今回はレオン、そしてガイアさんがいよいよ本編に戻ってくる話!前回が鬱展開だっただけにあの瞬間はグッときました!ここからまた盛り上がっていきそうな雰囲気で今後が更に楽しみになる1話でした。
前回ホラーの襲撃により
死んでしまったララとその家族…。
ララのおかげでようやく立ち直ることができたレオンも、久しぶりに体に刻印が出たりと、ショックを隠せず…。アルフォンソはレオンがまた復讐に走ってしまうのではないかと不安に感じます…。
ララを守れなかったことを悔やむレオンでしたが、ララの死体を埋葬して、その死を受け入れようとします。
そんな中、またレオンは自分の中の闇に苦しめられることに…。苦悩するレオンの姿は牙狼らしい陰鬱なシーンで、久しぶりに牙狼を観ている感じがしました。
ですがレオンは闇に負けず、
また牙狼に戻ると決意。
レオンはアルフォンソの前に立ち、牙狼を返してほしいとお願いします――。この時、レオンの目つきが鋭く。農業&穏やかな暮らしから、戦いの舞台に戻るんだなという感じがして良かったです。あとここのレオンのセリフが熱すぎました。レオンもようやくここまで辿り着いたな感が…・
「俺が欲しいのは復讐のための力じゃない
誰かを守るための力だ
たった一人でもいい
明日へ、その先へつなげていける力だ
守りし者として、俺も…」
アルフォンソもそのレオンの覚悟に応え、レオンとアルフォンソの決闘がはじまります!ちゃんと決闘イベントがあって嬉しかったです~。久々の熱い展開に観ていてドキドキしました!作画にも熱さがあってとても良かったです!
アルフォンソも戦う中で
レオンが変わったと認めます。
これまで心の闇に苦しむことが多かったレオン。
ですレオンはララの死を受け入れ、
進む覚悟をします!
そうしてレオンはまた
牙狼の継承者として認められることに!!
もう炎に焼かれることはないだろうと、心の内の黒い自分の形をした炎を焼き尽くし、決意が本物だと証明!ララの死はまだ引きずってもおかしくないと思っていたので、今回レオンの思い切りぶりにはびっくりしました…。12話までのレオンが嘘のよう…。やっぱりララとその家族の生活がレオンを精神的にも強くしたんでしょうか。
一方ヘルマンはヒメナに別れを告げて、任務へ向かおうとしていました。ヘルマンとヒメナ、すっかり両想い…。久々に大人なシーンも!
ヒメナが寝ている中、出て行くヘルマン。そんな中、ヘルマンの魔導輪・ジルバがヘルマンに話しかけてきます!まさかしゃべると思ってなかったのでびっくりです…。どうやらここぞという時しか喋らないキャラの様子。なんとなくキツそうな女性のイメージがありました。ちなみに声は遠藤綾さん。ビルドファイターズの姉さん声に慣れていたので戸惑いが~。
レオンとアルフォンソの決闘後。ホラーに襲われそうになっている姉弟な子供が…!
そんな姉弟をアルフォンソ・レオンが現れ、救います!
今回のホラーは完全に引き立て&やられ役!
この時、既にレオンは白コート+ザルバを装着済!
アルフォンソは久々にガイアさんを召喚!
ザルバもレオンをまた牙狼の後継者だと認めた様子。レオンの白コートはやっぱりアルフォンソが用意したんでしょうか。衣装シーンは決意表明のためにも、ちゃんとやって欲しかった気が…。ちょっともったいなかった気がします。
戦闘シーンでは久々に牙狼の戦闘BGMが流れてグッときました~。あとガイアさんの出番が復活して嬉しかったです!よかった、ガイアさんがまたレギュラーに戻った…。
そうしてレオン&アルフォンソの活躍でホラー殲滅!助けた姉とララと重ね、涙を流すレオン…。涙を流す演出がせつなすぎます…。
また戦闘後、レオン&アルフォンソの元に
ヘルマンがやってきて、これからのことを話します――
二人にメンドーサに協力することになったと明かすヘルマン…。どうやらメンドーサはまた何か企んでいるようです。ヘルマンを納得させるに十分な理由らしいですが、メンドーサは一体何をやろうとしているのでしょうか…?
しばらくいなくなると言い、去っていくヘルマン…。ヘルマンは何故メンドーサに協力する気になったのか…?また話が動き出しそうなところで今回はおしまい。
今回はレオンが立ち直り、牙狼の後継者に戻る流れが熱く描かれていて、とても良かったです~。レオンが立ち直るのが早い気がしましたが、鬱々した回が続くのは嫌なのでこれで良かったなと思います。あと祝・ガイアさんの出番復活!やっぱりガイアさんもいないと寂しいですね…。
次回は「黒翼 -TEMPEST-」レオンが本編に帰ってきたと思ったら、次回はエマの話へ!いよいよエマの目的が明らかになるようです。エマに夫がいたというのがまず驚きです!流れ的にエマが追っていたホラー=夫な気が…。既にホラーになっていたというと、これまでの牙狼<GARO>シリーズ同様、暗い結末を迎えることになりそうですが、エマがそれにどう向かい合うのか気になります…。
ではまた次回に!