
飾られていました駆逐艦「ユキカゼ」の紹介をしたいと思います

今回静岡ホビースクエアで大和と一緒に飾られていました「ユキカゼ」は
2008年11月にタミヤから発売されたものだと思います

このユキカゼは大和のような船底の付いたバージョンと、
ウォーターラインが選べる物のようで
今回はウォーターライン状態で展示されていました

「駆逐艦雪風」
軍縮条約明けに最初に計画され、艦隊型駆逐艦の集大成と言われた陽炎型。その8番艦として昭和15年1月に竣工したのが雪風です。ミッドウェー海戦やガダルカナル島の戦い、マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦など太平洋戦争中の主要な作戦に参加し、さらに船団護衛や輸送任務に従事して常に第一線で激しい戦いを繰り返しながら、ほぼ無傷で終戦を迎えたことから“奇跡の駆逐艦”と呼ばれました。竣工時は12.7cm連装砲3基と61cm4連装魚雷発射管2基を装備していましたが、大戦中盤以降は対空機銃を段階的に強化するとともに2番主砲を撤去し、レーダーも装着。建造時の美しい姿に猛々しさが加わりました。昭和20年4月の天一号作戦でも戦艦大和の直衛として奮戦し、生存者を多数救助して帰投。戦後は特別輸送艦となり復員兵士などの輸送に従事。その後、賠償艦として中華民国に引き渡され、昭和40年代初めまで現役であり続けました。
〈タミヤ様のホームページより引用しました〉


横から、ユキカゼを撮影してみました

ウォーターラインなのですが、
とてもスマートでカッコいい感じがとても素敵でした


今度はユキカゼの後ろ側から撮影してみました

この船は戦争をくぐり抜け一度も沈まなかった船として有名らしいのですが
そんなエピソードを知ると余計にカッコよく見えました

今日紹介いたしました「駆逐艦 雪風」は
基準排水量:2,000トン、全長:118.5m 全幅:10.8m、出力:52,000馬力、速力:35.5ノット、兵装(天一号作戦時):12.7cm連装砲2基、25mm3連装機銃5基、25mm単装機銃14基、13mm単装機銃2基、61cm4連装魚雷発射管2基の大きな船です

紹介されていましたプラモデルも1/350スケールなので
本当に大きくて、見応えがありました

(主人が1/700スケールのウォーターラインを作っていたので、大きく見えました)


5,460円(本体価格5,200円)


明日は大和と一緒に紹介されていました
スイーツデコ関連商品を紹介したいと思います

あったらいいな!!と思っていたアイスクリームのコーン部分も
参考出品されていましたので
明日写真を紹介したいと思います



追伸
bluebelleさんより、メールでお教えをいただき
一部間違った写真が掲載されていましたので、
記事と一緒に削除いたしました

ご覧になった皆様、ご迷惑をおかけしました

「雪風」=帝国海軍駆逐艦、もしくは宇宙戦艦ヤマトの「ユキカゼ」ですかね。
幸運艦として有名ですが、やはり艦長以下、乗組員の力があればこそみたいですね。佐藤和正著の「艦長たちの太平洋戦争」などを読むと特にそう感じます。ただ、大和の沖縄特攻時の寺内艦長?は相当の猛者だったようで・・・大和沈没後も沖縄に向かう気だったとか。もしそのまま突撃していたらさすがに沈没だったかもしれません。
それにしても「雪風」は気象用語ではないので、
響きとか・・雰囲気が良くて名づけたような気がしました。
ところで私もネット等で雪風の事を調べたのですが、幸運艦として有名でした。
やはり船長や乗組員が優秀であったことが
一度も沈没しなかった要因ではないかとそこにも書かれていました。
駆逐艦雪風、なんだか興味がわいてきました。
今度タミヤフェアに出かけた時に、
プラモデルをじっくりと見て来たいと思います。
では、これからもよろしくお願いいたします。