猫好きナースが英語上達とアンチエイジングについて語るブログ

現役ナースが美容医療は本当に効果あるのか?英語上達のへの効果的な勉強法について語ります。

旅ぶろぐ 最終話

2008-10-06 21:22:54 | Weblog

旅から帰って

もう6日が経ちました

 

 

やっと~

3日目のお話 アップです

 

朝9時前  ひと足お先にチェックアウトをして

甲斐小泉というところまで行きました。

 

道をしっていれば、駅から15分ほどで着くのですが

お約束をしていた工房まで 地図をみても解らなくて

 

ひとに道をききたくても

 

ひとがいない

 

民家のお庭でたまたまお仕事をされていた方、たまたま自転車でとおりかかったひと

に、なんとかお聞きして 

40分くらいかかってやっと到着しました

 

林の中、 歩道ではなくて細い砂利道を歩いていくと

 

蜻蛉がいっぱい

 

この蜻蛉、 赤とんぼでもしおから蜻蛉でもないし、

何の蜻蛉でしょう? 写真にアップすると

けっこうグロテスクですねえ

 

saeは虫ぜんぱんがダメで

でも、見ている分には 蝶と蜻蛉は ぎりぎり なんとか大丈夫ですが、

 

工房の先生にお話したら、蜻蛉は噛み付くと痛いしけっこう凶暴なのだとか・・

 

 

 

はい、工房というのは

 

この旅で、saeは以前から作りたいと想っていた 

 

カリンバという楽器作りをしに、

夢弦工房の登元先生を訪れました。

 

カリンバという楽器は指ピアノと言われる中南米の楽器です。

両手の親指で弦をはじいて演奏しますが。

オルゴールに近いような、やさしい音色です。

 

 

さて、このカリンバ作りですが、

 

硬い羽金をペンチで切ったり、ドリルで穴を開けたり、

大工仕事や職人仕事なわけなので、

ペンチでカットしようにも、硬くて出来なかったり、

怪我しないかドキドキでしたが、

 

「出来ないです」

と言っても、

先生は変わりにやってくれるという甘やかしはいっさいありませんでした

 

とても大変でした

 

でも、先生はご自分もギターやカリンバを初め、様々な楽器の演奏家でもあり、

作業をする間、ステキなCDを聴かせてくださったり、

新製品として発売される珍しい楽器のお話、アーティストのお話など、

いろいろきかせてくださいました。

 

きのうお話した「アカプルコの月」のCDは、

この先生が聴かせてくださったのです。

このCD、先生のお気に入りなのだそうです

 

saeもほんとうに 気に入りました

 

 

 

 

 

 

ほぼ完成   ここから調律をしていきます。

このカリンバは 2オクターブに半音源も1オクターブごとに2弦ずつついているので、

曲に合わせて半音源を調律しなおせば、

けっこういろんな曲が演奏できます。

 

カリンバはギターのようにBOXで振動させるので木箱のように板を糊付けして

1時間ほど固定させて乾かすので、

 

この間、お昼ごはんを食べに出かけました。

 

ガイドブックに載っているお店も、先生にお聞きしたお店も、

みんな火曜日定休で、

もっと足を伸ばしてごはんの食べられる場所を求めて歩きました。

 

    どこまでも続く線路

こんな単線のローカルな景色

 

すっごく好きです

 

踏み切りを超えて少し歩くと、

洋食屋さんを発見

 

とんかつやシチュー、ハンバーグ、エビフライなど

いろいろメニューはあるようでしたが

 

なんだかとんかつが人気らしいので

かつサンドを注文しました

  揚げたてのカツがジュージーで

  お肉が柔らかくて甘みがあっておいしかったです

そして、 パンがおいしかったです

とんかつのおソースも、このお店で作っているのだそうです。

 

ガイドブックには載っていない、 知る人ぞ知るお店のようで

 

やはり、みなさん かつを食べに着てくれますとおっしゃっていました。

芸能人の方も飾ってありました。

 

甲斐小泉駅から10分くらい歩いた 

料理工房 ふきはら

という洋食屋さんです

こちらは木曜日定休

 

小海線で旅をされる機会があったら是非、 お勧めです

 

お腹もいっぱいになって、工房に戻り、カリンバの仕上げをして

 

 

はい、完成しました

          弦の上に飾りでビーズを通したワイヤーをつけています。

こうすると、弦をはじいたときに、ビーズの玉が弦の振動でしゃらんと音をさせて

かわいらしくやわらかい音色になるのです。

 

このビーズの飾りのデザインと、

 saeのサインは 世界にひとつのオリジナル

 

 

 演奏は、

ピアノと音階の並びがまるで違うので、

弦の場所を覚えるのが大変

 

帰り道、 ひとも歩いていないし、

駅で電車を待つ間も、

出来たばかりのカリンバの演奏をしました

 

 

毎日少しずつ 練習です

 

みなさんにsaeの演奏をお聴かせ出来る日がきますように

 

 

これで、saeの旅ぶろぐ

 

2泊3日の

自然を見つめ

自分を見つめ

無心になって物作りに没頭する

saeの旅の記録を

終わらせていただきます

 

みなさま、

写真のデータが消えたと大騒ぎしたり、

中断していろんなブログごちゃ混ぜだったけれど

 

saeの旅ぶろぐ

最後まで読んでくださって

ありがとうございます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


アカプルコの月

2008-10-06 01:49:08 | Weblog
今日は

一歩もお外に出ませんでした




午後から雨だというので、午前中のうちに


おふとんかばーとか、シーツとか、ぜ~んぶ 洗って お布団もお日様にあてて


掃除機かけたり、

秋冬の靴の靴磨きとか、靴墨塗ったり、防水スプレーかけたり、

ヒールが減ってないかとか全部メンテナンスしたり

ボタン付け、 いちばんきらいなアイロンかけ


そして、 さっきまでいちにちかかって

衣替え。


大好きなお帽子も  春夏から 秋冬に全部収納しなおし



いちにちかかって やっと終わりました~



スッキリしました~






なので~



旅ぶろぐの仕上げ 書きたいのだけど

今夜はムリでした~





すっごくいいCDと出逢えたのも

旅に行ったからなので


ほんとうに 

旅はいいものです




「アカプルコの月」というアルバムは

アコーディオン奏者の桑山 哲也さんの1st.アルバムなのだそうですが


めちゃくちゃステキで

アダルトで 

おしゃれで

軽快で お掃除やお部屋の片付けがはかどりました

また、やっぱりお風呂上りとか

いちにちの終わりに

間接照明だけのまったりした空間で酔いしれるサウンドです



ジャジーなステキなピアノアレンジに、桑山さんの哀愁漂う

だけど力強さと繊細さ、オトコの色気が伝わってくるような

アコーディオンが心地良いです





このCD 旅先で聴かせていただいて

めちゃめちゃ気に入ってしまって

ネットで調べたら

もう廃盤になっていました


アマゾンでなるべく新品に近い中古をやっと手に入れました。


ほんとうに いまいちばんのお気に入りです




誰かプレゼントしたいぐらい

ほんとうにsaeお薦めの1枚です



廃盤なのが惜しい




おやすみなさ~い