あこパパの大腸癌日記

24年5月直腸癌摘出手術StageⅡ。その後26年2月、同9月、28年9月肝臓転移が見つかり摘出手術を受けました。

悩んでいます。2

2015年01月09日 | 漢方
ガンの治療に医者任せはダメと言われています。
これは現代医学でも完治する治療方法が確立されていなく
しかも命に関わる副作用があり、患者本人の覚悟が必要だという事。
つまり自己責任ということです。

これは今回の再々転移手術後の腫瘍マーカーの上昇で感じました。
抗がん剤が効いていない事が明らかになったためです。

診察日の前日に、娘のインフルエンザが確定し
私も罹患しているのではないか?とそのことが気になっており
まさか腫瘍マーカーが上昇しているとは夢にも考えていませんでした。
突然、「腫瘍マーカーが少々ですが上昇しています。すぐにCTかPETを撮りましょう。」
と言われ、「今日のFLFOXは意味があるのですか』と確認したのですが
「予定どおり行いましょう」と言われFOLFOXを受けました。
しかし考えてみるとFOLFOXが効いていない可能性があるのに
再度FOLFOXをする意味が理解できません。
今回のこのようなやり取りで主治医に不信感を抱いてしまいました。

私の診察時間は、いつも5分から10分程度です。
この時間に検査結果の説明を受け、体調や副作用の程度による薬の処方
今後の方針、次の予約などを決めます。
やはり診察前に、いろんな事を想定し自分の考えをイメージしていないと
しっかりと主治医に伝えられないことがあります。

「ガンの治療に医者任せはダメ」と言われています。
これって医者の逃げ道ではないだろうか?

高血圧、糖尿病、風邪、水虫、・・・・・
病院に通って薬を処方してもらっている人は多くいますが
◯◯病院で高血圧が治ったとか、糖尿病が治ったという話は少ないように感じます。
(薬を飲み続けて抑えているだけ)

これも「糖尿病の治療は医者任せではダメ』ということで
自己責任なのでしょうか?

玉石混淆を取捨選択などと、言うのは簡単ですが命に関わる取捨選択です。
本当に、このまま現代医学を信用して良いのでしょうか?

末期になってから「ガンの治療に医者任せはダメ」と言われています。
なんて言われそうです。

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2 コメント

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Unknown (よっこ)
2015-01-09 22:25:17
こんばんは!
体調はいかがですか?
私も、いろいろと悩んでいますよ。
先月マーカーが一気に上昇して来月PET-CTです。9月の肝臓転移摘出手術後、先生は初回なんで経過観察で行きますと言われ、手術前に抗がん剤6クール行いPET-CTを撮り他に出てきてないか確認してから手術をしました。
私の場合、直腸がんステージ1で抗がん剤は無しでしたが、3ヶ月ごとの画像検査とマーカーは右肩上がりで上昇してきて手術後1年で肝臓に転移しました。右肩上がりで上昇してるのに画像に移るまで抗がん剤は薦めませんでした。ステージ1だからまさかと思ってたのかな?
やってたからどうのこうのとかじゃないんですけど…
私は、マーカーかなりの上昇してから画像に出るのでどこかにいると思います。
いっぱいいたら嫌だなぁ~
病気になってから熟睡したことないんです。
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Unknown (あこパパ)
2015-01-10 07:46:11
よっこさん。おはようございます。
私たち患者にとって主治医は、唯一無二の存在で命の綱なんですが
医者にとって患者は、数ある患者の中の一人でしかない訳なんですよね
そして医者が助けてくれると100%言うことを聞いていても良くなるとは限らないんですよね。
溺れる者は藁をも掴むと言いますが、主治医が藁でないことを祈るしかありませんね。
最近は、療法・薬・サプリメントなどだけではなく、医者も藁なのか?を考えるようになりました。
なんせ命がかかってますからね。
しかし、よっこさんは直腸がんステージ1で1年後の肝臓転移ですか?私はステージ2でしたが解らないものですね。
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