猫好きナースが英語上達とアンチエイジングについて語るブログ

現役ナースが美容医療は本当に効果あるのか?英語上達のへの効果的な勉強法について語ります。

ヴァニシング・ポイント

2006-01-19 14:46:40 | Weblog
この間たまたまつけたテレビ「命スペシャル」で、33才という若さで亡くなったフリーライターであり作家の奥山貴宏さんのことを知ったんだけど、ずっと頭に残っているの。
肺の末期がんで余命2年と宣告されてから、自分が死んだら忘れられてしまうのが怖い。死んでも自分のことを覚えていてほしい。そして、そのために作家として死にたいと、苦しい闘病生活のなかで「ヴァニシング・ポイント」と言う本を書き上げてその本が出版されて5日後に亡くなったそう。
saeちんはこれまで生きてきて、がんばってなくはないし、努力家タイプの人間ではあるけれども、もし自分が、余命2年と宣告されたら、今のような生き方ではまだまだ悔いが残りっぱなしで死んでいってしまうことになる。
何がいいたいかというと、たとえば今年2006年を何かの目標を到達すべく通過点としての日々にしてしまうのではなくて、余命があと1年しかないと宣告されたなら、自分はこの1年で何がしたいんだろう?どうやって生きていかなければいけないんだろう? そんなふうに考えて毎日を生きたなら、同じ1年が5年分、10年分としての時間の価値があるくらいになりうるのかもしれない。
タイムリミット、目標到達期限を自分の中で儲けることの大事さに気づいた。

本屋さんでね、成功するためには「がんばりすぎないこと」「流れに任せること」と書いてある本があったんだけど、そしたらぜんぜん180度違う生き方になるよね。
saeちんの亡き父が、昔元気なころに、「人生は流れに逆らって生きたらだめだ、流れにはうまく乗ってみることだ」と言っていたのを今でも思い出す。

ひとの人生はいろいろで、波乱万丈、長生きできるひと、若くして生涯を終えなければならないひと、ほんとうにさまざま。

「なるようになるさ」という考え、saeちんは「何。それ!?」ってマイナスなイメージがしてきらいなときもあれば、何か逆境に陥ったときだったら、「なるようになるさ」って、ものすごく前向きでどーんと座ってるかんじがしていいなって想うときもある。

たまたまつけたテレビで知った奥山さんのこと、saeちんに何か影響を与えてくれるための出逢いであったのかなと想ってね
「ヴァニシング・ポイント」、ぜひ読んでみようと想う。





ALWAYS 三丁目の夕日

2006-01-15 23:21:27 | Weblog
タイムスリップという表現がほんとうにぴったり
昭和の街並みをとても見事に再現していて、スケールの大きさを感じたし、
戦後何もかも失った悲しみを乗り越えよう、日本を豊かにしていこうと、ひとびとが夢を抱いて一生懸命働いていった時代。
○○さんのお家にテレビがきた!となれば町内中のひとたちがそのお家に集まってテレビにかじりついたり。
もしタイムスリップできるとしたら、saeちんはそんな時代に行きたい
家の扉を開けっ放しで飛び出しても平気だったり、子どもたちは暗くなるまで外を駆けずり回って遊んでいたり。
あんなに日本があったかかった時代があったのね

