今日は歌ともが参加してる「ヨハネ受難曲」を聴きにパルテノン多摩。
着いたらパルテノン多摩が見違えるような立派なホールになっていて驚いた。
このパルテノンは改築前のホールで2016年から桜美林オラトリオプロジェクトでヨハネ受難曲、エリア、ロ短調ミサを歌ったのだ。
いい演奏だった。特に後半はだんだん感情が昂って、最後から2番目の「安らかに眠ってください、聖なる御体よ」では感極まった。
ヨハネ受難曲はマタイと違って、イエスが死ぬところで終わる。それゆえに心が揺さぶられる。
この曲も傑作だ。もう一度歌いたい。人生のリストに書き足そう。
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指揮:福島章恭、
合唱:混声合唱団ヴォイス&ヴェリタス・クワイヤー東京。
エヴァンゲリスト: 中嶋 克彦
イエス: 与那城 敬
ソプラノ: 澤江 衣里
アルト: 青木 洋也
テノール: 藤井 雄介
バス: 松井 永太郎
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