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江ノ島 (江ノ島神社・江の島展望灯台)

2015-08-27 21:23:31 | 神奈川県おでかけスポット

 江の島は神奈川県藤沢市にある湘南海岸から相模湾へと突き出た陸繋島で
 日本百景にも選ばれ 古くから観光名所となっています


この先に絶景がある!! そんな期待が最高潮になる瞬間です 




湘南海岸です 弓なりに広がる美しい海岸線は期待通りの絶景




      江ノ島水族館     江ノ島です




 国道134号線 湘南海岸に沿って通っているリゾート感のあるルートです




 テレビのお天気ニュースで江ノ島の画像がよく出ていますが
 おそらくこのマンションから映していると思われます




江ノ島大橋の東側も きれいな弓なりの海岸線です




江ノ島大橋を渡って 江ノ島に行ってみましょう




もうすぐ橋を渡り切って江ノ島に入ります




うわーっ すごい人出です




 島の入口から江ノ島神社までは 土産物屋や食事処がひしめいています




「朱の鳥居」 賑やかな参道を通り抜けると見えてくるのがこの門です




「瑞心門」 朱の鳥居のつぎにでてくる龍宮城を模した楼門
人々が瑞々しい心でお参りできるようにと名付けられたそうです




「弁財天童子石像」 江ノ島神社ご鎮座1450年を記念して奉献されたそうです




そこから先の石階段は急になり 長さもでてきます




瑞心門を上からみています




さらに続く石階段・・




「江ノ島神社 辺津宮」です 田寸津比賣命をお祀りしています
 高低差のある江の島の神域内では 一番下に位置していることから
 下之宮(しものみや)とも呼ばれ 神社でのご祈祷は主にこちらで行われます




参拝前にこの輪をくぐって 自身の身を清めるという所のようです




「江の島エスカー」 さて先ほどの急な階段はこの先まだまだ続きますが
このエスカレーターは 高低差46メートルを石階段をパスすることができます
サムエル・コッキング苑や江の島展望灯台の入場券との割引セット券もあります




 江ノ島エスカーは3本あって それぞれ切符を買うこともできます
・1-2連 ⇒ 朱塗りの大鳥居から乗り継いで辺津宮へ
・3連  ⇒ 辺津宮と中津宮を結ぶ
・4連  ⇒ 中津宮と江の島サムエル・コッキング苑を結ぶ




まあ 普通のエスカレーターですね




「江の島ヨットハーバー」です 東京オリンピックで使用され
1000隻以上のヨットを収容できる日本トップクラスのハーバーとか・・
2020年開催予定の東京オリンピックではセーリングの競技会場になっています




エスカーにすればよかったかな・・ いいえ 頑張って登りました~




「江ノ島神社 中津宮」です 853年に慈覚大師が弁才天よりお告げを受け建てたもの
  祭神は市寸島比賣命 当初は「上之宮」と呼ばれていたそうです
    みごとな彫刻や 極彩色の社殿が目を引きます~




 サムエル・コッキング苑に近い広場で 大道芸のパフォーマンスが行われていました




江ノ島サムエル・コッキング苑の入口です
入場料:大人 200円 小人100円 




「江ノ島サムエル・コッキング苑」です 明治時代の英国人貿易商であり
画期的な植物園を造営し多くの熱帯植物を収集・栽培した「サムエル・コッキング」
に由来した和洋折衷 四季折々の花や植物を楽しむことができる植物園です




「江の島展望灯台」 です 江ノ島電鉄経営の観光用展望台兼民間灯台です
土休日は20時まで開かれ LEDによるライトアップが行われるそうです




おやおや 行列でしょうか・・




 江の島シーキャンドル昇塔料 大人:300円 小人:150円




野外展望フロアとか 下り外階段とかあるんですね~




江の島シーキャンドルは シースルーの透明感のあるエレベーターですっ




思ったよりも高いところまで登ってくるんですね 




屋内の展望フロアーです ぐるっと一周することができます




展望台からエレベーターを使わずに 階段を下っていくこともできます




屋外展望フロアへ行ってみましょう





ちょっとした階段をのぼると・・




 おおーっ 絶景です !! (東方向)
 江ノ島ヨットハーバー・三浦半島が見えています




(南方向) 山二つの向こうに太平洋の大海原~




屋外展望フロアは遮るものは何もなく 解放感にあふれています




(西方向) 伊豆半島や箱根山が見えています




(北方向) 片瀬漁港や境川の河口を目前に・・




「山二つ」 です 江の島の中央部には 南北から侵食が進んで
 島を二分するような地形があることから呼ばれているそうです




展望フロアから見た方が地形がよくわかりますね




 江ノ島サムエル・コッキング苑から奥津宮にいく途中にも
 お土産屋や食事処がおおく建っています




江ノ島ってカップルが多くて 画像処理にはとても気を使います・・




中津宮から徒歩10分 島内にある3つのお宮で一番奥にある奥津宮に到着です




「江島神社 奥津宮」 本宮または御旅所とも呼ばれていたそうです
 祭神は多紀理毘売命(たぎりひめのみこと)
 安らかに海を見守る神さまとか・・




「龍宮大神(わだつみのみや)」 です 
岩窟の入口に巨大な龍の像がにらみを利かせています
奥津宮の隣にあって 平成5年に江の島龍神信仰の篤志により建てられた新しいお宮とか





「亀石」 です 玄武岩の断面が磨かれて亀甲紋が現れたものとか




「力石」 江戸時代に日本一の力持ちと言われた岩槻藩の卯之助が奉納したもの
重さ80貫(320kg)で 石には「奉納岩槻卯之助持之八拾貫」と刻まれているそうです




江ノ島サムエル・コッキング苑に近い展望台です




展望台からみえる景色です




片瀬橋からみた江ノ島です




すっかり陽が西に傾いていた湘南海岸です
江ノ島々内といい片瀬海岸といい まぁカップルだらけでした~

次回は 「 少林山達磨寺 (群馬県高崎市)」 をUPします 

 



1 コメント

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江の島 (iina)
2018-05-04 09:14:09
江の島は、冬に富士山を眺めに行きますが、夏もにぎやかでいいですね。

きょうは、江島神社の祭神を調べ上げました。



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