今回で半年続いたマクロスFも最終回。登場人物がこれまでの困難を越え、敵に立ち向かっていく姿は爽快で、今まで感想を書き続けていて良かったと思いました。演出も見事で、まるでミュージカルを見ているような気分になりました。では最終回、悔いの残らないように書いていきたいと思います!
前回から続くフロンティア船団とバジュラの戦い。人類はバジュラ相手に苦戦を強いられていました。アルトの部下もその戦場の中、バジュラにやられていきます。が、そこにマクロスクォーターが到着し援護します!
これに喜びを見せるクラン。クランは来ることが分かっていたんですね~。これに驚くルカですが、オズマから「スカル3」と呼ばれたことで、これまでのわだかまりは消え、共に戦うことになります。マクロスクォーターが来たことにより、戦況は良い方向に変わっていきます。
またマクロスクォーターが現れた時の攻撃により、ブレラの機体が被弾。これによりブレラは重傷を負いますが、このおかげでプロテクトが解けます。これはまた希望が出てきました。
その後艦長はレオンの乗る船へ通信を入れ、グレイスが黒幕だったということ、レオンもまたそれに加担していたことや、大統領暗殺がレオンの手引きだったことなど、これまでレオン達がしてきたことを明らかにします。これを必死で否定しようとするレオンでしたが、ここでアルトが証拠を突きつけます。前回戦死したかと思われていたアルトはちゃんと脱出していました。やっぱり~。
それは目の前のランカがランカではなく、バジュラによって壊滅したと思われていたバトル・ギャラクシーだったという事実。ここはちょっと予想していませんでした~。今思うとあの事件からもう手回しは始まっていたんですよね。
そしてアルトはランカビジョンを撃てと言います。そうして撃った瞬間、確かにそこにはバトル・ギャラクシーが。これによりレオンは言い逃れできず捕らわれてしまいます。バジュラに殺されなかったのは意外でしたが、まあレオンらしい末路でした。
一方グレイスはクイーンとの接続を始めていました。…前回ほどではないにしろ、触手がグロいです。いよいよラスボスっぽくなってきました。
それからアルトもまたVF-25に乗り込むことになります!クラン達が機体を届けてくれました。アルトはやっぱりこの機体の方が似合っています。またクランもミハエルの想いを引き継ぎ、ミハエルが乗っていた機体に乗り込みます。機体に乗るためにマイクローン化して。機体と体があっていなそうで苦労しているようですが、これはこれで良い感じ。まさか最終回でマイクローン化した姿を見れるとは思いませんでした。こうしてまたスカル3の機体が揃い、3人もまた再び戦いへ。
機体に乗り込んだ後、アルトはシェリルへ通信でランカを助け出すために、シェリルの力を貸してくれとお願いします。
「聞いてくれ、シェリル。
今度こそランカを助け出す。だから…お前の力を貸してくれ!
お前の歌で、アイツの目を覚ましてやってくれ!!」
「歌で?」
「ああ、お前の歌で!」
すべてを知ったアルトはランカを殺すためではなく、助けるために戦うことを決めます。ようやくアルトも目を覚ましたようです。それにシェリルも頷き、気合をこめてノーザンクロスを歌いだします!
「行くわよ、みんな!!」
やっぱりノーザンクロスは良いです~。話の流れと歌詞も連動しているようで。ただ歌が途切れるタイミングには切ないものがありました…。アルトはランカの「助けて」という声を聞き、ランカを助けるために、ランカの元へと向かっていきます。
『あの時、お前の声が聞こえた。お前の心の叫びが!
思わざれば華なり、思えば華ならざりき…。
ただ感じるままに…俺は飛ぶ!!』
ここで歌舞伎が絡んでくるのもまたニクいところ。VF-25でアルトはバトル・ギャラクシーへ攻撃していきます。オズマ達小隊のメンバー達もこれまでの想いを胸に抱きつつ、戦いに挑みます。
そうしてアルトはランカへ訴えかけていきます。イヤリングのフォールド・クォーツがその声をランカに届けます――。
「ランカ、聞こえるか!?俺の声が、シェリルの歌が!