ひさびさに、観てよかった
みんなもぜひ観てほしい
そんなふうに想った映画です

観に行くときは、ハンカチかタオルを必ず持っていってください


明日からまた新しい一週間が始まります

saeちんはね、非常ベルのよう音量の強力な目覚ましを買ってもらったの

これで毎日安心して眠れそう

でも時計、あと2個くらいあるともっと安心できそう






誓いの日

2006-01-14 21:25:05 | Weblog
今朝考えた2006年 saeちんが輝けるための誓いの項目

早寝早起きを心がけ、充分な睡眠をとる
食事はひとと外食をするとき意外は、極力肉をやめて野菜やお魚中心の、バランスのよい、ヘルシーな食材でヘルシーな食事を作る。野菜ジュース、お豆腐、納豆、は毎日欠かさず取る。玄米食を使ったおいしいレシピを作る。
引越ししたら、ヨガマットを買って、ヨガをするスペースを作って、ジムにいけない日も毎日ヨガをする。
お部屋はいつでもおしゃれでキレイに、風水を取り入れた快適空間を作る
洋服をガマンしても、化粧品の質は落とさない 自分の顔やカラダは取り替えられないのだから、美容スペシャリスト:佐伯ちずさんの美容法を勉強して、毎日ホームエステをかかさない。
ポジティブな考えで生きるマイナスな言葉はいっさい口にしない。いつもデキル自分をイメージする。
腹をたてない。いつも笑顔でココロ穏やかに
言い訳をしない、ひとのせいにしない
反省はしても後悔はしない
音楽、本、映画、お芝居、ドラマ、絵、その他たくさんの芸術や文学、文化、歴史に触れて、いろいろなことを感じたり考えられる機会を積極的に作る。 一日24時間はみんな平等にある。映画をみたいなーと想っても、何日の何時にと、具体的にスケジュールを立てなければ永久にみれない。なんでもやりたいこと、想ったことは即スケジュールに入れる。
ひとの批判や悪口を言わない
ひとへの感謝の気持ちを忘れずに生きる
人生は、Give & Take 持ちつ持たれつ が大事
saeの夢の到達目標はひとにご恩返しができること
何事も有言実行!努力あるのみ!
チャンスは待っていてもやってこない。出逢いと人脈は成功の元。出逢ったひとと末永くいいお付き合いができるためには自分からまめにご挨拶のメールやお手紙、お逢いする機会をつくることが大切。
自然体でいつまでもかわいらしさのあるオトナのいいオンナが理想
仕事は楽しく 考えてみればどんな仕事も楽な仕事なんてあるわけがないのだから、自分を必要としてくれるひと達や環境に日々感謝して仕事する。

片想いはしない。愛される恋がオンナを美しくする。自分を愛してくれるひとをそれ以上に愛することはしても、脈がなかったり、愛してもらえないのに追い続けても、輝き続けるオンナとは正反対のほうに向かってしまうと気がついたの。自分が輝けるようないい恋しかしない。そして、駆け引きするような恋をするひととは付き合わない。ホンモノの恋に駆け引きやプライドなんていらない。相手の気持ちを探ったりたしかめたりなんて、もうsaeちんは疲れたし、とっくに卒業しマス。過去の恋や片想いは、歌の世界だけでもうたくさん 自分がもっともっと輝けることだけを考えて生きてきマス 2005年までの切な系のsaeちんとはもうサヨナラ
夢の実現は、自分を信じ続けること、諦めないこと、ひたすら努力、そして運 強運は前向きで輝いているひとのところへ舞い込んでくる

たくさん書いちゃったけど、どれも当たり前で大切なことばかり
うん、2006年はね、いい意味で強くなりたいな
それはけして、かわいげがなくなってしまうとか、強がるってことじゃなくて、
人に優しく、自分に厳しく
前を向いて生きていけるための強さを持って生きていきたいな




 



そう言えば

2006-01-14 01:29:58 | Weblog
高校時代に書道を専攻していて、自分の好きな一文字を赤い板に書いて作品にしたんだけど、たしか学園祭で出展してもらいました。
saeちんは学生時代の自分の手作り作品を未だにとってあって、それが物が溢れて部屋が余計に狭くて片付からない原因になっているのだけど。。
リビングのワインセラーの影に隠れていたこの額を想い出してみてみました。
2006年のsaeちんのテーマは「StayGold」輝き続ける
このときからsaeちんは輝くという言葉が好きだったんだなあ

来月引越しをする予定なんだけど、引越ししたら狭いながらも今度こそ雑誌に載っちゃうくらいおしゃれな空間を作ることに凝りたいなーっと想ってるの
うん・・アジアンな空間にしようかなとか、それとも和の空間にして、小屏風とか飾ったり、祇園の芸奴さんが使っていらしたのを譲り受けた三味線を飾ったりしよーかなあ

