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人生一度きり!

これからの生き方について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

杏の実が熟する頃になりました

2025-06-15 14:30:49 | 日記

皆さま、お元気でしょうか。

福岡市中央区の梅光園緑道の杏の実が熟しました。

 

ぽたぽたと実が落ちる音が聞こえるほどです。

 

この梅光園緑道は、旧国鉄の筑肥線の跡地に整備されました。40年ほど前に福岡市営地下鉄が開業し、西区の姪浜で唐津方面からの筑肥線と相互乗り入れとなり、博多駅には地下鉄で行けるようになりました。それで西区の姪浜と博多間の筑肥線が廃止されたのです。

 

近くに住んでいる人は、鉄道の騒音がなくなり、公園もできて喜んでいることでしょう。この公園は福岡市が管理しています。先日福岡市の作業員の人たちが実を取っていたのですが、高過ぎて取りにくいとか、取るのが危険とかで取り残されたものが落ちて来ているようでした。

 

落ちて来たものを拾って写真を撮りました。

 

 

九州北部は梅雨に入り、じめじめした蒸し暑さです。

7月に入ると博多の街は山笠一色になります。男たちの暑い夏が始まります。

皆さま、元気にお過ごしください。


ビワの実取りについて

2025-05-27 19:33:32 | 旅行

皆さま、お元気でしょうか。

昨日5月26日(月)に実家の敷地内のビワの実を取りました。昨年、枝が伸びすぎていたので、剪定してもらいました。その結果、2時間ほどで終えることができました。昨年は、1日がかりでした。

私の実家は福岡県にあります。隣が、緑道公園になっていて、通行人に持って行きませんか、と尋ねました。喜んで持って行かれる方が多くて助かりました。うちの家族だけではとても食べきれないのです。

中には、癌(ガン)の治療に使うのでビワの葉が欲しいと言われる方がありました。実がなる前の葉がいいとのことで、来年貰いに来てくださいと伝えました。

癌(ガン)の治療にはビワの種も良いと聞いたことがあります。また、私の家には『ビワの葉自然療法』望月研著池田書店刊という本があります。

この木は50年ほど前に父が植えました。実を食べることよりも治療に使うことを考えていたのかも知れません。

以下ビワの様子です。

 

 

皆さま、元気にお過ごしください。

 

 


バラまつりが開催されます

2025-05-10 18:14:00 | 日記

皆さま、お元気でしょうか。

私の住んでいる福岡県糟屋郡粕屋町では、明日5月11日(日)に駕与丁(かよいちょう)公園展望広場でバラまつりが開催されます。

 

糟屋郡粕屋町は福岡市の東隣です。福岡市に通勤・通学する人も多いようです。

福岡県警の音楽隊の演奏を始め、広場では露店もたくさん出て、大勢の人で賑わいます。バラの苗の無料配布もあるようです。粕屋町ではバラの栽培が盛んです。

会場には、バラの栽培が盛んな日本各地のバラも展示されています。今日様子を見に行ってきました。

 

 

 

 

バラまつりは毎年5月中旬の日曜日に開催されます。バラは5月一杯くらいは楽しめそうです。

皆さま、元気にお過ごしください。

 

 


佐賀県へのバスツアーに参加して

2025-05-06 14:44:28 | 旅行

昨日(5月5日)は、『新緑の九年庵と環境芸術の森・自然が織りなす絶景「浜ノ浦の棚田を巡る旅」』のバスツアーに参加しました。

博多駅前を出発し、まず九州道を熊本方面へ向かいました。途中鳥栖インターで長崎方面へ向かいました。

30分ほどで新緑の九年庵へ着きました。ここは佐賀の大実業家・伊丹文右衛門によって、明治25年に別邸が建てられ、その後息子彌太郎によって、九年の歳月をかけて庭園が築かれました。「九年庵」の名前の由来です。佐賀出身の大隈重信公も訪れたことがあるそうです。

隣には仁比山神社があります。天然記念物のクスノキがあります。樹齢約800年です。☟

 

 

