一般人の日記

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気持ちは北海道~風雨来記3感想①~

2017年10月21日 23時24分49秒 | Weblog
大好きなゲーム『風雨来記』。
これまで1、2をプレイしてきた自分。

3は当初パソコン版として発売された。発売時は大学の勉強、実習などで忙しく、いつか買おうかと思っていたら、プレミア付いていてなかなか買えず…
プロローグが発売になった時点で、買っておけばよかったかなぁ…と今になって後悔。
気になったら買わないとホント何があるか分からないよね…
でもなぜか当時、風雨来記3の攻略本(データ)だけは先に買っていたという謎(笑)

そんな風雨来記3、ついに購入し一人目のヒロインの話を終えた。
買ったのはVita版。
買いそびれていた結果、Vitaに移植されてた。
とは言ってもVitaを所有しておらず、本体買おうかなと検討していたのが2015年の年末~2016年。
まさか1年間も検討して結局買わないとは…(笑)

と、いうのもVitaの新型がそろそろ出るんじゃないかという噂がありまして…
ゲームショーで発表されるとかそんな感じの。
たしかに後継機がでてもおかしくない時期なんだよなあと思って、様子見をしていたんです。
またその間にPS4、PSVRを購入し、Vitaに資金を回す余裕がなかった笑

で、2017年。後継機の話はなく、資金もたまり、ついに風雨来記3を遊ぶ時が!時はきた…!
と思ったら、すぐに買ったわけではなく、VitaにしようかVitaTVにしようかという新たな悩みが…

VitaTVに関して言えば、こちらも発売当時買おうと思っていた。
しかし、対応するゲームが少ないというのがネックとなり、Vitaを満喫するにはやはりTVは無いんじゃないかなと…そんなこんなで悩むこと数年。
待望のサガ新作がTVができないということもあり、やはりTVはやめておくかと思ったが…

風雨来記はやっぱり大画面で遊びたいんだ!!!!

という気持ちが強すぎて買いましたvitaTV
すごくコンパクト。
起動も早いし、なぜ早く買わなかったんだ…と後悔したほど。(とは言っても大学時代はゲームをほぼやっていなかった時期ではある)
持ち運びも楽で、リビングの大画面でホームシアターに接続して遊べるのは感動。
おっと…VitaTVの感想じゃないんだよ。

で、念願だった風雨来記3をやっと購入し、プレイしたんだ。それが8月だったかな。
当時はドラクエ11を遊んでおり、終わったらティアリングサーガ攻略などをしていたため、それまで同時進行で遊んでいた風雨来記3でしたが、どっち付かず、純粋に風雨来記を楽しめなくなるとの理由により一時封印してました(笑)

そして始めれば
流れる風雨来記お馴染みのあの音楽…
舞台が1の北海道に戻り、さらに北海道全体を巡れるようになったのがうれしい。
1から年数がたったが同じ場所に訪れた時の、懐かしい気持ち、帰った来たんだなあという気持ちが込み上げてくる。

Vita版では、主人公が北海道に行くことになるいきさつを描いたプロローグ版も収録されているので、PC版を買えなかった自分にとって嬉しい要素。さらにヒロイン追加やイベント追加などされているみたいで、Vita版を買って本当に良かった。



風雨来記は、ほんとうに自分が旅を、その土地にいるような感覚になれるから大好きなんだ。
また素晴らしいBGMにキャラクター。旅行好き(旅行に憧れを抱いている)の自分にはぴったりなゲームである。
今作ではキャラクターデザインが変わってしまい、最初こそ戸惑ったが、すぐに慣れた。だってヒロイン可愛いんだもん(笑)
それになによりこうして風雨来記の新作を遊べるということ自体が嬉しい。ありがとう…!!!

最初はもちろん攻略など一切見ないで気ままに自由に北海道を巡ろうとしたんだけど…
出会ってしまったんだ…






小夜ちゃんに…!
思い出のオルゴールの制作者を探すのがこの小夜ちゃんルートのお話。
なぜ小夜ちゃんは一人北海道にきて、想い出のオルゴールの事を知りたがっているのか…
それは物語を進めていくと…

…あえてネタばれは避けよう。

ただ風雨来記だから…最後は。
知っていてもやはりグッとくる。

クリアしたばかりなのもあるけど、思い出すと泣けてしまう。
すぐに2週目を遊びたい気持ちもあるけど、小夜ちゃんを引きずりすぎてなかなか踏み出せない(笑)
もう少し余韻に浸ろうと思う。










北海道という広大な大地を駆け巡る中で、出会う人たち。
キャンプ場での出会い。
本当にいろんな場所で人と出会い、触れ合う。
あぁ本当に旅をしたくなってしまう。

そして時には考えさせられる場面に出会うことも。
楽しいことだけじゃないのもまた旅。

ただやっぱり知らなかった場所を疑似的ではあるけれど、知ることができるのがこの風雨来記の良いところだと思う。
そしてそれは実際にあるから、行こうと思えば行ける。
そうリアル風雨来記へとつながっていく(笑)

自分は免許がないので、そうだなぁ…自転車でかな。
でも本当に行ってみたくなるんだ。

本当に素敵なゲームなんだ。風雨来記は。

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