そして、リビングにこの「輝」を飾ろうと想います

うん、まだお部屋の物件きめてないの

ドレミのおやつ

2006-01-13 00:24:05 | Weblog
今日はmomoちゃんがパーソナリティーをしている世田谷テレビの番組に出演してきました
saeちんったら、やっぱりひとりでしゃべりすぎたかにゃ

LINKしてある聖桃跳蹴のHPからmomoちゃんのBLOGに遊びに行くと、今日の番組のこととか詳しく開けます

momoちゃん、スタッフのみなさん、おつかれさまでした

saeちん、このところ携帯のサイトでタロット占いばかりやってしまうのだけど、やりすぎて毎日結果が違うので、どの結果を信じていいんだか
結局は自分を信じるってことかにゃ。。

それから、ストーカー対策について相談にのってくれる良い機関があったら教えてください
saeちん、昨年からちょっと怖い想いしてます








お知らせ

2006-01-11 20:35:04 | Weblog
明日12日(木)、世田谷テレビに出演します
歌仲間のMOMOちゃんが毎週パーソナリティーをやっている番組にゲスト出演します。
今回はsaeがデイホームで働いていて、日々感じたことを話してくださいとのことなんだけど、saeちん、前回出演させて頂いたときしゃべりすぎだったの
今回はテーマがテーマなだけに、なんか熱弁しちゃいそうでちょっと心配なの
saeちん、LIVEのときもMC長すぎやていわれたこともあるし、気をつけなくちゃ。。 でもね、saeは高齢化社会、少子化の問題について、ほんとうに危機感をめちゃめちゃ感じてるんです 小泉総理が新しく人選されたりもして、saeはとっても期待してたんだけど、お話を聞いていても、具体的な問題点と解決策をあげられないんだもの

うん、でも明日は内容的にもしゃべりすぎるとかわいげのない生意気なヤツになってしまうから、 うん、「Snow Addict」ネットリリースのこととか、CDやHPもさせて頂いちゃおーっと

あー、衣装何きよー  きるもんがなーい

MOMOりん、クリスマス・LIVEのときのマライヤ・キャリーでいっちゃおーっかなー しょぼい手品つきで

戌年だから、犬の着ぐるみきてでたいな~


月見ル君想フ

2006-01-11 00:40:47 | Weblog
LIVEに来てくださったみなさん、そして今日はとってもたくさんのお客様にsaeの歌を聴いて頂きましたが、ラストのsaeの歌を最後まで聴いて下さった皆さま、どうもありがとうございました

saeはそれが自分の欠点でもあるのかもしれませんが、芝居をやってるときもそうでしたが、その日その日でお客様の反応とか空気で、同じ芝居を演じてもいつも違う舞台がそこにあったように、saeもお客様の空気や眼差しで、sae自身が変わるんで
す。saeはいつでも、ステージの上からお客様をみながら歌っているので、たくさんのお客様がsaeの歌を聴いてくださっている、その温かい視線を浴びていると、ほんとうにsae自身シアワセを感じながらパワーを出し切ることが出来ます
そして、これからの励みになるようなアンケートを書いてくださった方々、どうもありがとうございます

2006年 saeの初LIVE、とても楽しくシアワセを感じて歌いきることができました
感謝の気持ちでいっぱいです

もちろん、歌い手にとって、これでいいと満足することはけしてないんですが、ひとつひとつのliveを大切に、いい形にしていきたいと想っています。

明日からまた、もっともっと成長できるようにがんばります

今年は、もっともっとたくさんいい曲を書きたいのですが、saeは不器用なので、
毎月毎月LIVEをコンスタントにやっていくと、曲作りとか、曲を煮詰めたりすることになかなかできなくなってしまうので、今日のLIVEの後は、さくらの咲く季節まで、お休みしようと想っています。 とは言っても、また急にLIVEやるなんてこともあるかもしれませんが、ワンマンLIVE計画もあるので、今はとにかく曲作りに専念したいと想っています。 やっぱりね、いい映画とかドラマ、もちろん本を読んだり、旅に出たり、そういったことが曲を作るイメージを浮かばせてくれたりするので、今月はね、まず観たい映画が終わってしまわないうちに何本か観に行こうと想ってます


