今日は東京ラインベルガー協会合唱団のコンサート「四旬節と聖週間」(山手カトリック教会)と夏祭クラシックのダブルヘッダー。
昨年からラインベルガーにハマった家人、歌ともには2日続きの本番。
山手カトリック教会は、近代日本最初の教会「横浜天主堂」が関東大震災で倒壊した後、1933年に再建された横浜市認定の歴史的建造物。
指揮:白井智朗、バリトンソロ:大塚雅仁、オルガン:﨑山裕子。
プログラムの前半はミサの形式に則って、オルガン前奏に始まり、讃歌、モテット、ミサ曲から8曲。神父様の説教の代わりに信徒書、福音書の朗読があり、オルガン後奏で終わった。
美しい教会に響き渡る歌声。心に染みる朗読。誰をも敬虔な気持ちにさせる空間。
そして後半は「5つの讃歌」と「受難の歌」。それぞれ20分の作品。
素晴らしかった。
ほとんど聴いたことがなかったラインベルガーですが、大感動。
白井代表の協会はこれから15年かけて宗教曲全曲を演奏するとのこと。
また聴こうと思います。
さてこれから武蔵小杉でカルミナブラーナの練習です。