目を覚ませ、ランカ。お前の歌を…本当の歌を取り戻すんだ!!」
「アルトくん…」
そしてこれに呼応するかのようにハーモニカが砕け、ランカは自我を取り戻します!ここでハーモニカがここで砕けたのはちょっとどうなんだろうと思ったり。ハーモニカは悪いものではないと思うんですが…。
ランカは救われたものの、グレイスの動きは止まらず。ここでグレイスはクイーンとの接続、バジュラを自分の支配下に置くことにに成功。巨大なクイーンを手に入れたグレイス達に、もはやランカの存在は不要。グレイスは高々に皆に宣言します。
「聞くが良い、虫けらども!我々は今、全宇宙を手に入れた。
プロトカルチャーすらその力を恐れ、憧れ、
遂には神格化してその姿を模した。
超時空生命体、バジェラの力によって!!」
オズマ達はグレイスへ向かって攻撃しようとしますが、次元断層に阻まれ攻撃は効かず。そしてグレイスはバジュラへマクロス11、地球のマクロス・シティへの攻撃を命令。もはやグレイスを止められません。
「クイーンとダイレクトに接続した我らに、歌など無意味。
さあ、平伏しなさい!運命すら支配する、神にも等しき、我が力に!」
こうしてグレイスは無敵状態に。宇宙はグレイスによって脅威にさらされていきます。これを見たシェリルも力尽きて倒れてしまいますが…。
一方助けられたランカの元に我を取り戻したブレラが。ブレラはすべてを思い出した上で、ランカへ歌うようにと言います。
「お兄ちゃん!?」
「被弾したお陰で、やっと奴らからの支配から逃れられた。
さあ歌うんだ、ランカ。
悲しみも怒りも喜びも、想いの全てを歌に乗せて」
兄妹の会話がまた良い感じでした。そのブレラの言葉に頷き、ランカは「アナタノオト」を歌いだします。これにブレラも満足した様子。そしてブレラも償いの為にも戦いを止めると決意します。
「そう、今度こそこの戦いを止めてみせる。
それが俺たち兄妹の償い」
ちょっと良い展開になってきました~。そうして歌いだした歌はバジュラをグレイスの支配を解き放っていきます。流れはまた人類側に。
それからランカはフォールド波の力で意識をシェリルの元へ飛ばします。そこには倒れ弱気になったシェリルの姿が。そんなシェリルの姿を見てランカはシェリルの頬を叩き、シェリルを立ち直させようとします。
「思い出して、シェリルさんが…シェリルさんがいたから私は飛べたの。
シェリルさんが力をくれたから、アルトくんも飛べたの!だから…!」
バカ!という言葉が強烈でした。シェリルにこう言える時が来るとは…。ランカも1話から比べると随分成長しました。またここでアルトの意識も現れ、シェリルを励まそうとします。
「シェリル…お前、言ったろ?絶対に諦めないって。
俺は諦めてないぜ、だから…だから来いよ、シェリル!