 

できた☆

2006-01-10 00:56:07 | Weblog
明日の2006年、saeの初ライブ♪ やっぱりどうしても新曲をやりたくて、ここ数日苦しんで、さっきやっとできました(o^o^o)
2006年のテーマでもある「Stay Gold」輝き続ける☆ なんかどきどきしてきちゃうなぁ。。
おやすみなさい(-_-)zz

明日は

2006-01-09 12:26:47 | Weblog
3連休最終日の今日は成人式なんですね
みなさん、たのしい休日を過ごせましたか

あした10日(火)は、 saeの2006年 初LIVEです

AOYAMA 月見ル君想フ (沖縄料理のおいしいLIVE レストランです)
  ivent「Cafe de Luna」 出演

18:00 open 19:00 start
saeの出演は、4組中ラストの21:00~です

ticket 前売り1500Yen 当日2000Yen
charge 1drink&1food 1000Yen

場所はLIVE infomationか 月見ル君想フのHP http://xxx.moonromantic.com
もしくはsaeまでmailを下されば、行き方の詳細をmailにて返信いたします

月見ル君想フ  外観もかわいらしくてムードがあるしね、
ドアを開けたら 不思議な空間がひろがります。

saeはそんな場所で歌えるのをとっても楽しみにしています

みなさん、ぜひ遊びにきてくださいね

きょうは

2006-01-07 22:50:51 | Weblog
雪なんか、降らんかったね
お洗濯日和だったし、昨日ほど寒くなかったしね。
だからひきこもりの予定を変更して、お墓参りに行ったり、ヨガにも行ってなんか
心身ともにスッキリ
今年からヨガとか、ダンスとか、やっぱり定期的に続けていくようにしていこうと想って なんかいろんなことにバタバタ追われてるんじゃなくて、同じ忙しいでもなんかいろんなことをテキパキと、リフレッサユする時間はキープしながら、毎日イキイキしていたい

やっぱりね、エクササイズをしてカラダを柔軟にしていくと、ほんとうにカラダの細胞が活性化されてる感じで、美容と健康に最適なことなんだと実感できる

ほんとうに、とくにヨガはおススメです

今日はね、つけたら美空ひばりさんの特集番組をやっていたので、つい見入ってしまいました。美空ひばりさんって、「悲しい酒」を歌うとき、いつも涙を流して歌ってましたよね。いつもsaeは憧れてました。歌は聴くひとの心に届けるものだから、歌い手は気持ちで歌わないといけない。ただ上手くても伝わらない歌も多い中で、美空ひばりさんは、100年にひとり出るかでないかの天才歌手としての素晴らしい歌唱力を持っている上に、自分の心をまるごと観客に伝えることができる偉大な歌手ですよね。今日も「悲しい酒」を聴いてたら、saeちんも一緒になって泣いてました ひとを感動させることのできる歌を歌うことって、saeのいつも抱いてる目標だから。 美空ひばりさんの歌はまさに1曲ごとのドラマを演じきってるようでした。 うん、saeちんの目指しているステージのあり方です

saeちんが今までお客様から頂いた感想でうれしかったのは、「演出とか工夫されていて、楽しませてもらった。」「感動しました。」「とても気持ちが伝わりました。」「歌ってるときの表情からも気持ちが伝わってきました。」「お芝居を演じてるみたいでした。」といった言葉をもらっえたとき。
自分の目指していたことが出来たのかなって、次への大きな励みになるし、支えられる言葉です。
でも、もっといちばん嬉しかったのは、「ありがとう。」と言う言葉をもらったときです。 お金を払って聴きに着てくださったお客様に、お礼を言うのはsaeのほうなのに、お客様のほうからこんな言葉を頂けたときは、ほんとうにじーんときて感動しちゃいました。 

2006年のLIVE、去年よりももっと成長したsaeでありたいし、ひとつひとつを大切に、真剣に、取り組んでいきたいです。
聴きにきてくださるお客様を楽しませ、saeの伝えたい気持ちが伝えられる歌、ステージをつくっていきたいです

