寒くって
お花見にはまだ寒いですね~
でも、今日は鎌倉星の井通り周辺をお散歩してきました~
湘南鎌倉七福神の一つでもある 御霊神社は
江ノ電の踏み切り渡ったらすぐに鳥居がある面白い神社です。
星の井通りは名前の響きがロマンチックですきなのですが
「星月夜の井」 「星の井」 「星月の井」と呼ばれる古井戸があるんです。
昔、昼でも井戸を覗くと星の影が見えたので、その名がつけられたのだそうです。
星の井通りは 切通しになっていて、夏は涼しく、
ゆるやかな上り坂もある良いランニングコースです。
極楽寺までも近く、この極楽寺には大きな百日紅の木や
一本の木から、八重と一重の桜が咲く稀有な桜があるんですよ。
まだ蕾でしたが、今週末から来週にかけて、満開の桜が楽しめそうです
星の井通り信号のある小道からは、由比ガ浜の海と青空が広がり
ここから見える海の眺めは
saeのお気に入りです
鎌倉は、大仏様や長谷寺のようなメジャーなお寺以外にも、
ひっそりと趣のあるお寺や切通しを散策するのもお勧めです
久しぶりに、一句詠んでみました~
花の昼 覗いてみたい 星の井戸
sae
花の昼は 春の季語ですが、 桜や春の花々が咲き乱れる春の日差しの中
古き昔を偲んで 真昼の星を写す井戸の中に
桜の花びらが舞い落ちたら・・・さぞ美しかろうと 空想が込められています。