昨日の恋路海岸から珠洲市に入って少し北に進んだ所に弘法大師空海にちなんだ見附島があります。
空海は唐で修業して密教伝来の三杵を授けられたがそれを取り戻そうとする僧たちに海岸まで追いつめられた。
空海はその三杵を「仏教有縁の所にて我を待つべし」と東方めがけて投げ上げた。
帰国して三杵を探す旅をしていた空海はこの地で法華経を誦する声を聞き上陸し五鈷杵を見つけ、ここに一宇を創建された。このことより、この島を見附島と呼ぶようになった。
他の二杵については、独鈷杵は佐渡の小比叡山の柳の木に、三鈷杵は高野山の松の木にひっかかっていた、ということです。
また、この島は特異なその形から「軍艦島」とも呼ばれています。
空海は唐で修業して密教伝来の三杵を授けられたがそれを取り戻そうとする僧たちに海岸まで追いつめられた。
空海はその三杵を「仏教有縁の所にて我を待つべし」と東方めがけて投げ上げた。
帰国して三杵を探す旅をしていた空海はこの地で法華経を誦する声を聞き上陸し五鈷杵を見つけ、ここに一宇を創建された。このことより、この島を見附島と呼ぶようになった。
他の二杵については、独鈷杵は佐渡の小比叡山の柳の木に、三鈷杵は高野山の松の木にひっかかっていた、ということです。
また、この島は特異なその形から「軍艦島」とも呼ばれています。
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