サイバーじじいの独り言

熟年の夫婦二人が日本中を旅しながら画像を中心として、感じたことを気ままに書きます

曽々木海岸・窓岩。。。。。秋の旅行、その36。。。。。

2009-01-31 07:33:56 | 写真ブログ
能登半島の東側から先端をまわって、西側にやってきました。

輪島市の北のはずれに位置する曽々木海岸は、45年ほど前に大学のゼミの卒業旅行で来た懐かしかったのですが、この窓岩以外には印象に残るものがありませんでした。

見附島(軍艦島)。。。。。秋の旅行、その34。。。。。

2009-01-29 07:11:13 | 写真ブログ
昨日の恋路海岸から珠洲市に入って少し北に進んだ所に弘法大師空海にちなんだ見附島があります。

空海は唐で修業して密教伝来の三杵を授けられたがそれを取り戻そうとする僧たちに海岸まで追いつめられた。

空海はその三杵を「仏教有縁の所にて我を待つべし」と東方めがけて投げ上げた。

帰国して三杵を探す旅をしていた空海はこの地で法華経を誦する声を聞き上陸し五鈷杵を見つけ、ここに一宇を創建された。このことより、この島を見附島と呼ぶようになった。

他の二杵については、独鈷杵は佐渡の小比叡山の柳の木に、三鈷杵は高野山の松の木にひっかかっていた、ということです。

また、この島は特異なその形から「軍艦島」とも呼ばれています。

国宝「瑞龍寺」。。。。。秋の旅行、その32。。。。。

2009-01-26 22:27:58 | 写真ブログ
加賀藩二代目の前田利長公の菩提をとむらうために建立された高岡市の「瑞龍寺」です。
山門、法堂、仏殿などが国宝で、他の建物もほとんどが重文に指定されています。
驚くほど壮大な伽藍が続き、圧倒されます。

禅寺らしくきれいに清掃された境内は清々しく、かつ荘厳な雰囲気にあふれていました。

まず、国宝の「山門」です。

続いて、これも国宝の「法堂」です。

禅寺らしい窓でした。



国宝の仏殿の中には、このようなすごい彫刻が・・・・・。

雨晴海岸。。。。。秋の旅行、その30。。。。。

2009-01-24 21:48:11 | 写真ブログ
能登半島の東側の付け根の位置にある氷見市の風光明媚な海岸で、天気に恵まれれば海越しに立山連峰が見えます。

写真の中ほどの左側に白っぽい雲のようなものが見えると思いますが、前日の少々の雪で少しだけ白っぽくなった立山です。

あいにくの曇り空ではっきりとは写りませんでした。

無理やり調整したのですが、やはり無理だったようです・・・・・。

冬の透き通った空だったら、観光ポスターのようにシャープに写るんでしょうね。

井波瑞泉寺。。。。。秋の旅行、その28。。。。。

2009-01-22 21:52:21 | 写真ブログ
富山県南砺市(旧井波町)の井波瑞泉寺です。

この瑞泉寺の山門を再建する際に京都から大工を招き指導を受けたがその技術が受け継がれ、この地は「木彫りの町」として有名になった、といわれています。
日本の音風景100選にも
  「井波は信仰と木彫りの里。朝の5時瑞泉寺の鐘が響きわたる頃から 町のあちこちで
  「トントン」 「コツコツ」と木槌を打つ音、ノミで木を刻む音が聞こえてくる。
  その音と木の香りのある景観づくりに取り組んでいる。」

と紹介されている。








世界遺産、相倉。。。。。秋の旅行、その24。。。。。

2009-01-18 22:09:13 | 写真ブログ
富山県も南砺市の五箇山地区にやってきました。

このあたりは合掌造りの古民家が集落をつくっていて、世界遺産に登録されている所です。

まず、伝統的建造物群にも指定されている「相倉」地区です。

観光バスが何台も停まっている駐車場に車を置いて、今でも生活の場となっている集落内の家々を見てまわりました。





砺波の散居村。。。。。秋の旅行、その23。。。。。

2009-01-17 21:30:26 | 写真ブログ
防風のための立木に囲まれた家々が点在する光景が「散居村」と呼ばれ、なんともいえないいい雰囲気です。

小高い所に展望台があり、そこから撮りました。

われわれ以外にも4、5組の見物客がありましたので、けっこう訪れる人も多いようでした。

10月28日の写真です。

室堂平は雪。。。。。秋の旅行、その22。。。。。

2009-01-16 22:23:39 | 写真ブログ
ケーブルカーとバスを乗り継いで室堂平へ向かいましたが、途中の弥陀ヶ原はこんな状態。室堂平へあがると、しばらくして雪が降り出しました。

みるみるうちにあたりは白く・・・・・。

お目当ての「みくりが池」は見えそうもないのであきらめてあたりを少し歩いてみると、なんと「雷鳥」が・・・・・。