今日、SAKIの姪っ子が誕生しました。
妹の2番目のBabyです。
名前は、『七海』。
ななみチャンですっ。
予定日を過ぎていたので、昨日、陣痛促進剤を使用することになった妹。
1日の規定量を錠剤で服用したけれど、昨日は、陣痛がこなかったの。
そして、今日の朝は、点滴で陣痛促進剤を使いました。
上の子の大地クンの出産の時ゎ、SAKIゎ、ハワイにいたので、
出産の様子ゎ、知りませんでした。
陣痛がはじまって、5分に1回、定期的にくる激痛。
朝9時頃から陣痛室に入り、午後2時に分娩室に入るまでの間、
ただついているだけで、何もしてあげられないことに、
自分にじれったかった。。。(U_U)
その陣痛の感覚が、4分おき、3分おきと少しずつ短くなっていくの。
ずっとついててあげたのだけど、妹が、
『まだ陣痛、そんなに痛くないし、我慢できる痛さだから、
2人ゎ、交代でお昼ご飯食べてきたら?』
って、言ったの。
妹のダンナさまと交代で、お昼ご飯を食べに、病院を出て、
戻って来ると、妹は、もう陣痛室にいませんでした。
となりの分娩室を見ると、ランプがついていました。
あぁ。1番陣痛がつらい時に、ついていてあげれなかった。
それから、分娩室のとなりの陣痛室で、生まれてくるのを待ちました。
途中、聞こえる妹の『ウ~、いたい。つらいよ。つらいよ。』
という声と、助産婦さんが励ます声を聞いていて、
ドアの向こうで妹が頑張ってるんだって思うと、涙があふれてきた。
末っ子で、いっつも、SAKIの後をついてきてた妹が、
今、ママになって、2人目の赤ちゃんを産もうとしている。
SAKIなんヵ、まだ結婚もしてなくて、こどももいない。
頑張るのは、ママと赤ちゃんで、
無事を祈るだけで、何もしてあげられない。
出産ってすごいことだって、あらためて思った。
待ってる間、色んなことを思いめぐらせた。
SAKIを生んでくれた母親のことも考えたりして、
涙が止まらなくなった。
『オギャー。オギャー』
そうこうしてるうちに、聞こえた元気な産声。
妹のダンナさまの緊張感のあった顔が緩んだ。
SAKIもほっとした瞬間だった。
とってもHAPPYな泣き声だった。
そして、すっごく不思議な気持ちになった。
さっきまで、ママのおなかにいた赤ちゃんが、
今は、もうおっきな声で泣いているの。
生命って神秘的だって思った。
せっかく女性で生まれたのだから、SAKIもいつに日ヵ、
こどもを産みたいって強く思った瞬間だった。
↑3才の大地クンと七海ちゃんの初対面↑
『赤ちゃんかわいいねぇっ』
って、七海ちゃんを見ていた。
やっとお兄ちゃんになったね。
妹のほっとした顔をみて、SAKIもとってもほっとした。
妹の出産をお手伝いをしてくれた助産婦さん、ほんとうアリガトウです。
妊娠中の担当の先生もほんとうに、アリガトウです。
うまく書けないけど、もっともっと色んな想いをした1日だった。
とっても感動した1日でした。
世の中のすべての母親にバンザイ