チビ婆 札幌へ行くパート４

６月２４日

午前１０時頃　ホテルをチェックアウト

前日昼食を一緒にした方の一人がホテルまで迎えに来てくれ

新千歳空港まで見送りに来てくれた

地元の人が同行してくれ　道中も安心

そして　空港管内でのお土産選びにも付き合ってくれ

昼食に　折角北海道に来たのだから、、、とジンギスカンを勧めてくれた

「松尾ジンギスカン」

搭乗時間を気にしながら管内を見て歩く

機械がお菓子作りしてるのが窓越しに見え楽しかった

サッカーボールがシューズに乗っているお菓子

そして　搭乗手続きも済み　お別れ

機上の人となった私たち

さらば北海道

乱気流も殆ど無く来る時の緊張感も薄れ

窓からの景色を眺める余裕も

この日の朝は雨降り（空港まで外に出る事無く済んだ）

だが　空の上は快晴

視界いっぱいに広がる真っ白い雲が美しかった

空の上から見る雲海に感激

札幌の方から頂いたお土産

この絵柄はお馴染みの「六花亭」

中にはお菓子の詰め合わせ

もうひと箱は、、、

空港管内の色々なお土産店を見て回っていて

私たちが購入したのが、、、

「柳月」の「あんバタサンド」とバームクーヘン「三方六」

チビ婆 札幌へ行くパート３

６月２３日　大通公園の散策を楽しんだ後

昼食を共にした札幌の方から勧められた場所へ向かう

道中　見回す限り高いビル群

まるで東京のようだ

凄いな～札幌

東京と比べて　建物の色がシックで落ち着いた感じ

目的地　JR札幌駅南口にそびえ立つ複合施設「JRタワー」

その38階の展望台

360度札幌の街並みが見渡せる

「テレビ塔」からは窓ガラスに安全の為だろうが

フィルムが貼って有ったり　構造上視界が狭く感じた

それに比べて　この展望台は窓枠が広く

景色の見え方に迫力が有った

パンフレット

建物がビッシリ　まるでジオラマを見ているような錯覚になる

会食の時　話題に上った建物

その建物の事は偶然　最近テレビで見覚えが有った

そして　展望台をぐるっと見て回っている時　発見

上の写真　左側

「センチュリーロイヤルホテル」の23階

自転して360度パノラマを楽しめる回転レストラン

3時間で一回転

今年5月で営業終了だったそうだ

札幌の人たちにとって思い出深い建物だったに違いない

「夜景が綺麗だよ」と教えてもらっていたので

暗くなるのを景色を眺めながら　のんびり待った

他にも沢山の人たちが思い思いの位置から

眺望を楽しんでいるようだった

6時半過ぎた頃から辺りが暗くなり

ポツンポツンと街の灯りが点き始めた

真下の灯り　遠くの灯り

広がる夜景を堪能した後　

お腹が空いてきたので7時頃展望台を降りてラーメンを食べてホテルに戻った🍜

チビ婆 札幌へ行くパート２

６月２２日に札幌に着き　用事を済ませ

新さっぽろ駅と直結の徒歩１分

アークシティホテルにて就寝

２３日　この旅のメインスケジュールが無事に済んだ

だが　飛行機に乗っていても　空港に着いても

札幌に来ているという実感が湧かなかった

だから午後はどこか一箇所でいいから

札幌を感じる場所に行きたかった

選んだのが「テレビ塔」と「大通公園」

エレベーターでテレビ塔に上がった

そこから見えた「大通公園」

その後　すぐ前の「大通公園」へ

振り返ると「テレビ塔」がそびえ立って見えた

広く長く続く公園では６月３０日まで「花フェスタ」が

開催されていたのはラッキーだった

噴水も素敵な風景にピッタリ

大勢の人たちが噴水の周りや出店など思い思いの場所で

くつろいだり楽しんでいた

各所にベンチが有り　綺麗な花を愛でながら

主人と二人のんびりと散策できた

遠目にはペンギンの集団のような珍しい花が

「カラフトアツモリソウ」と名札が付いていた

三保の松原 パート２

清水駅で降りて徒歩で

道を迷いながら約２時間３０分

疲れた足取りで　やっと辿り着いた「三保の松原」

松林の中を歩いていくと

「羽衣の松」越しに青い海

周りにも沢山の松がくねるように生えている

松林の中から海岸に向かう

振り返ると

砂浜の先にはゴロゴロとした石

そして青く広がる海

濃い海のブルー　その奥の薄いブルー

視界を左に向けると　

お～ッ　富士山

白く雪を被り　広く伸びる山裾のラインが素敵

富士山が見えるのは天候次第

青い海と富士山と松林のコラボ

映像では見た事は有るが　

実際にその自然の中に身を置く感動

足元には波に洗われ角が取れた石が

沢山の中から拾ってきた

富士山をイメージした石

帰りは長く続く温もり有る木の参道

両サイドに松

その先には

道路を挟んで「御穂神社（みほじんじゃ）」の鳥居

古くから三保の地域を見守り

羽衣伝説ゆかりの神社

二人とも今一番したかったお願い事が有った

無事お参りを済ませ

右手奥の鳥居をくぐり

近くのバス停に向かった

実は「三保の松原」に向かって行く時

歩き疲れている横をバスが走って行った

それを見て主人と「帰りはバスだね」

やはり歩かず　バスに乗っているのは楽ちんだった

今回のお出掛け

心に残っているのは頑張って歩き切った達成感と

歩いていた時見た風景

「三保の松原」の景色

「御穂神社」へ続く参道

三保の松原 パート１

２月２９日晴天

朝のウォーキング途中

急に「今日ならば富士山が見えるはず」と主人　

急遽ウォーキングを切り上げ

３月３日に行く予定を前倒しして

２０１３年　富士山世界文化遺産に登録された

静岡県静岡市清水区の「三保の松原」へGO

清水駅で下車

近場のお店で早めの昼食を済ませ出発

私たちの目的の一つが歩く事

主人の事前調べでは海沿いを約１時間３０分ぐらいの予定

青い海に映える船　富士山　観覧車

空と海のブルーが景色を引き立てくれ　

なんと美しいことか

感動しながら歩いていたが

道路の両サイドに大きな工業施設が建ち並ぶエリアへと

景色が変わった

時々道を尋ねながら　ひたすら歩いた

私がイメージしていたのは早い段階で

海辺に到達し松林を横目に

富士山の見える場所を目指して歩く、、、だった

１時間３０分をとっくに過ぎているのに

松林が見えてこない

「私待つわ～（松は～）　いつまでも松は～」

頭に浮かんできた　あみんの「待つわ」を口ずさみながら歩いた

歩くずっと前方に富士山が見えたけれど

まだかなぁ　ひたすら歩いた

足の指先が痛くなってきた

そしてやっと　辿り着いた

徒歩２時間３０分　ふぅ～