革命機ヴァルヴレイヴ 第３話「エルエルフの予言」あらすじ感想

　作品の向かう方向が見えてきた前回。今回もハルト達は皆を逃がすために頑張ることに…。ヴァルヴレイヴの出番はあまりありませんでしたが、今回はエルエルフが…！もうエルエルフ主人公でいいんじゃないか…と思った１話でした。

　エルエルフが何だかかわいそうなことになって終わった前回。連行されたエルエルフは取り調べを受けることに。エルエルフの名を聞いた取調官達は驚き、警戒心を強めます…。どうやらエルエルフは一人旅団と呼ばれるほど高い戦闘能力を持った軍人のようです。今回は前回振り回されっぱなしだったぶん、エルエルフが…！

　またエルエルフはこの時、ハルトに予言を残します。
　その意味は…？

　学園では皆休息中。生徒は皆、戦いに巻き込まれて疲れ果てている様子。ですがARUS軍がやってきて、保護されることになります。でも何か胡散臭い～。
　軍の提供でお風呂にも入れることに。そんなわけで入浴シーンでは乙杯解禁！牙狼といい、金曜はそういう曜日なんでしょうか…。

　同じ頃、学園に帰ってきたハルト達。サキはハルトに好意を持っているようですが、現時点で状況が変わる可能性はなさそう…。ショーコは距離を置こうとしているハルトのことで悩んでいる様子。
　そして帰ってきたハルトを歓迎する学園の生徒達。いつか逆の状況になっていきそうで怖い…。
 

---

　ハルトは自分の体について自分達で調べようとしますが、詳しいことは分からず。そこでハルトは軍に自分の体を診てもらおうとしますが、サキは大人を信用するなと反対。確かに軍とかに教えたら、実験体にされてしまうんでしょうね…。
　ここでまたハルトの謎の力が発動。そしてエルエルフの時と同じように、キューマに噛み付こうとします…。定期的に噛み付かないと、生きていけないんでしょうか。この時は仲間が止めてくれたおかげで被害はありませんでしたが、吸血鬼のようになった自分に改めてき気づき、ハルト愕然…。このシーンでは仲間達がハルトのことを差別せず、ちゃんと心配していて良かったですー。

　ハルトはその後、フィガロ上院議員と話すことに。そしてツイッターみたいなサイトに書き込むように促され、無事だとメッセージを配信。その結果、ＴＶなどで大きく取り上げられます。

　世界と戦う少年と祭り上げられるハルト。
　いかにも何か裏がありそうな感じが…。

　ですがフィガロは今回戦ったのはドルシアの一部の勢力にしかすぎない、逃げようと意外な提案をします。いきなり戦えと促されない辺り新鮮。そうしてハルトはみんなで生き残るためにと、フィガロに協力することに。
 

---

　その頃、捕らわれていたエルエルフは隙をついて、拘束を解き、
　脱出しようと動き出します――

　そうして作戦を決行するエルエルフ。エルエルフはまたハルトに接触しようとしていました。人が無残に死んだりと惨かったですが、エルエルフの脱走劇カッコいい…！

　学園ではハルトが生徒達を逃がそうとしていました。それからハルトは学園の見回りを。暗くなった空が不吉…。
　サキはアイナに感謝を。サキはアイドルだった自分をアイナが特別扱いしなかったことが嬉しかったようです。サキの過去が気になる…。

　ショーコは人影を発見して、学園に戻っていきます…。そしてショーコは映像を配信した少女・アキラの部屋へ。ショーコとアキラの出会いは話にどんな変化をもたらすんでしょうか。

 

---

 

　学園内でハルトに話しかけるライゾウ。ライゾウはヴァルヴレイヴをくれと要求。無茶ぶりすぎる…。
　その頃、学園の生徒達が乗り込むはずだった大型船は、エルエルフの作戦により、大型船の排出ができなくなり、逃げ出すことが不可能な状況に…。
　この状況を招いたのはエルエルフだと騒ぎ出す生徒達。

　ハンドマイク・地震・暴走と、
　エルエルフの予言は的中。

　そして3時40分、エルエルフはハルトの後ろに――

「俺と契約しろ、時縞ハルト
　俺達はドルシアを革命する」

　そしてエルエルフ、一体何考えてるの…？と言いたくなってきたところで今回はおしまい。二人は協力関係になるんでしょうか、それとも…？
 

---

　次回は「人質はヴァルヴレイヴ」更に混乱する学園。生徒達は一体どうなってしまうんでしょうか。なんかヴァルヴレイヴを使って取引することになりそうですが…？とにかくエルエルフの狙いが気になります…。

　３話まで観て、ヴァルヴレイヴはなんかガンダムではなく、ギアス＋ギルクラを観る感じでみた方が観やすそうな気がしてきました。なんだかハルト→ギルクラの集、エルエルフ→ルルーシュに見えてきた…。

　ではまた次回に！

 

 ・ＴＢ先
　にほんブログ村（ヴァルヴレイヴ・トラコミュ）