パラオへ再出発まで残すところあと②日。
毎晩、SAKIのちっちゃい彼氏から、
電話がかかってくるょ。
『 さっきぃ おいで~ 』
って
甥っ子だいちくんデス。
おばバカ、SAKIゎ、寒ぃ夜道を、
ちっちゃい彼氏のお家へと走っちゃいます。
また③ヵ月逢えなくなるね。
せめて、一緒にいれる時間ゎ、思う存分、
遊んであげたぃって想ってる
SAKI 『もうすぐ、外国に行っちゃうんだょ。』
だいち 『えぇぇ!!!さみしぃ。いかないでっ!』
SAKI 『大地くんが①年生になった頃、帰ってくるょ』
だいち 『うん。わかったょ。ぼくね。いつも、さっきぃが、
がいこくにいっていっちゃっても、さっきぃの、
おへやにいって、さっきぃがベッドのなかに、
ねていないかなぁってのぞいてるんだょ。』
この言葉に、SAKI胸キュンです。
すごくセンチメンタルになっちゃうよぉ。
すっごく愛おしくて、愛おしくて、
せつなくなっちゃった。。。
こどもってかわぃぃ。
いないってわかっていても、もしかしたらって、
SAKIのお部屋をのぞきに来てくれてたなんて!!!
思わずうるうるきちゃぅSAKIでした。
『またきてね』のゆびきりげんまん。
大地と七海とSAKIの③人の手で。
家を出る前に七海が泣いた。
もう①度、ゆびきりげんまん。
ちっちゃぃ手でSAKIの小指を、
ぎゅってにぎってた七海。
走って帰る寒い帰り道。
SAKIも泣きそうになった。
また逢えるからね。
あはっ☆
KENくんも、
SAKIのおばばヵちゃん、
以上に、
おじばヵちゃんかもねっ☆