コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

GIANT KILLING(ジャイアントキリング)#301 モーニング39号 感想

2013-08-31 16:02:29 | GIANT KILLING (原作感想)

 半月ぶりのGIANT KILLING。やけに久しぶりな気がします。最初に先制点を入れるのはどちらのチームなんでしょうか…?試合初出場の湯沢、今後が楽しみです! 


 続くETU対名古屋戦・前半。攻めようとするETUですが、今回最後まで名古屋の堅い守りに阻まれ、なかなか上手く攻めることができません。名古屋は名古屋で何か考えがあって動いているようですが…?そんなわけで今回特に試合の目立った進展がなく、書くことがあまりありません!


 また不破はそれなりに成果を出し、ここまでETUを導いてきた達海のことをそれなりに高く評価している様子。この先達海は数年監督としてやっていけるだろうと評価。
 達海を高く評価する不破。シーズン前半の時を思い出すとニヤニヤしますが、次のチャンスがまだまだある達海に、後がない自分が追い詰められることがどういうことか分かっていないだろうと、何かまだ隠している部分があるようで、不吉な予感がします…!
 

『わからんだろうな…』
『それが今の我々に
 何をもたらしたのかを…!』
 



 その後、その不破の言葉と連動するかのように、名古屋の選手が椿からボールを奪い、攻め入ろうとしてきます。久しぶりの椿の見せ場キターとか思っていたら…!
 そしてブラジルトリオがボールを繋ぎ、遂にETUゴールまで攻められてしまいます…!


 そうして直接ゴールを狙ってくるゼウベルト。 
 ですがこのピンチを救ったのが
 試合初出場のGKの湯沢!!
 

 ゼウベルトがシュートを外したことに不機嫌になるカルロス・ぺぺが良い感じでした~。
 絶好調な名古屋のブラジルトリオに焦るETUの選手達。ですが湯沢がナイスセーブを見せたことで、テンション高めに。コータ達も大興奮。


「よくあのシュートを止めたよ湯沢!!
 プロデビュー戦とは思えない
 いきなりのビックプレーだよ!!」


 よくやったと杉江・黒田にほめられる湯沢。ですが湯沢の反応は変わっていて…。あまり感情を表情で現すタイプではないようです。


「なんとなくです」

 
 ヤマを張っていたと、このシーンだけ見るとクールに見える湯沢。ですが内心では試合初出場ということもあり、かなりビビっているようで…


『湯沢こいつ……
 やっぱりなんか不安だ…!!』


 湯沢の不安定さに不安になりはじめるETUの選手達…。湯沢はこの試合、ゴールを守り切ることはできるのでしょうか…?
 


 


 そんな湯沢を心配そうに見守る達海・コーチ達。コーチ達の湯沢の印象は「GK版夏木」だそうで、かなり落差の激しい選手のようです。今まで湯沢は「どこまでも普通のサブキャラ」というイメージを持っていたのですが、思っていたより性格が変わっているようで驚きました。
 達海はというと湯沢は湯沢の良さを出せばいいと、ドーンと構えている感じが。送り出した後は見守るしかないという感じでしょうか。
 また達海も名古屋・不破が何かこの試合まだ仕掛けてくると考えていました。


「気合入れていかないとね
 あちらさんも相当…
 腹を括って挑んできてるみたいだからね」
 
 
 今回ラストはそんなふうに構える達海、名古屋の選手の様子をうかがう椿・夏木でおしまい。夏木は見ているのかちょっと分かりません…。この試合、先制点を入れるのはどちらのチームになるんでしょうか…?

 


 

 次回もETU対名古屋戦がこのまま続きそうですが、試合の進展があまりないと困るので、そろそろ何か進展が欲しいです。実際のサッカーの試合も最後までこの調子で終わることもあるので、この流れもおかしくはないのですが…。

 ではまた次回に!

 ・TB先
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