お前が…お前達が俺の翼だ!!」
「だからもう一度飛ぼ、シェリルさん」
「ランカちゃん…アルト…」
その2人の言葉に勇気づけられたシェリルは、ランカの手を取り立ち上がります。そして何故かここでランカのリトルクイーンとしての力なのか、脳から腹へと移動!これによりどうやらシェリルの病は完治したようです…。まあご都合主義という感じもしなくもないですが、シェリルが助かったので良しとします!これもシェリルが立ち上がったからこその結果だと思いますし。
ここから総攻撃!とばかりにライオンから始まるシェリル・ランカの歌メドレーが始まります!歌のテンポが早く、突然歌が変わったりするので、見ていて混乱する時もありましたが、事態の好転・2人の歌の集大成という感じで見ごたえがありました。個人的には星間飛行でシェリルもリズムに合わせて振りをしているところが好きです。歌うシェリル・ランカの心は繋がっていました。
その最中アルトはランカを無事に救出します。何だかすごく長かった気が…。その戦いの最中、バジュラが攻撃を庇ってくれるという場面が。
「バジュラが守ってくれたのか!?」
「ありがとう、みんな…」
これでアルトもバジュラへ対する認識を変えていきます。それからランカがバジュラについて説明。これまでのバジュラに関する謎がようやく解消されました。
「バジュラにもちゃんと気持ちがあるの。
でも、私達と凄く違ってて、人間が何でこんなバラバラで、
皆が違うことをしているのか理解できなかった。
だからバジュラは得体のしれない人類から
フォールド波の通じるあたしを助け出そうとしてくれてたの。
だけど、私とは違うシェリルさんの歌声を感じることで、
私達は一人一人違うんだって、
ちゃんと気持ちを伝えなければ、分かり合えない生き物なんだって、
やっと分かってくれたの」
このランカの話からはコミュニケーションの大切さを改めて感じます。後半の展開で皆の気持ちがバラバラだったのもこの辺の話を聞いて納得しました。確かに皆がちゃんと気持ちを伝え合っていればああいうことにはならなかったのかもしれません。
2人の歌の力の影響で、グレイスは力を上手く操れなくなっていき、そしてバジュラ達が2人の歌に呼応するように、グレイスの元へ続く道を作ってくれます。それからヒヤヒヤする場面はあったものの、カナリア達、クルーの面々が道を切り開いていきます!
これに連動するように、シェリル・ランカの歌もラストスパートに!総攻撃を仕掛けていきます!!アルトも勢いに乗り突撃していきます!それをオズマ・カナリア・ルカも、
「行け、アルト!!」「我らの未来を!」「僕達の希望を――!!」
と、アルトへ叫びます。そしてクランも、
「アルト、お前に託す!!」
ミハエルの使っていた銃をアルトへと託します。その銃を取ったアルトはミハエルのことを思い出し――
「ミシェル……行くぜ――!!」
と、ミハエルの想いを胸に突撃していきます!この辺は見ていて鳥肌が立ちっぱなしでした。とにかく熱いです。
諦めず立ち向かってくるアルト達にグレイスはこれが人類の進化だと言いますが、アルトはそれを否定します!
「何故分からないの?これが人類の究極の進化の姿よ!」
「何が進化だ!!バジュラを犠牲にしているくせに!!」
そう言い、立ち向かっていくアルトですが、敵に狙い撃ちされそうになってしまいます…。ですがここで思わぬ助けが!
「貴様を援護する!!」
「ブレラか!?」
「お兄ちゃん!」
それはブレラでした!我を取り戻したブレラはアルトの味方に。最後の最後でアルトとの共闘が実現しました。これは嬉しいものが!それからブレラはグレイスの弱点をアルトに教えます。
「アルト、クイーンを狙え!」
「頭?」
「バジュラの心は頭ではなく腹にある」
「バジュラはお腹で歌うんだよ」
「そうか!」
これに納得したアルトはクイーンを狙い撃とうとします。その最中、アルト・ブレラは自分達の考えをグレイスに叫びます。
「お前達に繋がれていてよく分かった。どこまでいっても、人は一人だ!」
「だから我らは!」
「だから!」
「だけど、一人だからこそ…誰かを愛せるんだ――!!」
そう叫んだ瞬間、アルト・ブレラはクイーンへ攻撃していきます!ここのバルキリーの動きが素晴らしかったです。アルトの何かが研ぎ澄まされます。
とどめはもちろんアルト。シェリル・ランカをバックにアルトはミハエルの銃でグレイスにとどめを差します――!こうしてグレイスは倒されました。でも思念とか生き残っているんじゃないかとちょっと不安だったり…。大丈夫だと祈ります。
グレイスが倒された後、アイモにのってバジュラ達はどこかへ向かっています。このバジュラの様子を見て、ボビーは
「ねえ、バジェラがコミュニケーションを必要のない生き物であるなら、
この歌…何だったのかしらね」
と疑問に思いますが、これにはランカが答えてくれました。
「あれはね、あれは…」
「恋の歌よ」
「恋…?」
「バジュラが何万年、何億年かに一度…
他の銀河に棲む群れに出会い、交配する為に呼びかける、
恋の歌よ。アイモ、アイモ…あなた、あなたって」
ここで出てきたのが過去のランシェとの会話シーン。3人に加え、後ろにはマオのもありました。どうやらアイモはバジェラ達が他の銀河に住むバジェラと交配を歌いかける恋の歌だったそうです。アイモはあなたという意味でもあったんですね。まさかアイモがバジュラの歌っていた歌だったとは思いませんでした。バジュラにも恋する心があるんだなと感じました。
一方戦いの後、ビルラーはリンメイの写真を見て、悲しげな様子を見せます。ビルラーの会いたかった人はミンメイでした。ビルラーの目的はやっぱり銀河を支配することではなかったんですね。レオンに手を貸したのはどうかと思いますが、残念でした。
こうしてグレイスとの戦いはアルト達の勝利で終わりました。それからアルト達はその星に降り立っていきます。ランカは海や青空が広がるその星の自然に感激します。それからシェリルがランカへ駆け寄っていきます!
