霊は来ヶ谷が仕掛けたあの手袋に引っかかります…!


 そうして怨霊の正体が明かされるのですが、
 怨霊の正体はなんと大鷲でした…!

「こいつはピーちゃん…!」


 その大鷲を見て驚く恭介…!これはまさかの展開。どうやらこの大鷲は昔、恭介が小さい頃、北海道から連れてきた大鷲だったようです。理樹達もその大鷲のことを知っていました。鈴にはなつきませんでしたが、恭介にはすごくなついていたようです。
 ですが大鷲を家で飼うのは無理ということで、大鷲を北海道へ送り返すことに…。ですが大鷲は恭介に会いたくて今ここに…。恭介もピーちゃんとの再会を喜んでいました。恭介は本当なんでもありなんですねー。謎の感動がありました。この大鷲のエピソードはアニメオリジナル展開だったので、結構びっくりでした。
 

 そして再び飛び立っていく大鷲のピーちゃん。

「ピーちゃん、また遊びにこいよ」


 そうして恭介がさわやかに締めて肝試し大会終了ー。恭介の笑顔が~。寝ている鈴達がかわいい…。怨霊が恭介が飼っていた大鷲だったと、まさかのオチが待っていました。

 こうして肝試し大会は終わり、真人と謙吾も戻ってきますが、またもや衝撃的な事実が明らかに――


「俺、そんなところに仕掛けていないんだが…」


 青ざめてそう明かす恭介。恭介は校長室に罠を仕掛けてはいなかった…!一体どういうことなんでしょうか~。ホラー回らしいオチがついたところで今回はおしまい!
 あと今回はいつもの島田さん脚本ではなく、脚本担当は綾奈ゆにこさん。電波女と青春男などの作品でシリーズ構成を担当されていました。綾奈ゆにこさんの脚本は他の人とはどこか違う雰囲気があって、気になっています。
 



 次回は美魚がリトルバスターズに加入、そして美魚ルートに突入するようです。美魚ルートまさかクドや葉留佳より先だとは思いませんでした…!美魚はどんな形でリトルバスターズに加入することになるんでしょうか。

 今回の肝試し回、面白い組み合わせもあり、アニメオリジナル展開もあって、原作をプレイしていても楽しめる面白い1話でした~。BDの特典にしていいくらい賑やかな1話でした!こういう話に1話使うということは余裕あるんでしょうか。

 ではまた次回に!
 

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