人生一度きり!

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松葉酒・松葉茶を作りました

2021-11-08 16:37:04 | 日記

「家庭でできる自然療法(改訂版)」東城百合子著 (あなたと健康社)より引用しました。松葉酒 ・松葉茶はワ○チ○の毒出しにも効果があるそうです。松葉の粉末は注文してもなかなか手に入らないこともあるようです。そこで東城百合子先生の本を参考に自分でも作ってみました。以下作り方の説明です。

 

 

松葉酒(松葉サイダーとも言われるようです。)

松葉を煎じて飲むと、冬に外出しても、寒さを感じないで体がポカポカしてきます。

また老人が就寝前に飲むと、夜おしっこに起きることなく熟睡するようになると、昔から大事にされてきました。松葉は体を温め、新陳代謝を助け、毒素を出す働きがあります。

一番いいのは女松の新芽ですが、年中新芽はないので普通の松葉でもよい。

これをよく洗って一升ビンに七分目程できるだけ沢山いれます。ゆさぶりますと面白い程沢山入ります。これに三温糖を茶わんに二杯、水にとかして入れます。数年置く場合は三杯入れます。すぐ飲むのは茶碗一杯でいいですが、翌年には腐敗します。そして水を松葉がかぶる位入れます。(ビンに八分目位になる)1年ねかせて飲むとその効果は驚く程です。勿論すぐ飲んでも効力はすばらしものがあります。

これに栓をして、日光の当たらない場所に置いておくと、だんだん発酵してわいてきます。この時注意しないと、松葉の発酵力はすさまじく、栓をふきとばしてしまうのです。しかし全く栓をしないとおいしいのができません。栓がきつい程おいしいのができます。できるだけ発酵の盛んな時はよく気をつけていて栓がとんだら又栓をするくりかえしです。(栓はコルクがよい)

暖かい時なら2週間位ででき上がります。これはサイダーのような感じの飲み物で、強力な酵素が繫殖して活発に働いているので美味なのです。これは朝夕コップ半分位ずつ位飲む位がいいでしょう。これを次々ときらさずに作るといい。冬は直射日光をさけた暖かい所に置いておくとできます。

この松葉酒は体内の老廃物を体外に出す作用があり、体の細胞を若く保たせることから、不老長寿の妙薬と言われてきたのでしょう。

高血圧の予防・慢性難病者・虚弱体質・肺結核・肋膜・ぜんそく等の呼吸器病一般、心臓・低血圧・冷え性・不妊・婦人病一般にもよい。

 

 

自分でも実際に松葉酒を作ってみました。松葉は親戚の家のものを切らせてもらいました。先ず水洗いしました。↓

松葉だけを手で千切っていきました。これで一升瓶1本分です。↓

家にあった一升瓶で2本、ペットボトルで2本作りました。容器がなかったので、これだけです。↓

残った松葉は、煮だして松葉茶にしました。松葉一つかみを500ccの水で半分になる位煮ます。約1時間位掛かります。味はいかにも薬草だ、という味です。私は冷え性なので、体が温まりそうです。

 

 

 

 



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