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第二次世界大戦時の「戦車ジオラマ」!!製作の参考になるでしょうか?

2013年06月28日 | プラモデル・模型
今日は私が第二次世界大戦の頃のジオラマを作る時に
いつも参考にする方法を紹介したいと思います


私は趣味で戦車模型(特に第二次世界大戦時のドイツ軍が好きです)を作るのですが、
それを乗せるジオラマも一緒に製作しています
ジオラマを展示したりすると
“どうやったらこのようなジオラマが作れるのですか?”と聞かれることが多いので、
今日は私の自己流の構想術を紹介したいと思います


私のジオラマ作りで欠かせないのが、映画です
中でもプライベートライアンは本当に良く見ています
この映画はノルマンディー上陸作戦からが描かれているのですが、
その当時の風景なども忠実に作られているので、
ジオラマを作る時には凄く参考になります


同じように、バンドオブブラザースと言う海外ドラマも
凄く参考になります
こちらはアメリカの空挺部隊が主役の映画なのですが、
風景、色、戦場など勉強になるところがたくさんあります

私はジオラマを作る時、
まず頭の中である程度ガイドラインを作り
どのようなジオラマにしたいかを大まかにまとめます
その後映画を見て、自分のイメージにある場面を探します



たとえばヨーロッパの街並みの場面を作りたいと思った時は、
映画と、ネットで探してきたヨーロッパの街並みの写真などを参考に
家や風景を作って行きます
(作りたい場面を、スケッチしてみるのもイイと思います)


石畳の風景を作りたいと思った時も同じように、
映画と、ネットでその場面を見つけジオラマにします

私の場合ジオラマは本当に自己流なので、
家や石畳もスチレーンボードを使用し自作してしまうのですが、
ヨーロッパ調の家も、石畳もネットなどで探すと販売しております
(家などは少々お高いですが、石畳やタミヤのシートを使うと安価で済みます)


また細かな演出として、
タミヤの1/35 道標セットとか、動物セットなどを使用すると
よりリアルなジオラマが作れると思います


以前ネットで「パンツァーリート」と言う曲を検索していた時に見つけた映画に
バルジ大作戦と言う物があったのですが、
ドイツ軍のカッコいい将校さんなどが登場していました
こちらはまだ見たことがないので今度レンタルで借りて来て、
じっくりと見てみたいと思います
きっとカッコいいジオラマの参考になるのではと、期待しています

ジオラマを作っていて私の悩みは、
ドイツ軍を主体にした映画がほとんどない事です
(バルジ大作戦も、アメリカ軍の映画のようです)


ただアメリカ軍主体の映画でも
場面を切り取る事や、色を参考にすることは充分可能ですので、
ジオラマ作りで悩まれている方は参考にして戴けたらと思います

私のブログの右上に検索できるところがあるのですが、
そこにジオラマと言う言葉を入れ、このブログ内でを選択すると
過去に製作したジオラマの製作記が出て来ると思います


自己流なので参考になるかどうかわからないのですが、
悩まれている方は見ていただけたらと思います

バンドオブブラザースのテーマ曲は聴きながら作業すると
本当にイイ感じです
YouTubeで共有になっておりましたので、
ありがたく共有させていただき貼らせていただきました
是非こちらも聴いていただけたらと思います

 では、これからもよろしくお願いいたします 


Band of Brothersテーマ曲








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6 コメント

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お勧めドイツもの (かずや)
2013-06-28 22:05:38
私の世代で絶対外せないドイツものと言えば、
なんといっても「戦争のはらわた」ですね。
今、戦車作ってるオッサン達は、少年時代から青年時代に
かけて、多かれ少なかれこの映画の影響を受けていると思います。
タミヤのMMシリーズが一番輝いてた時代とも重なりますし。

ただ、残念なことに、今出回ってるDVDは邦訳がむちゃくちゃなので、もしご覧になるんだったら、VHSビデオ版をお勧めします。
さえないレンタルビデオ屋さんでは時々見かけますw

