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【わが家のちょこっと食育】ムダなく美味しく♪

2008-04-16 19:04:23 | TB

こんぶネットさんにてTBキャンペーン実施中:わが家のちょこっと食育

 

おチビさんが未だいないのですが、「ワタシが大事にしていきたいな。伝えられれば良いな。」と思っている事は、食べ物を粗末にしないコト。

買いすぎで傷んでしまったり、冷蔵庫の奥の方にあるのを忘れてしまっていたり。そんな自分の不注意で粗末にしてしまうコトもあります。

また、食べ物を残さないのも大事ですね。

食べ放題でも取りすぎず、食べきること。基本です。

 

買った物を傷ませたり、食べ物を残したり。

これ↑は「もったいない」と言うコトもありますが、せっかく立派に育ったお野菜等や生産者の方が大事に作って下さった物に対しての「申し訳ない」と言う気持ちもあります。

『お百姓さんが作ってくれた大事な物だから、米1粒も残さずに』と言う心がけ。

昔から言われるこの様な精神を大事にしていきたいですね。

 

また、工夫次第で捨ててしまいがちなモノを新しく生まれ変わらせて、粗末にしないと言うコトもできます。

例えば・・・

大根の葉は細かく刻んでお漬物にしたり、炒めてご飯のお供にしたり。

ネギも根っこの部分を植えておけば、何度もネギが食べられます。ネギが少し欲しいんだけど。。。なんて時に、かなり役立ってくれています。

あと、焼きそばに付いている粉末ソース

いつも粉末ソースを控えめに使い、トンカツやウスターソースで味付けをするので、少しずつ粉末ソースが余ってきます。

一口大に切った鶏肉を炒め、この粉末ソースで味付けをすると、とても手軽でしっかりとした味付けが出来、お弁当のおかずにしたりしています。

 

また、だし昆布

コレも、一度だしを摂ったら「有り難う。」と捨ててしまいがち。

でも、昆布ってビタミン・ミネラル・食物繊維がとっても豊富

しかも水溶性食物繊維が豊富なんですって。これって、血圧・コレステロール・血糖値を下げるのに効果的らしいです。

そんな優秀な昆布なので、出来ればそのまま食べたいですよね 

 

冬場は鍋を頻繁にするので、だし昆布をよく使います。

 霜がぁ。。。

だしをとった後の昆布を袋に入れて冷凍し、ある程度の量になるまで保存。

 

この昆布を食べやすい大きさに四角くカットして、水で戻した干し椎茸りめんじゃこと一緒に、醤油・砂糖で味を調えながら煮詰めます。

 

自家製の佃煮の出来上がりです。山椒の実を入れると、ピリリとして更に美味。味の濃さ加減も自分で調整出来るのが嬉しいですね

こんぶネットさんにも、使い終わっただし昆布のレシピが色々と載っています!

ワタシの↑の様な佃煮も載ってました

あっ、ふりかけもあります! 昆布からふりかけって発想がありませんでした!

アイデア次第でお料理って色々と広がりますね

 

また、炊き込みご飯を作る時も、だし昆布を大きいまま入れるのではなく、ハサミで細かく切って入れるとそのまま具の一部として食べられます。

油揚げや人参、ゴボウなどと同じように昆布もカット。

 

だしをとった後の昆布を保存したり、改めて煮たりするのが面倒だと、こういう工夫でも美味しく食べられます。

この方法は、料理研究家の方が「だし昆布もカットして入れれば無駄なく美味しく食べられる」と言われていたのを昔見て、目から鱗の方法でした 

「だしをとるのだから、大きいまま入れる」と言う固定概念が180度ガラリと変わり、「ホントだ!」と妙に感心した記憶があります。

それ以来、この方法で。

昆布は栄養豊富な優秀な食べ物なので、色々な方法で工夫して意識的に摂取したいですね

 

工夫と心がけで、食べ物を粗末にしないようにしていきたいです

 


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