大谷、１６２キロ

おはようございます。群馬県伊勢崎市の行政書士、安部　敏（あべ　さとし）です。

涼しい朝です。雨は今は止んでいますが重たい雲が空を覆った梅雨空です。
今日も曇り、時には陽もさし、雨もある、落ち着かない予報が出ています。

昨夕はプロ野球オールスターゲーム第２戦でした。
舞台は甲子園、先発投手がセは藤浪、パは、大谷、一昨年の高校野球の話題を独占
した２人の投げ合いでスタートでした。
将来のプロ野球を背負って立つ若者２人、プロ２年目で成長途中の２人、試合開始
前からの予告で、ファンならば何としても目にしたい大舞台でした。
先ずは藤浪、自己最速の１５６キロの速球を披露、でもそれは打ち返されその後も
１５０キロ台の速球を連発も、パの打者にははじき返され、４失点、ややほろ苦の
結果でマウンドを降りた感じ。
続いてその裏、大谷がマウンドへ、笑みを浮かべながらマウンド上、鳥谷への初級、
１６１キロ、球場がウォーとどよめき、それが冷めやらぬ第２球、何と自己最速の
１６２キロ、球場も実況中継のアナウンサーも解説者もゲストも、一様に驚きの声、
そしてその後も速球を投げ続け、圧巻の１インニング２３球。
オールスター戦ですから、ファンとしては試合の勝ち負けにはそれ程こだわらず、
それだけに興味を引く何かがないと、と思って見ている私ですが、昨日の藤浪対
大谷、特に大谷には注目し期待してテレビの前にいました。
その目の前で出ました。１６２キロの速球、相対した打者たちの驚きの表情、球場の
どよめき、アナウンサーの絶叫、正に期待通りの舞台でした。

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