以前 離れて暮らす娘から ボケ防止に何かサークルにでも参加してみてはと勧められた
最終的に辿り着いたのが陶芸
それも ろくろでの製作では無く 手びねり製作
不器用な私にとって粘土工作のような「手びねり」の方が向いていそうで興味が湧いた
私が行った所は定期的に参加する教室では無く
主に観光客が体験として製作して 後から釉薬をかけて焼き上がった作品を郵送してくれる形態だった
最初の頃は形を作り 釉薬の色を決めて託し 焼き上がりの連絡をもらうと受け取りに行っていた
その後 四季折々に飾る作品を作りたいと思うようになった
そして色付けをしてみたくなりお願いした
形作りし置いてくる → 素焼き完了の連絡を受ける → 取りに行き持ち帰る →
陶芸用絵の具で色付け → 届けに行く → 透明の釉薬をかけて焼き上がり完成したら連絡有り → 完成品を受け取りに行く
完成品を手にするまでに 計4回行かなければならないのだ
その度 主人に送って行ってもらった
それも 大変だったと思うし コロナが流行し始めたのを機に行かなくなった
それでも 一回に2作品作って良かったので沢山の作品が出来た
とりあえず作りたいものは作れたし 楽しい経験だった
又いつか 制作意欲が湧いてくる時が来るかもしれない