今夜はどうしても曲を書きたい
がんばろー



明日は

2006-01-07 00:34:21 | Weblog
今日はとってもとっても寒いね
ぜったい明けがたくらいから雪ふるんじゃないかと想ってるのだけど
saeちん、ただいま昨日からおうちでひとりぼっち。
でもね、まだ今のところさびしくないの
なぜなら、ライブが近いから、かえってひとりきりのほうが良いの。
明日から3連休ですねえ。
どこか旅行にでかけるひとも多いだろーなあ
saeちんは明日は家にこもってライブ準備に集中
とっても寒いから、風邪もひきたくないしね。
3日分の食材も、明日の七草粥の七草も買ってきたし、ひとりでもsaeちんは大好物のお鍋を作るのだ ひとり鍋はやっぱしクライかなー

でもね、雪が降ったら、やっぱりちょっと外に出てみたくなっちゃうなあ。
東京しかしらないsaeにとっては、やっぱり雪はステキなものだから。
明日は早起きしよーっと

ひげ

2006-01-05 00:01:53 | Weblog
今夜はすっごく楽しみにしてた「古畑仁三郎」をみました
ゲストキャストはあの世界のイチロー

当然、あの番組でゲストということは犯人役なのですが、
うん、今までこんなにカッコいい犯人がいたでしょうか
犯行の動機も、殺されるほうが悪いし
犯行も古畑とのやり取りも、イチローのかっこよさがとっても出てました

なにが感動って、イチローの演技のうまさ
あんなに忙しいひとが、演技指導をうけるにしたって、ろくに時間があったとは思えないし。
芝居って、センスっていうか、感性が大事なところあるけど、間がいいっていうのか、目だけで芝居ができるところとか、ほんとうにスゴイ
今日職場のひとにきいたんだけど、野球練習の合間にイチロー選手はグローブで顔を隠しながら「古畑さん・・」とか言ってセリフの練習をしてたりしたみたいで、初めての撮影のとき、イチローはセリフをすべて完璧に覚えていたそう

ひとつのことに天才的な力を発揮できるひとって、ほかのことでもできちゃうんだなー

saeちんは今日も職場で「どんな男性が好みのタイプなんですか」ときかれ、「イチローと中田英寿です」と即答

saeちん、精神力の強さ、自分自身ととことんまで闘い抜ける・・そんな人間的かっこよさと男らしい生き方が顔に現れてるひとが好きなんだなあ。
オトコだけじゃなくて、saeちんだって、そんなふうにいきられれたらどんなにいいかなって、ずーっとおもってるんだけど、とっても難しいことだもんね。

今日イチローをみていて想ったんだけど、なんであんなにひげが似合うの
中田英寿もそうだ~

saeちん、けっこうひげにはうるさいの
ひげをかっこよくはやしてるひと増えてきたけどね、やっぱりイチローや中田英寿ほどひげがとってもステキにキマルひとはなかなかいないんじゃないかなー。
saeちんの偏見かもだけど、 だってさ、ふたりともいやらしさとか遊んでそー、わるっぽそーとか、そんな感じがまるでしないんだもん
ひげをはやすことによって、研ぎ澄まされたワイルドなオトコっぽさとか、インテリジェンスをも含み、自分のスタイルというものを確立したオトコの色気が漲ってるの

有名人のさ、ベストジーニストとか、めがねやサングラスがいちばん似合う賞とかあるけど、ひげがいちばん似合うひとの賞だったらイチローと中田英寿だなあ

あー、saeちんったら、勝手に言ってれば?このバ~カって、自分でもあきれかえりそーなこと今夜もかきすぎちゃったけど、
うん、ちょっとは真面目っぽいことも書きマス

ドラマの中で美しき兄弟愛を思わせるシーンで、イチローがお兄さんにむかって言う台詞の中ですっごく印象的な言葉がありました

お兄さん:「俺のせいでお前の野球人生をダメにしたくないんだよ。」
イチロー:「俺には野球よりももっと大事なものがあるんだよ。」
ひととしていちばん大切なものが何か、その重み。
うん、イチローの口から出た言葉だからこそすっごく伝わったなあ。

