行政書士 アベサトシの日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
日頃の生活や仕事上での感じた頃を綴ります。

在留外国人の子どもたち

2014-07-16 05:25:11 | 行政書士業務全般
おはようございます。群馬県伊勢崎市の行政書士、安部 敏(あべ さとし)です。

薄くかかった雲も取れてきました。今日も晴れて暑くなります。
でも夕方の雷雨には要注意です。

日本に来日し、日本で暮らす外国人が増えています。
それに伴って日本語指導が必要な児童生徒も急激に増え、2012年度で15年前の
約1.8倍になっているという。
彼・彼女等の母国語はポルトガル語、中国語、フィリピノ語の順になっているそうで、
日系ブラジル人や国際結婚したフィリピン人、中国からの帰国した中国残留子女等が
主な内訳なのだそうです。
私がお手伝いしている、外国人の子ども日本語教室「未来塾」はそうした子ども達の
為に、日本語でのハンディを少しでも軽減してあげれるように、と始まったもの、と
創始者の熱い思いを聞いて事がありました。
日本人の人口減少が進む中、外国人の移民受け入れの議論が現実味を帯びてきていて、
この傾向は益々進む事になるでしょう。
今日の新聞のコラムからの話題です。このコラムの最後に載っている、外国人の子ども
教育に詳しい鍛冶・大阪成蹊大准教授の「多言語や多文化に通じた子どもは国の財産」
の言葉、未来塾の意味を改めて思いました。

http://abeoffice.southerngunma.com/
安部行政書士事務所HPはここをクリック  


     〒372-0855
      群馬県伊勢崎市長沼町646-17
     TEL/FAX 0270-32-6113