喫茶店の集客論議

おはようございます。群馬県伊勢崎市の行政書士、安部　敏（あべ　さとし）です。

蒸し暑い曇り空です。明けそうで明けない梅雨の日が今日も続きます。

昨日は異業種の交流会でした。
会の主宰者の近所にコーヒーの美味い喫茶店が最近オープンしたそうでコーヒー通を
自認するその主宰者が様子を覗きに行ってきたそうです。
中々イケめんの独身店長さんが一人で切り盛りする喫茶店、通をうならせる味の店、
を確認し、ついでに開店までのいきさつなど、比較的空いている店内を見渡しながら
話を聞いてきたという。
店長はコーヒー関係の会社でサラリーマンとして働いていて、コーヒーの味に関する
仕事や、或いは会社の管理関係の仕事も経験し、それを生かして脱サラを考えていた
ところ、丁度、長年喫茶店を営業していたお年寄りが引退し、貸店舗があったので
借りて開店に至った、といういきさつ。
さて今日の交流会のテーマ、その店は確かにコーヒーは美味い、だが店長の様子が
いかにもサラリーマン然で、営業も、店のＰＲも素人風、集客のノウハウや店の経営
センスなどあまり感じられず、案の定、お客さんが少なく、早晩、行き詰まるのでは
ないか、そこで何とかお客さんに来てもらえて、店が長続きするアイデアを考えて
みましょう、でした。
ああでもない、こうしたら等、いろんなアイデアがと飛び出し、成る程、というものも
あって、私達自身にも参考になるものもありました。
喫茶店から頼まれた訳ではないので随分気楽なトーク調の会でしたが、珍しい切り口
からの考える会になり、結構新鮮な気分で好き勝手なおしゃべりをしてきました。

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