変わる景色に

もうこのブログを始めてから、何度も同じような記事を書いているけど、勘弁。

と、いうのもここ最近、自分の生活している周辺でやたら景色が変わっていくのだ。
先日、普段は歩かないような小道を歩いてみたり、路地裏再発見みたいな感じでブラブラと散歩していたら、
再開発の流れをより感じた。
まず更地になっているところが多いなという印象。
何が建つのか見てみると、戸建やビル、駐車場…とまあ様々。
かすかな記憶をたどってみれば、ここには○○があったなぁと懐かしみながら歩いた。

背の高い樹が無くなっていたり、思い出の場所がいつのまにかパチンコ屋さんになっていたり、通っていた駄菓子屋が無くなっていたり、
あたりまえだけど、景色は常に変わっていくんだなぁと実感。

景色が変わったのは建物だけじゃなくて、人もここ数年で変わった。
外国人が増えた。これは間違いない。
観光目的の人だけではなく、在住する人も増えた気がするんだ。

日本語だけじゃなく、様々な言語が飛び交うようになった。
だからか駅や道で、尋ねられる機会もかなり多くなった。

英語が話せれば良いんだけど、残念ながら日本語しか話せないため、単語を並べるだけの英語や、カタコトの日本語、あとは身振り手振りと気持ちで対応。
来る東京オリンピックではさらに外国人が増えるから、やっぱり英語は話せるようになるべきかな？とか思いつつ。

とまあ、本当に小さいころから住んでいるから人や建物といった景色の変化に驚いてしまう。

時代の流れと言ってしまえばそれまでなんだけど、
ただ、変わっていく景色に少しさみしいと思ってしまうのは、住んでいる地域への愛着ゆえだろうか。