「ランカちゃん!」「シェリルさん!!」
ここの2人の再会を喜び抱き合い、シェリルがランカの涙を拭うシーンには思わずまさかの百合エンドなのかと思ったり。ここまで色々なことがありました。アイ君も2人の再会に喜んでいるようです。2人はアルトの乗るVF-25を見て、アルトの無事を喜びます。
アルトは降りていく際、役目を終えたVF-25へ笑顔で敬礼。それからアルトはEX-ギアで空へ飛び立っていきます。アルトは本物の空に感激します。
「これが空…シェリルとランカが拓いてくれた、本物の空…!」
そうしてアルトは空へ。その空はどこまでも澄み切っていました。1話のアルトを思い出すと感慨深く感じます。
そしてここでシェリル・ランカの歌う「トライアングラー」が流れてきます!最後にこれがくるとは~。一方シェリルとランカ。自分達をそっちのけで空を満喫するアルトを見てシェリルは、
「バカが飛んでくか」
と自分達そっちのけで空に夢中なアルトに呆れ気味。でもそこには満足しているような笑顔が。愛があるような気がします。そんなシェリルをランカが何故か頬を赤らめつつ見つめます。何かのフラグでしょうか…?ランカは気を取り直すとシェリルに改めて宣戦布告をします!
「……あの、シェリルさん。私、負けません!歌も、恋も!」
「受けて立つわ」
そのランカの言葉にシェリルも笑顔で答えます!ここのシェリルの表情、活き活きとしていて好きです~。ご都合的でもシェリルが生き残って本当によかったです。そして2人はアルトを見て、
「シェリルさん……」
「「ここから、始まるんだね」」
と、これからまた恋の戦いが始まることを予感します。それをまたすっかりラブラブのオズマ・キャサリンはじめ、部隊の面々も見つめていました。ここの画もまだまだ物語を続くんだと思わせる感じで良かったです。どうやらここが皆の新天地になるようです。ルカもまた目覚めかけているナナセの元へ向かっていきます。でもナナセはルカに振り向かない気がします。まだ想いは一本通行ですし。
ブレラはその星のまた違った地点へ降り立っていました。横にあるのはマザーのコアとかの残骸でしょうか。ブレラの笑顔が良い感じでした~。今回で更にブレラの好感度が上がりました。とりあえず死ななくて良かったです!
