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コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

偽物語 第6話「かれんビー其ノ陸」感想

2012-02-12 02:40:05 | 化物語シリーズ(2009~)

 今回は火憐と遂に…!と思いきゃ、偽物語らしく真宵・ひたぎとの会話メインで進行。二人との会話はやっぱり面白いです。でもひたぎが過去を吹っ切ったら一体どうなってしまうんでしょう…?ロングヘアーなひたぎもそろそろ見納めなのかもしれません…。


 暦のとんでも発言で終わった前回。火憐と本当にキスするのか?と思いきゃ、まさかのカット。焦らしプレイすぎます…。そんなわけで歯ブラシプレイはまだ先の話のようです。前回の感想ではすいませんでした。どうやら月火編に入ってからの話だったようで。それだけに今後への期待も高まります。やってくれると信じたい…。
 で、結局何事もなかったように進行ー。意味がなかったっぽい暦の行動でしたが、効果はあったらしく、火憐の苦しみを半分受け持つことができ、火憐の苦しみを緩和することができました。
 その後暦は真宵・ひたぎと会話を。今回もほとんど暦とヒロインの会話で時間が過ぎていきました~。

 では以下個別語りー。

・八九寺真宵

 ひたぎの家へ向かう途中、再び真宵とでくわす暦。前回の会話でのセクハラで真宵の態度も厳しめに…。冷ややかな指摘が妙に的確で笑。二人の会話はやっぱり面白いですー。息も見事にぴったり。真宵もドSだったのか…。コナンネタにも吹きました~。
 それから本題に。妹について相談する暦、そして励ます真宵。真宵が健気すぎる…。真宵みたいな妹が欲しいです。

 ひたぎの家が近いということでお別れに。別れる時の真宵の後ろ姿がなんか寂しげで切なくなりました…。そして今後真宵に何か起こりそうだと予感する暦…。今回は茶化していましたが、この先何かが起こりそうで怖いです。一体真宵に何が…?原作読みたくなってきました。
 あと今回の背景はなんかefっぽかった気がします。あの背景でまたなんか作って欲しいなと思ったり。


・戦場ヶ原ひたぎ

 それからひたぎの家へ。ひたぎは鉛筆を尖らせて武器を作り、戦闘モードになっていました!鉛筆をといでいるシーンがもはやホラー~。でも鉛筆で戦うシーンも見てみたいです!見せ方によっては結構カッコよくなる気が。
 相変わらずツンツンなひたぎですが、やっぱり羽川への脅迫観念は消えておらず…。羽川様って、ひたぎ一体羽川に何されたんだろう…。羽川恐るべし。

 それから貝木と過去について話すひたぎ。貝木の名刺には「ゴーストバスター」という肩書きが~!確かにこれで信じる方がヤバい気も。
 貝木にこだわり、戦おうとしているひたぎ。両親の離婚が全て貝木のせいじゃないと分かっていても、決着をつけなければ前に進めないようです…。ひたぎは大人すぎたのかも。ツンデレったがクセになりそう…。シーンの間に時々出てくるひたぎの絵もまた良い感じ。EDの絵のタッチもあってニヤリ。
 どうしても貝木を許せないひたぎ、ひたぎの暴走を止めようと説得する暦。ですがひたぎは受け入れる気がなく、暦の目に鉛筆を突きつけます――。化物語一話でもはさみでこれをやっていましたが、これはやっぱりいつ見ても怖いです…。

 またひたぎも妹のことは知っていたようで。ひたぎは貝木に正義は通用しないと考えているようです。
 それからひたぎに愛を語りかける暦――


「理由がなんか必要ないくらい

 お前が好きだ」

「行くなら一緒に行こう
 お前は僕を守ってくれ
 お前は僕が守る」


 一瞬デレるひたぎですが、すぐにヤンデレ化~。男だったら男だったらで気になる…。ここで鉛筆タワー崩壊!ひたぎも暦に譲歩することに。


「私も前に進むわ」

「なら一緒に行きましょう、
 互いに守り合いましょう」


 二人の愛が熱すぎてついニヤニヤしてしまったり。そして一眠りしたら、貝木のところに一緒に行こうと提案するひたぎ。ひたぎがこのままいうことを聞くのか分かりませんが、ひたぎが過去にけりをつけた時、羽川並の変化がひたぎにも…?そしてあのメインビジュアルのひたぎに繋がるんでしょうか。これはつきひ編が楽しみです。でもひたぎが話そうとしない伏線って一体…?


 それから家に帰ってきた暦ですが、なんと火憐がいなくなっていて…。それに動転する月火、そんな月火を暦が落ち着かせます!暦も動揺しているのか、つい「落ち着け、月火ちゃん!」と、ちゃん付けに。やっぱりちゃん付けする暦いいです。

 火憐は貝木の元へ向かったんじゃないかと考え、月火を置いて外に出ようとする暦。


「信用していない、でも心配はしている」


 でもやっぱり妹達のことが大切なようで…。今回も兄妹なシーンが観れて満足です。わざとらしくなく、何気ない感じなのが良い感じ。

 そうして急いで火憐を探す暦。そんな暦の前に再び忍登場!そして自分に火憐の場所を探らせろと、命令にこだわる忍。それに抵抗感を感じる暦でしたが、そもそも協力する気がなければ忍が出てくることはなく…。どうやら忍もツンデレだったようです。
 そして忍が火憐のいる場所を指し示したところで今回はおしまい――次回いよいよ決着がつくのでしょうか…?


 次回は「かれんビー其ノ七」今度こそかれんビーラストでしょうか。貝木やっつけようと動き出す火憐・ひたぎ、それを追う暦。どんな結末が待っているんでしょうか…?そしてそれが終わったらひたぎはどうなってしまうのか…色々気になります!

 ではまた次回に!

 



1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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第6話観ました。 (ひらがなでことみ)
2012-02-13 02:02:40
こんばんわ、ソウキさん。
>どうやら月火編に入ってからの話だったようで。
どうやらそうみたいですねー。
その時が来るまで楽しみですよね。
今回は久しぶりに真宵が出てたので面白かったです。

火憐とのキスも省かれてましたねー。残念ですよね。
とりあえず次週でそろそろ決着がつくのでしょうか?
楽しみですよね。
 
 ではでは。
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