人生一度きり!

これからの生き方について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

ビワの実とりをしました

2024-05-18 17:49:35 | 日記

皆さま、お元気でしょうか。あさって5月20日は二十四節気(にじゅうしせっき)の小満(しょうまん)です。小満は「万物が次第に成長して天地に満ち始めるころ」とされています。福岡県太宰府市の太宰府天満宮では、先日梅ちぎりが行われました。福岡県内の私の所有地のビワの木も実をつけています。

 

 

今日はマジックハンド式の長い剪定はさみで実の収穫をしました。

 

食べてみたところ甘くておいしかったです。

 

最初の写真の右側は緑道公園になります。

大量に取れたので、通りがかりの人で欲しい人に持って行ってもらいました。皆さん喜んでいらっしゃいました。

ところで、たくさん実をつけてくれるのはいいのですが、枝が隣にせり出しています。フェンスの左側は隣のアパートの敷地になります。業者に枝を切るようにお願いしているところです。民法233条(竹木の枝の切除及び根の切取り)に、「土地の所有者は、その竹木の所有者に、その枝を切除させることができる。」と規定されています。隣地の土地の所有者に切れと言われる前に業者に切ってもらおうと思います。不動産を管理する難しさも感じています。

これから暑くなっていきますが、元気にお過ごしください。


九年庵と吉野ヶ里歴史公園

2024-05-05 17:14:29 | 旅行

皆さま、お元気でしょうか。5月3日に九年庵(佐賀県神埼市)と吉野ヶ里歴史公園(佐賀県神崎郡吉野ヶ里町)を巡るバスハイクに参加しました。

 

九年庵

 ここは国指定名勝庭園です。今回は建物の中に入ることができました。室内より外の様子を撮影しました。☟

 

 

床の間です。☟

 

中庭です。☟

 

新緑の季節を始め、秋の紅葉の時期にも大勢の観光客が訪れます。

 

吉野ヶ里歴史公園

弥生時代(紀元前5~紀元3世紀)の集落の遺跡の発掘調査が昭和61年に始まりました。平成2年の2月には大々的に全国に報道されました。邪馬台国があったのではないかとも推測されました。当初ここには工業団地ができる予定でした。各方面の方々のお力添えにより東西に1㎞、南北に1.7㎞の長方形の広大な国営の歴史公園として整備されています。物見やぐらや王たちの家、それに一般の人が住んでいた竪穴住居も復元されています。

今回、石棺墓(板石を箱状に組み合わせて棺とする墓)が“謎のエリア”で発見され、埋め戻し前の特別公開期間でした。発掘作業をしている方からの説明を聞きました。

 

物見やぐらです。☟

 

発掘された甕棺です。☟

 

南内郭の建物です。☟

 

JR長崎本線吉野ヶ里公園駅より徒歩約15分で、駐車場も整備されています。

入場するときに頂いたパンフレットです。☟