あこパパの大腸癌日記

24年5月直腸癌摘出手術StageⅡ。その後26年2月、同9月、28年9月肝臓転移が見つかり摘出手術を受けました。

この2年を振り返り

2014年02月24日 | がん治療
2012年の5月に大腸がんの手術をした時には
既に癌細胞が血液の中を浮遊しながら体中を巡っていたと考えられ
癌細胞が血液が集まる肝臓へ流れ付着し、そこで芽を出し増殖したと考えられる
あるいは、CTには映っていないだけで2年前には既に肝臓への転移もあった。

どちらとも考えられる事で神様以外には解らない。

しかし、外科医のプロとして、そのリスクを
もう少し丁寧に説明するべきだったのではないだろうか
術後最初の病理検査の説明では、
「StageⅡですがStageⅠに近いⅡで予後は問題ない」との説明だった。
StageⅠ・Ⅱの5年生存率は、90%で術後の補助化学療法も不要との事。
90%大丈夫と言われると、何の根拠も無く自分は90%のグループに
属すると考えてしまうが、100%でない限り10%に属すれば問題になる。

つまり、自分の都合の良いように解釈していた。という事なのだろうか?
そう信じ、安心油断した私が馬鹿なのか。

StageⅡとStageⅣでは、雲泥の違いでStageⅣは末期だ


浅田真央は90%金メダルが取れる
あるいは、90%は何らかのメダルは取れる
結果、取れなかった。

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