それから、イチローは野球で闘うときに、「常に平常心でいることがいちばん大事だ。」と言ってた。

偉大なひとが何かを口にすると、ほんとうにはっとしたり、いろいろ教えられたり、感心したり、ずっと忘れられない教えになったりします






運命

2006-01-03 00:51:58 | Weblog
みなさん、初夢はどんな夢でしたか
saeちんの夢はね・・前半の夢は覚えてないんだけど
目覚める直前にね、なんか薄黄緑色のね、ぶよぶよした丸い虫がね、はじめつぶれて死んじゃったのかと想ったら、お腹を上に向けてひっくり返って足をもぞもぞ動かしてもがいてるの。saeちんは虫がだいっきらいだから気持ち悪そうにみてるんだけど、saeちんのとなりにいっしょにいる見知らぬ女の子がその虫を見守るようにみつめてるの。なんだかわかんないけど、そんなへんてこな夢だったの。
それでね、saeちん携帯サイトの夢辞典でね、「虫」について調べたんだけどね、
虫の夢ってね、どんな種類の虫をしらべてみても、ぜーんぶ性的欲求をあらわした夢なのよー 
たとえば、
コオロギやバッタは、異性に少し強引にされてみたいというマゾヒスティックな願望に目覚めつつあります。
カマキリのような肉食の昆虫は、好きな人にいじわるをしたいと言うサゾスティックな願望に目覚め始めています。
カブトムシやコガネムシなどは、変わったコスチュームでしてみたいという興味を表しています。
蜻蛉や蝶、ガは、異性そのものより、異性が身に着けていたものに性的興奮を感じ始めています。
イモ虫のような虫の幼虫は、未成熟な異性に対して性的興奮を感じてしまうときによく見ます。
蜘蛛やムカデなど一般的にひとに嫌われている虫は、変わった場所でプレイしてみたいという興味を示しています。
ハエ、蚊、ゴキブリなどは、プレイしているところを誰かに見られたいという願望が芽生え始めています。

で、saeちんの夢に出てきた虫は丸くてぶよぶよしてるけど、足があったしね、はたしてどんな虫だろ だって、どうみても現実にはいない虫だもの いったい何の虫に分類されるの? 
いずれにしても、
saeちんって、そんなに欲求不満なの
saeちん自覚はしてたけどさー、エロいって

新年そうそう、しかも初夢にこんな夢みちゃうなんて
初夢だったらさ、もっとさ、ワクワクするようステキな夢みたいよねえ

えっと、お正月なので、バカちんなまま締めくくりたくないので、今日歌舞伎を観にいったお話

毎年1月歌舞伎の初日に、母と歌舞伎を観に行くのだけど、お正月歌舞伎はこの度もまた、成駒屋 中村福助さんからご招待頂きました。
この度は藤十郎さんの襲名公演で、口上があったり、福助さんのまたうっとりするほど美しい「島の千歳」、橋の助さんと染五郎さんの関奴はほんとうにお正月らしい華やかさがありました。
そして、「伽羅先代萩」という演目をはじめて観たのだけど、この先代萩は、saeちんが幼い頃母に連れられてみにいったそうで、幼き千松が足利鶴千代の身代わりとなって、毒いりの饅頭を食べるというだいじ~なひとが涙を流すところで、saeちんがギャーギャー騒ぎ出して、母が外へ連れ出したそうな。だってー、そんなのsaeちんはなんもおぼえてない
あー、saeちんって、子どものころからひとに迷惑かけてダメな子だったのねえ
それはさておき、時代劇みてても想うけど、昔はほんとうに異常な出来事、無惨な出来事だらけが常の世の中だった。歌舞伎をみてるとね、saeちん時々息苦しくなるほど切なくなるの。 まだ五つ、六つの子が、お家のためとか、若君を守るため、いつでも身代わりとなるように言い聞かせられてそだって、いざ、その時がきたら、その幼き子が毒入りの饅頭を食べて、人間の血が通ってるとは思えない非道な大人たちの手にかけられて死んでいくの。  今の時代も極悪な惨い事件がたくさんあるけれど、人間って何百年も前の大昔から、鬼畜な血が流れているのかもしれない。昔は血族という運命(さだめ)を背負ってしか生きられなかったんだよね。戦争だってそう。お国のために命を投げ出すことが青年のさだめだった。 saeはこの「さだめ」という言葉が大ッきらいなのだけど、今の時代はほんとうにシアワセだなあ。自分の人生を自分できめられるんだもん。 千松の役を見事に演じた中村虎之助くん。立派に演じられていて、saeちんはとっても切なくて苦しくて、泣きました 将来が実に楽しみな役者さんです。 



