38年の念願叶って興居島(愛媛県松山)へ~その9

2018年04月29日 | 旅行
7時半に起きるつもりが、ぐっすり眠って
目が覚めたのが8時23分でした。

10時チェックアウトなので、ささっと支度して朝食へ

今日もご飯は半分で


焼き鮭と煮豆


だし巻き玉子と漬物


切り干し大根


かぼちゃの煮物
かぼちゃ大好きなのでうれしかったです。
盛り付けがきれいですね~


愛媛のお米のご飯だと思うのですが
重くないんです。
初日に鯛めしを食べた時から思っていたのですが
東北北海道のお米はもっともっちりして重いです。
でんぷん質の量の違いかなと思ったのですが
前夜の桜エビの釜飯も、茶碗で二膳分食べても
苦しくなりませんでした。
このお腹が重くならないご飯、いいですね。

バイキングも好きだけど、絶対食べ過ぎてしまい
お昼が美味しく食べられないので
定食朝食付きのプランにしてよかったです!

部屋に戻って忘れ物がないか確認し
チェックアウト
宅急便の手続きをして、夕方までスーツケースを預かってもらいました。

前日は曇り一時雨だったけど
松山最終日の4月18日は快晴

よく眠れて体調もよく
清々しい気分で出掛けました。

この日の予定はまず、道後温泉で足湯


滞在中毎日やって来た道後温泉

カラクリ時計の横にある足湯



駅からすぐなので、手軽に楽しめますね!
(今回は入りませんでした)


観光会館のマップには、足湯情報も記載されています。
オレンジに白抜き番号がついているところが、無料の足湯スポットです。


足湯スポットへ行く前に、最後の道後温泉本館
今回の旅行での見納めです。


同じ角度から見ても、昼と夜は違う顔ですね。


後門や壁も風情があります。


この街頭もすてきですね。建物の雰囲気とよく合っています。


気温が高めだったので、二階の障子が全て開けられていました。
湯上がりで、ここから入る風に当たるのはさぞ心地よいことでしょう。

道後温泉
地元の方々に愛されていて
思った以上によい温泉でした。



最初に入った足湯は大和屋さん


旅館の正面に向かって右に、足湯の入口があります。


木枠で囲まれた立派な足湯
広くて大人数でも大丈夫な足湯です。


道路に面したところからも入れるようです。
飲み物がオーダー出来るのですが
メニューに生絞りオレンジジュースがあったらよかったなぁ...

他に女の子のグループが足湯していました。
若いエネルギーに溢れてて、とても楽しそうでした。
いいな~(*^^*)


大和屋さんから坂を上ると道後山の手ホテル

温泉旅館ではなく洋風のホテルです。
そこにも足湯はあったのですが
外の壁のプランターに植えられていたお花の写真だけ、撮らせてもらいました。


色とりどりのパンジーがとても可愛らしかったです。


ちょっと早めに、混む前にお昼を

ホテルパティオドウゴの一階にある「すし丸」で


清潔で明るい店内


道に面したテーブルに座らせてもらい、オーダーしたのは「松山鮓」と「地蛸のぶつ切り」


先に地蛸が運ばれてきました。
蛸のシーズンは夏だそうで、まだちょっと早いんですね。
本当は蛸飯も食べたかったんですが...


ほんのり塩味がついていたので
わさびをちょっとつけただけで、美味しく頂けました。
レモンだけでも美味しかったです。


松山鮓
松山で人をもてなす時の定番のちらし寿司で
「もぶり飯」とも呼ばれているそうです。


酢飯の上にたっぷりの金糸玉子、その上にたくさんの具がのっています。

見た目もきれいで豪華で、美味しく頂きました!


足湯二ヶ所めは道後館



鬼瓦が目印
石が敷き詰められていて、歩いて足裏のツボ刺激も出来るそう


立ち上がっただけで痛すぎて、歩くのは無理でした...( ̄▽ ̄;)


足湯三ヶ所めは椿館別館



簾がかかったこじんまりとした足湯です。


とても趣のある凝った造りです。


2~3人でいっぱいになる小さな足湯ですが


ここの足湯が1番気に入りました。

天気がよく暑くなってきたので
足湯は三ヶ所でおしまい

どこも清潔に保たれていて
気持ちよく楽しむことが出来ました。


続く☆