読書の秋だけど～

先日　「忠臣蔵」のお話をしたりしてたんですが




saeは、「忠臣蔵」の美談が　

やっぱり大好きなんです



やはり　saeはニッポン人なんだな～っておもってしまいます





でも、「忠臣蔵」の美談と言っても



saeは細かいところはわかっていないですが、


「忠臣蔵」のお話が、

なぜ泣けるのか？

なぜ感動するのか？


というのは、

討ち入り実行したことそのことだけではなくて、

そこまでいたる様々なエピソード、

大石内蔵助というひとの、どこまでも強い精神は、



現代の私たちが、職場の人間関係や仕事にストレスを感じる

なんて言葉を吐くのも恥ずかしくなっちゃうくらい、







どれだけ　苦しかったことか、

絶えて　絶えて　絶えて



内蔵助は　どこまでも耐え続けなければならなかったのだと想います。





忠臣蔵の仇討ちに至るまでの、　内蔵助たちとかかわりあうひとたちの

武士の情け、男の美学といったものにも

saeは感動し、泣けるのです。




この際だから、映画やドラマではなくて、

きちんと本を読んで、忠臣蔵のことを知りたいと想ったのです。





忠臣蔵でも、新撰組でも、

実際は、あのような揃いの羽織、袴のかっこいい出で立ちではなかったとか、

四十七士の討ち入りの時は、歌舞伎の段では、雪を降らせていますが、

あの雪は演出上ものであって、

史実の記録では雪は降っていなかったのだとか、

いろいろとあるようですが、



実際に、あんな勇ましいひとたちがいたという事実、

日本人の魂は、やはり　凄いと想うのです






忠臣蔵について書かれた本はたくさんありますが、


saeの好きな作家のおひとりである森村誠一さんの本を


図書館で借りてきてもらいました。



３冊あるから、隙間時間だけでは、２週間の返却期間に読みこなせるか

なぞですが～



がんばって　読まなくちゃで～す