2006年3月1日のお話デス。
SAKIは、生まれてはじめて、
『オウム貝(ノーチラス)』
を見ました。
オウムガイ・・・ 5億年も前から生息していて今もなお、
進化することなく同じ生態のまま、
水深300~400mという、
南国の深海に生息する希少な貝デス。
きっと、私のダイビング人生の中で、今のところ。
これが『1番のレアもの』デスっ。
パラオの他のダイビングショップのイタリア人ダイバーのゲストさんから、
オウムガイを見たいとのリクエストが入って、
オウムガイの経験を持つパパさんのところに、
依頼がきて、カープのスタッフがガイドすることになったの。ラッキー
ベテランガイドのバステと2人で、オウムガイのガイドに入ったょ。
このオウムガイ、水深300~400mに生息しているので、
もちろんふつうヮ、見れないんだよっ。
水深300mにヮ、潜っていけないものねっ。(。・w・。 )
これを見るためにヮ、前日から特別の仕掛けをしないとも見れません。
あ~。仕掛けについて書いちゃうと、どんどん長くなるので、
仕掛けの話は次回にねっ。
この貝ヮ、殻のなかに隔室があって、浮力を調節して深場から、
浅場へと移動できる不思議な貝なのですっ。
水中では中性浮力をとって浮いていれるし、泳ぐこともできるの。
泳ぐ姿がとっても不思議でした。
そして、とっても感動しました。
描写が難しいのと、私の文章力の乏しさで、うまくお伝えできないけど、
本当に、不思議な感じ。古代!?を感じました。