最後はアルトがシェリル・ランカの元へ降り立っていくところで終わり。2人も手を振ってアルトの元へ向かっていきます!これからに希望が持てるなかなか良い終わり方でした。
結局アルトは本編中ではどちらか選ばず、最終回でも2人の恋の決着はつきませんでした。今のアルトはまだ空に夢中のようです。まあ終わりよければすべて良しです!でもこれからアルトがどちらか選ぶことがあるのかも気になるところです。
最後に総評を。正直後半の展開は皆グレイスに翻弄されていくという鬱展開の上、アルトの気持ちが優柔不断すぎる、ランカが唐突な行動を起こすなど、展開も迷走しているところもあってどうかと思いましたが、最終回はそんな気持ちを吹き飛ばしてくれました。
ただ物語的に誰か死ぬ必要があったにしろ、ミハエルの死にちゃんと意味があったのかのかどうか、それまで提示されてきた謎が何でもなかったことのようにすっ飛ばされてしまったことは残念だったかも。後半はこの部分に関してもう少し描いて欲しかった気がします。
もちろん前半の1クール目の出来は文句なしの出来で、毎回話の方向性も違っていて毎回楽しんでみていました。1クール目の出来に関しては今期ナンバー1だと思います。色々言いましたが、半年間マクロスFが毎週楽しみでした。
こうしてとりあえずマクロスFも一区切りつきました。ですが最後の最後で「劇場版マクロスF始動」の告知が!!何かあるだろうと思っていましたが、こうきましたか~。もしやるとすれば後日談を期待したいです。もちろん公開されたら観に行きます~!今度こそアルトにはどちらかちゃんと決めて欲しいと思います。
では今まで読んでくれた方、TBなどでお世話になった皆さん、ありがとうございました~。
観ていて「気持ち良い!!」「この人大好き!!」と思わせてくれたパワーと情熱!!
とにかく壮大なスケールで描いた物語は、やはり
このまま映画へと続いて欲しいですね。
ブレラが一番好きな私としても、ブレラとランカの会話には
とにかく胸を熱くされっぱなしでした。
本当にミシェルが何故死ななければならなかったのか、
それだけが心残りです。
菅野よう子という音楽の天才が、河森監督というエンターテイナーと組んだ
大ミュージカルと言っても過言ではないでしょうね♪
また、2008年後半は、00レビューでヨロシクお願い致します!!!
パインやらコクピットの血痕やら死亡フラグだらけのオズマは死ななかったのに。
ゴースト同士の戦闘になったのは面白かったです。ルカの『かつてマクロスシティーを恐怖の底に陥れたその力を』というセリフもよかった。あの危険物だったゴーストがと思うと成長したなぁ。
ともかく再終話もオマージュたっぷりで、第一作からのファンには色々楽しめました。もうちょっと板野サーカス的なばとるが見たかったきもしますが。
あとは劇場版に期待します。
色々ありましたが、毎回色々なところに力が入ってみて
マクロスF面白かったですよね。
特に歌と演出面が素晴らしかったと思います。
私もランカ・ブレラの兄妹関係が好きだったので、
最終回のあの会話は嬉しかったです。
あのとき私も一気に気持ちが盛り上がりました~。
やっぱりミハエルの死だけがちょっと残念でしたよね…。
ここだけがちょっと私も心残りです。
TVシリーズがクオリティが高かった分、今から劇場版が楽しみです!
このスタッフさんなら多分やってくれると信じて待とうと思います。
こちらこそガンダム00の感想でまたよろしくお願いします~。
仮面の人が気になって仕方ないです。
アルトの部下だった彼、なんだかあっさり死んでしまったようですね。
その後の戦闘を見る限り、多分あの時の柿崎死亡フラグを立てた彼だと思うんですが…。
もしそうだとしたら、ここまで旧作のオマージュを組み込んでくるとは、
スタッフさんも抜かりないですね~。
私も死亡フラグをたくさん立てたオズマが、
結局最後まで生き残ったことに関して驚きです。
マクロスFで一番無敵なのはオズマかもしれませんね。
私はこれまでのマクロスシリーズは見たり見なかったりしているので、
この機会に見ていない過去のシリーズも見返してみたいと思います。
確かに最終回は、もう少し銃撃戦っぽいのがあっても良かったなと私も思います。
戦闘そのものは良かったと思いますが、もう少し派手さがあっても良かったのかも。
とりあえず今は劇場版に期待したいと思います。
TVシリーズが面白かった分、劇場版で何をしてくれるのか今から気になります~。
他の今まで見たアニメの感想(主に総評がある最終回)も自分の傾向?をしっかり織り混ぜて、かつ読みやすいいいブログですね。
ミハエルの死については、物語上での内容ではなく、引き締めに使われたかな~という感じですかね
それに使えたのがミハエルか隊長ぐらいしかいないですからね
劇場では幸せそうでなによりです