初笑い、初泣き

2006-01-02 00:31:36 | Weblog
元旦のこの日、みなさんはどんなふうに過ごしましたか
初詣に行かれたかた、田舎や実家に帰って、ひさしぶりにのんびりと過ごしたかた・・・
saeちんはね、朝は花帆ちゃんが作った世界一おいしいお雑煮を食べてから、録画してあった「釣りバカ日誌」をふたりしてみて、大笑いしてシアワセな気持ちになって。
午後はまた、昨年12月に3夜連続でやった「女の一生」ドラマ計6時間分を一気にみたの。ワインのみながらふたりしてコタツに入ってテレビっ子
Yuki、ビデオ録画してくれて、ありがとう
瀬戸内寂聴さん、越路吹雪さん、杉村春子さんの一生を描いたドラマ。
この偉大な3人に共通して言えることは、3人とも自分の気持ちに正直に生きていること、これって、なかなかできそうで出来ないし、難しいと想うの。
そして、3人が3人とも、自分よりずっと,
一回りとか年下のひとたちと恋に落ちたり結婚するの。saeちんだったら、年下のひとを好きになっても、手が届かない、本気で愛されるわけがないって想ってしまうもん。うーん、ドラマになっちゃう偉大なオンナたちはやっぱり、愛され方、生き方も違うのねー
越路さんに関しては違うけど、瀬戸内さんと杉村さんは、不倫、駆け落ち、同棲、傍から見れば男のひとへの愛し方がふしだらとか、悪女とか、非道とか言われちゃったりもする。 でも、何か芸術を生み出すひとたちは、ほんとうはとってもとっても純粋で繊細で、強くみえるのとは裏腹に、ガラス細工のようにもろいの。
越路吹雪さんは、お客様を夢の世界へ導く素晴らしい歌を歌い続けたひと。でもそのために、夜は眠れなくて睡眠薬を常用したり、ステージ前は震えちゃうくらい緊張していたり、ほんとうにステージへの想いがそれだけ真剣で歌うことが生きることの現われだったんだろうなあ。
杉村春子さんは、舞台に立つこと、芝居をすることが自分の命で、病気になったとき、「芝居が出来なくなるのなら死にます」と、医者に言い切るシーン、印象的だったなあ。そして、最後はその医者である方と結婚するんだけど、これまで愛してきたきたひとたち3人が3人とも肺結核で亡くなってしまって、そして誰ひとり看取ることが出来なかった。舞台にたつということはそう言うことなのかあ。 切ないなー(saeちん号泣

でも、越路さんにしても杉村さんにしても、出逢った男のひとたちにめちゃめちゃココロから愛されていたんだなあ。
自分の命をかけて歌や芝居の人生を生きて、オトコのひとばかりに溺れた生き方をしていないのに、とても深く深く愛された女たちなのね

あー、実際にドラマチックな人生を生きたひとたちを描いたドラマだから、
とっても感動したし、泣けた。

純粋にひたむきに一生懸命命をかけて生きること

偉大だとかそんなことはぜんぜん関係なくて、

人生って、今を今を一生懸命生きることの積み重ねなのかなあ。

saeちんの元旦はテレビっ子だったけれども、なんか2006年をsaeなりに精いっぱい生きたいって、そう想うことが出来ました

今夜みる夢は初夢でしょう

みんな、いい夢みようね