新緑の境内を歩きました。紅葉をたくさん植えてあります。秋には紅葉狩で大勢の人が訪れます。神社の説明書きに書いてあったのですが、紅葉狩りは夏の疲れを癒す働きがあるそうです。自然の働きによるものでしょう。

次に「環境芸術の森」を訪れました。佐賀県唐津市厳木町にあります。

この森の作者は、突然の二男の死をきっかけに環境の生命に与える影響に気づいたそうです。私財を投じて「自然流の庭づくり」を行いました。ここも紅葉の新緑が奇麗でした。唐津市の料亭だった建物を移築してあります。そこの2階の座敷からの景色です。

 

 

漆のテーブルに風景が映り込みます。☟

最後に「浜野浦の棚田」の夕景を見に行きました。これは佐賀県玄海町にあります。

江戸時代に作られたそうです。土地を生かす先人たちの努力には頭が下がります。

 

晴れていればこの時刻に海の向こうに夕日が沈むところでした。

皆さま、佐賀県には武雄温泉や嬉野温泉ほか多くの温泉もあります。機会がありましたらぜひ観光にお出で下さい。立夏の候、元気にお過ごしください。


国産米を食べて日本の食を守りましょう

2025-04-10 19:20:17 | 日記

皆さま、お元気でしょうか。

九州北部ではサトザクラが見頃を迎えました。☟

 

(撮影地:福岡県)

 

2月の西日本新聞の読者投稿欄に「2030年(令和12年)には2020年(令和2年)に比べて、農業事業者数が半減し、米の耕作地は三分の一になると予測されている」とありました。この予測が正しいとしたら、国産米そのものが極端に減少することになります。

 

国産米と輸入米について考えてみました。

国産米と輸入米
国産米 耕作地が三分の一になると、生産量が減り、需給の関係で、価格が上がる。
今まで田んぼが維持していた治水機能がなくなる恐れがある。
所得の低い人たちは、生活を切り詰めなければならい恐れがある。
農家に稲作を放棄させる農業政策を改める必要がある。
安全保障の観点から、米の自給率を高める運動を起こすべきである。
主に米国からの輸入米 国産米より安い輸入米の流通が増える。      
国産米と同等の味が保たれるのかという心配がある。    
貿易赤字が増えることになる。        
遺伝子組み換え米と思われるので、将来世代の健康に配慮する必要がある。
天候不順や災害などで毎年一定量の確保が難しくなる恐れがある。

こらからは国産米が極端に少なくなっていくことになるのでしょうか?

米価高騰についても考えてみました。

本日(4月10日)の西日本新聞(朝刊)一面にも、

備蓄米7月まで毎月放出  4月追加10万トン、下旬入札

政府は9日、4月から新米が出回る前の7月ごろまで備蓄米を毎月放出すると発表した。(途中省略)これまで2回の入札で計21万2千トンの放出が進んでいるが、スーパーなどの店頭価格は高止まりしている。(引用終わり)

 

この背景には、農業協同組合(JA)の中央機関である農林中央金庫(農林中金)の経営危機があるようです。2025年3月期には、1.9兆円もの赤字になるそうです。農林中金は機関投資家として海外での取引に失敗したそうです。海外での投資に夢中になる一方で、日本の農家と農業を守るという役目を忘れているのです。

 

農業協同組合(JA)、農水省、自民党農水族は米価の高止まりの維持を主張しているそうです。米価の高止まりで農業事業者からの貯金が増えて、農林中金の資金力が増し、経営改善に役立つからです。農林中金は、金融庁ではなく、農水省の所管です。

 

米の作付面積を減少させながら、国民の米離れをさらに加速させることをしているのです。

将来は、国産米がスーパーなどに並ばなくなるかも知れませんね、代わりに価格の安い輸入米が並ぶのでしょう。

安心安全のために日本の米を守っていこうではありませんか。

皆さん、農家の皆さんにコメ作りを続けてもらうためにも、国産米を食べて消費を増やし、お米で農家の人たちの経営が成り立つようにしていきませんか。

朝は、ご飯とみそ汁にしましょう。健康のためにも和食は最適なのです。