
紹介させていただきたいと思います

今年の静岡ホビーショーの時に開催されましたエレファントのテストショット教室で
入手しましたエレファント、
やっとコーティングも終わり・・・キャタピラを作るところまで来ました

今日は私でもできたキャタピラの接着方法を紹介したいと思います


まずはこのパーツが、今回のエレファントのキャタピラです

一部連結式になっており、
1/35スケールのタイガー戦車の時の様に100ピースを接着しないでもよい、
簡単なタイプになっていました



まずは気動輪から、作業を始めて行きます

(今回のキャタピラは、結合部分以外接着なしで作業を進めてみました

起動輪に付ける細かなパーツをあらかじめ接着しておき
接着剤が固まってしまう前に、気動輪にならう様キャタピラをはめて行きました

(気動輪は凸凹の突起があるので、ここで接着しなくても大丈夫でした


次は、キャタピラの上の部分を作ってしまいます

接着がはがれやすいので、パーツとパーツはしっかり目に接着すると
出来上がった時に綺麗な感じになります



上のパーツが出来上がりましたら、
誘導輪の方から出来あたったキャタピラをすべり込ませて
起動輪のキャタピラに接着します

すべり込ませると上のキャタピラが波を打ちますので、
この時点で真っ直ぐに調節しておきます


ココまで出来上がりましたら、
今度は上のキャタピラに誘導輪のキャタピラを接着して行きます

この時も誘導輪のパーツはあらかじめ接着しておくと作業がしやすいです

(矢印の部分がなかなか手ごわいので、ここは要注意です



上記の作業まで完成しましたら、
今度は下側に来るキャタピラを作って行きます

パーツを確認して接着し、
誘導輪と、気動輪のキャタピラに接着して行きます


(エレファントのキャタピラは向きがありますので、間違えないようお願いします


そして出来上がったエレファントが、上の写真です


キャタピラが付くことによって、
より重量感が増してきたように感じます

今日はエレファントのキャタピラを付けているところを
紹介させていただきましたが、
いかがでしたでしょうか

以前アーマーモデリングの付録で主人所蔵のDVDに
斉藤先生(四八先生)がタミヤ1/48スケールのタイガー戦車のキャタピラの接着方法を
紹介していました

今回のエレファントのキャタピラは
1/48スケールのキャタピラの接着方法に酷似していましたので
斉藤先生の接着方法を利用して接着してみました

解説書を見ながら1パーツずつ接着してもできると思うのですが、
この方法だと手軽だし・・・思ったよりもきれいに仕上がりますので、
是非お試しいただけたらと思います

キャタピラの接着が終わると、
エレファントも8割がた組み終わったことになります

コーティングも大変だったし、モールドの再現も四苦八苦だったのですが、
なんとかここまでこぎつけることが出来ました

しっかりと完成させて、ジオラマに乗せたいと思います

タミヤの製品版のエレファントは、7/21日頃
発売になる予定です


エレファントの最難関なコーティングも
専用コーティングシートが発売になるようですので、
私よりももっと手軽に挑戦できると思います

詳しいエレファントの情報や、コーティングシートの事など
タミヤのホームページで詳しく説明されておりますので、
是非こちらもチェックしてみてくださいね





