いよいよ
晩秋から 冬へと 季節は移り変わりました
過日、ジャーナリストで、長寿報道番組TBS「news 23」のメインキャスターを務めて
いらした筑紫 哲也さんが亡くなられ、
とてもご尊敬申し上げていただけに、ショックでした。
終戦の年に10歳だったという戦争体験者でいらっしゃり、
世界平和を願っていらした方で、
穏やかなお人柄と、インテリジェンスの高い、説得力のある語りが好きでした。
心から、ご冥福をお祈りいたします
さて、saeはこの度
2009年 3月22日の 第3回 東京マラソンに
出場が決まりました
とっても うれしいです
7.5倍の倍率だときいたとき、
saeは7.5人にひとりなら、ぜったい当たりそう
出たい = 当たる
そう単純におもっていました~
そしたら、その通りになっちゃいました~
3万人の出場枠に対して、27万の応募
友達に、「saeは強運の持ち主だね」と言われました。
東京マラソンに出場が決まって、
俄然、トレーニングにやる気が出ました
今日は、皇居の周りを4周。
20km ハーフマラソンの距離をはじめて走りました。
タイムは、1時間55分。
saeは1周をちょうど30分で走ってます。
1周目は30分
2周目は25分
3周目、4周目も30分
15km走って、4周目に入ったら、
右足の捻挫した後と両膝の痛み、寒さのための筋肉硬縮でペースが落ちました。
でも、ハーフマラソンの距離をなんとか2時間切りたいという目標のため、
スパートで走りあげました。
フルマラソン 42.195kmは、皇居を8周半しなければなりません。
ハーフを走って、心肺的には息も上がらないし、ペースを保てて
まだ走り続けるスタミナはあるように感じられましたが、
もう、足が痛くて、足がフルマラソンの距離にとてもついていけないです
あと20.195kmも同じペースで走れるのか、
それはマラソン初心者のイメージどおりにはいかないのでしょ~
ここから、かなり試練を要しそうです。
ムリをしたら、余計に足を痛めて、練習ができなくなってしまうし、
徐々にやっていかないとダメでしょうね。
saeは、フルマラソン、どうしても4時間きって、
3時間台で完走したいのです
今日、ランニングに出かけるとき、
足にテーピングをしまくっているsaeに
mamanが「なぜそこまでして走るの?」とききました。
saeは
「だって、東京マラソンに出ることになったんだもん、出たくても出れないひとたちの
分まで、ベストをつくして自分の目標を果たしたいの。
カラダが痛いからって、それを言い訳にしていたら、何にも出来ないもの。」
そう答えていました。
ほんとうに、純粋にココロで想って、saeの口からでた言葉でした。
saeは、目の前にいろいろと目標を設定しないと、
なんだか生きる気力がダウンしてしまったりするんです。
神様に感謝
「足が痛くても、がんばりなさい」
そんなふうに、神様がチャンスを与えてくれたんだと想います。
3月の東京マラソンに向けて
saeはガンバリま~す
皇居のまわり、街路樹は黄色く色づいてきれいでした。
ひとりでもくもくと走りながらの紅葉鑑賞
ちょっとかなしいで~す
でも、走っていると、
悲しい想いも
届かぬ想いも
もう いっか~
めんどくさ~
もっともっと 走り続けて
さっさと忘れちゃお~って
そんな気にもなれます
走ることは 前向きになれる
走ることは 強くなれる気がする
走ることは 生きるために
少なくとも 今の弱いsaeには
とっても必要なことだって
そう感じています
クリスマスまで1ヶ月とちょっと
ココロにビタミンが欲しい季節で~す