その他でいえば、「ヒトラー 最期の12日間」とか、「スターリングラード」(ジュード・ロウのじゃない方)、
古い映画では「撃墜王 アフリカの星」なんかがお勧めですね。
私はこの映画のテーマ「アフリカの星のボレロ」が大好きでして。
Tubeにもアップされてますので、よろしかったらゼヒw
Unknown (アビ)
2013-06-29 10:31:27
「バンド・オブ・ブラザース」は、こちらでは2006年の年末に神奈川テレビというローカル局でまとめて放送されました。録画したファイルをDVDにして時折見ています。いわゆるミニシリーズというのですね。派手さはないけれど交渉などに細かく気を使った見ごたえのある作品だったと思います。
昔のテレビシリーズ「コンバット」などは、ドラマとしてはよく出来ていても(良いエピソードも多くありました)考証などは割りにいい加減で困ってしまいます。
「バルジ大作戦」はアルデンヌの戦いを描いた映画ですが、劇中のパンツァーリートの合唱シーンが有名で、この場面のためにこの曲が有名になったといってもいいくらいです。なお主役のヘスラー大佐はパイパーSS中佐をモデルにした架空の人ですが、英国の俳優で「空軍大戦略」では英軍の飛行隊長スキッパー少佐役で好演しています。ヘスラー大佐の従兵コンラッド伍長で出演のハンス・クリスチャン・ブレヒはドイツの名優、色々な映画で渋い脇役を演じています。チャールズ・ブロンソンやテリー・サバラスなども脇で活躍します。
戦争のはらわた (かおり)
2013-06-29 15:25:43
かずやさん!コメントありがとうございます。ドイツ物の戦争映画、ご紹介ありがとうございます。スターリングラードは見たことがあったのでアレ!!と思ったのですが、私が見た物はジュードローの物でした。ジオラマを作るにあたり、第二次世界大戦の頃を描いた映画は必需品で、最近ジオラマの事を聞かれることが多かったので昨日は書かせていただきました。
私は自己流でジオラマを作っているので映画が一番イイ材料なので、参考にしてもらえたらと思います。
かずやさんに紹介していただいた映画を見るとまだまだ見ていない物が多いので、これからレンタルしてきて楽しみたいと思います。詳しいご説明を、ありがとうございました。
アフリカの星ボレロも、YouTubeで検索してみたいと思います。
では、これからもよろしくお願いいたします。
コンバット (かおり)
2013-06-29 15:29:16
アビさん!コメントありがとうございます。昨日紹介した映画とドラマですが、本当に良く出来ていると思いました。
特にプライベートライアンやバンドオブブラザースは、セットもしっかりとしていて見ていて感動を覚えます。
コンバットですが、以前NHKのBSで全話放送されたことがあり・・・
主人がDVDに録画して保存してあります。私も見たことがあるのですが、
いつも見たことのある風景のところで物語が進んでいることに違和感を覚えたことがありました。
ただ物語的には面白く、何本も見てしまった記憶があります。
これからも戦車ジオラマを作るにあたって映画を参考にして行きたいと思っておりますので、バルジ大作戦も是非見たいと思います。
お教えいただきました俳優さんも、しっかりとチェックしたいと思います。
では、これからもよろしくお願いいたします。
Unknown (アビ)
2013-07-01 22:15:21
やはりエディターで書いて貼り付けないと、ミスが多いですね。ヘスラー大佐を演じたのは英国の俳優、ロバート・ショーです。他に代表作として「ジョーズ」 があります。ジョーズに食べられちゃう船長役で出ています。
「コンパット」はテレビドラマですから、いつもの橋、いつもの丘、いつもの教会なんて、東映時代劇のようですね。
時間の進行はボカしてあって、ノルマンディー上陸からの北フランスを進む米軍歩兵小隊(あるいは分隊)のドラマですね。私が最近入手したのはカラーの第五シリーズで、あまり評価の高い作品は無いようです。
お詳しいですね (かおり)
2013-07-02 16:06:57
アビさん!コメントありがとうございます。アビさんは、本当にいろいろお詳しいですね(*^。^*)私は主人の影響で映画や戦車模型を始めたため、どちらかと言うとあまり色々詳しくないので、
お教えいただけると嬉しいです。
ただコンバットの風景の可笑しさは、素人に少し毛の生えたくらいの私でもわかりました。部隊が移動しているにもかかわらず同じ教会が何度も登場すると・・・あれ!!と思ったことが多々ありました。それでもその当時のドラマとしては面白かったのだと思います。
またいろいろご教授いただけたら、嬉しいです。
では、これからもよろしくお願いいたします。