今日は遠くで暮らす娘の子供
私にとって 初孫の一歳の誕生日なのだ
コロナ禍では出産前も出産後も感染対策や不安で大変だったと思う
父親でさえ我が子と対面出来たのは退院の日 生後5日目なのだ
我が家に連れて来てくれて 初めて抱いた時
その軽さと おくるみに包まれた小さな姿は
壊れ物のようで 宝物のように思えた
まだ目も見えず 眠っているか 昼夜問わず突然泣き出す
そんな新生児期が過ぎ 音に反応し 動く物を目で追うようになり
人を見分けるようになり はいはいして親を追うようになり
つかまり立ち カタカタを押して歩く
ミルクを両手で持って飲む(片手持ちで飲むも習得した)
離乳食が始まり ペースト状 → 柔らかく煮た物
食べ物を指でつまめるようになる
歯が生え始め 自分でスプーンを使って食べようとする
スプーンで口に運ばれてきた物をチラッと見て
嫌だッ!とばかりに そっぽを向いたりする
言葉は話せなくても意思表示をするし 泣いても その理由が何となく解り易くなった
この一年間の成長は目まぐるしく
スマホに送られてくる映像を見るのが楽しみだった
一つ一つ新しい事が出来るようになる度 拍手していた
両親としても 無事にこの日を迎えられ感慨深いものが有るだろう
まだまだ目が離せないだろうが これからも元気で
すくすくと育って欲しいと願う
お誕生日 おめでとう
10ヶ月時の足形と手形 綿棒と大きさを比較