我が家のユキノシタが花開き出した
ユキノシタの近くには紫陽花の蕾が
もうスタンバイしている
以前もユキノシタを投稿した事が有るが
その時は、、、
ユキノシタの花パフォーマンス
ポチッと押すと 2022年5月6日の
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我が家のユキノシタが花開き出した
ユキノシタの近くには紫陽花の蕾が
もうスタンバイしている
以前もユキノシタを投稿した事が有るが
その時は、、、
ポチッと押すと 2022年5月6日の
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このところ何だかんだと忙しかった
9日頃 喉がイガイガし 時々苦しい咳が出るようになり
軽い風邪だとしても
仕事に行く主人に移したりしてはいけないので病院へ
そしたら なんと!コロナに感染している事が判明
一晩熱が高くなったが薬を服用し酷くならずに
10日程自宅療養
運良く主人に感染せず済んだ
感染する数日前 久し振りに
友達とファミリーレストランで食事をした時に感染したのか
目に見える物では無いから
結局いつどこで感染したかなど断定できない
とりあえず 常日頃免疫力だけでも付けておかなければ
その他にも色々な事が有り
アッという間に3月も終わりに近い
4月になろうとしているのに桜が蕾のままだ
兄が置いて行ってくれたクリスマスローズ
恥ずかしげにうつむいて咲く花を
のぞき込んで眺めて楽しんでいる
写真を撮るのも一苦労
まだ寒さの残る中
もう早咲きの桜は 花びらを散らし始めて葉桜に
それを追うように あちらこちらで桜が咲き出した
2020年2月3日の陶芸作品「桜」
昨日 兄が用事が有って我が家に来た
その際 雑談中
兄が「この前 たまたまテレビを付けたら
NHKの朝ドラ『らんまん』をやっていて
その内容が植物に関してのようだったので
牧野富太郎さんの事ではないかとピン!と来た」
私は今回の朝ドラを見始めて 初めて牧野さんの事を知った
「エッ いつから牧野富太郎さんを知ってたの?」
私たちが小学生の時は学校へは
小さな山を越えて登下校していた
その道中には草木や自然がいっぱいだった
兄の友達はチャンバラや遊びながら歩いていたけれど
兄は自然の中に咲く植物に興味が有り
花の名前も知りたかったようだ
ちょうどその頃 我が家では毎日新聞を取っていて
「こども新聞」というのも折り込まれていたらしい
その中で牧野博士の植物についての記事が有り
興味の有った兄は注目し凄いなと尊敬ししていたという
20歳過ぎた頃には上原啓二さんの「植物散策ハンドブック」を持って
色々な植物園にも行ったそうだ
「本が今でも有ったら見たい」と頼んだら
今朝 「牧野さんのはどこかに有るはずだけど
捜したけれど見つからなかった」
とりあえず 見つかった3冊を持ってきてくれた
植物が好きなのは知っていたが
まるで牧野博士のように
純粋に自然の中の草花に目を輝かせていた子供時代だったとは
兄の人生の原点を知れたみたいで
その様子を想像するだけでも何だか楽しい
兄が山から採ってきたシュンランの素朴な美しさに
見とれた思い出が蘇ってきた
「原色日本植物図鑑」
各ページには赤線や書き込みが沢山して有った
本に挟まっていたパンフレット
朝のウォーキング
暑くなりそうな気配
噴水を想像させるような川岸のススキ
その近くに咲いていた花
花の名前は知らないが
その葉が まるでススキの水しぶきを浴びて
濡れたかのように しっとり艶やかだった